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1257 件の検索結果
これまでの司法試験労働法において、試験実施前1年以内に発行された労働判例百選から出題されたことがあるのは、平成28年11月30日発行の労働判例百選第9版に新たに収載された山梨県民信用組合事件(最判H28.2.19・百選第9版21)だけです(平成29年司法試験第1問)。 少なくとも労働法では、よほど重要な最高裁判例でない限り、試験実施前1年以内に発行された労働判例百選に新たに収載された事件が出題されることはありません。 国際自動車事件の論点(割増賃金について労働基準法37条1項所定の計算式によらずに支給することの可否)は、令和2年司法試験第1問において、テックジャパン事件を元ネタとしてメイン論点 […]
令和5年司法試験から、法科大学院最終学年在学生のうち一定要件を満たした者による司法試験受験が可能になるため、令和3年・4年よりも受験者数が増えます。 令和5年司法試験会場の公募についてという資料において各試験会場の収容人数の合計が4630人程度となっていることからも、令和3年・4年よりも受験者数が増えることが想定されます。 表面的な受験者数増加に加えて、既修1年目まで本気で予備試験合格を目指していたが最終合格できなかったという既修2年目の大部分が司法試験を受験してくるので、受験生全体のレベルも上がります。 もっとも、合格難易度としては、1番競争が激しかった平成21年~24年、2年番目に競争が激 […]
予備試験合格パック及び予備試験・司法試験入門講座の一番最初の講義(導入講義)で使用する導入テキスト(156頁)が完成いたしました。 導入テキストには、講義の聴き方に関すること、法律学全般に共通する基本的なこと・重要なこと、基本7科目における基本中の基本と全体像が反映されております。 導入テキストには、法律知識だけでなく、ナンバリングの仕方、条文の構造、接続詞の意味・使い方といった、法律文章を読解・作成する上で基本的なことも反映されています。 導入テキストを用いた導入講義により、意外と盲点になりがちな、法律学習における基本中の基本から学ぶことで、盤石な基礎を身につけることができます。 導入講義で […]
2つの教材タイプについて 加藤ゼミナールでは、教材(テキスト・論証集)について、製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。 受講者様は、購入なさる講座の教材について、製本タイプと26穴タイプのうちお好きな方を選択して頂けます。 <製本タイプ(一般的な参考書タイプ)> . . 背表紙部分をくるみ綴じした一般的なテキストタイプの製本方法です。 <26穴ルーズリーフタイプ> . B5サイズのノド側に26穴で穴開けをしており、バインダーに綴じ込んで利用できるタイプの仕上げ方法です。 ※バインダーは付属しておりません。各自でご用意して頂きますようお願いいたします。 教材タイプに関する3つのプラ […]
令和4年司法試験又は予備試験を受験する方を対象として、3月30日(水)の17時より、高野泰衡先生と私とで、対談形式による生配信を行います。 対談ライブでは、高野先生と私とが、試験前の準備で大事なこと、試験当日で大事なことなどについて、受験生と講師としての経験も踏まえて、対談ライブの形式でお話しいたします。 対談ライブ中に、視聴者の皆様からのご質問にお答えする時間も設けさせて頂く予定でございます。 令和4年司法試験・予備試験を受験する方々のみならず、令和5年以降の司法試験・予備試験を受験する方々にとっても大変有益な内容になりますので、司法試験・予備試験を目指す受験生の方々にご視聴頂きたく存じます […]
74期司法修習生として二回試験を終えた皆様、司法試験合格までの勉強、司法修習、二回試験、本当にお疲れ様でした。 これから法曹として活躍なさる皆様に、私からお話したいことがございます。 . 1.進路選択の正解は1つではない 多くの方々が、所属先も含めて第一次的な進路が決まっていると思いますが、これから仕事をしながら今後の進路について悩むこともあると思います。 進路選択における正解は人ごとに異なります。 自分にとってのベストな選択が、業界の多数派のイメージと一致する人もいれば、一致しない人もいます。 司法試験合格者というグループに属する人たちにも、個々の人格があり、得手不得手も人生観も人ごとに異な […]
ロースクール入試対策としても、総まくり講座2022(全動画配信済み)や予備試験過去問講座(全動画配信済み)は有益でございます。 総まくり講座2022は、基本7科目について基礎固めを概ね終えている方を対象として、論点を答案で使える形で習得することを主目的とした講座ですから、ロースクール入試対策としても大変有益です。もっとも、総まくり講座2022は、司法試験・予備試験レベルのことまで想定した講座であるため、部分的に、ロースクール入試対策としては難しい・細かい箇所もございます。したがって、総まくり講座2022のうち、ご自身が難しいと感じた箇所(例えば、志望校の過去問と比較してここまで難しいことは出な […]
あと1か月半後、令和4年司法試験論文式と短答式が実施されます。 今週火曜日から、Twitterで、科目ごとの論文対策で大事なことについてtweetしております。 沢山の反響を頂きましたので、本ブログでも共有いたします。 憲法 ①違憲審査の基本的な枠組みを深く正確に理解記憶する ②特殊な違憲審査の枠組み(生存権など)についても最低限の知識は持っておく ③判例学説を①②の枠組みに結び付けて理解し、核心部分を一文で説明できるようにする ④何をどう論じるのかを問題文のヒントから判断 行政法 ①三大頻出分野である行政裁量・処分性・原告適格について、主として過去問演習を通じて、処理手順や講学上の判断枠組み […]
労働法講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 2023年版の労働法講座については、販売開始が2023年春頃になりますし、新しく講義を収録し直す(2年1回ページで収録をし直します)ため全動画の配信が完了するのは夏頃になる予定です。 令和5年(2023年)受験を予定されているのですから、現時点で全動画の配信が完了している2022年版の労働法講座を受講して頂くことをお薦めいたします。 2022年版の労働法講座では、試験日前から教材配送がスタートする都合上、労働法過去問テキストには令和3年分までしか反映されておらず、令和4年分についてはPDFレジュメで別途提供ということになります。解説動画 […]
社会保険労務士試験における労働法の出題は、労災、保険絡みの問題が中心であり、賃金、退職金、休業手当、就業規則、労働時間をはじめとする付随的な出題事項についても、司法試験・予備試験では問われないような細かい条文知識を問うものが多いです。 司法試験・予備試験では、労働法は論文試験だけであり、それ故に、択一式の社会保険労務士の試験とでは、出題の細かさが違います。また、司法試験・予備試験では、労災、保険絡みの問題はほどんど出題されません(これまで1度も出題されていません)から、中心的な出題事項は社会保険労務士試験と大きく異なります。加えて、短答対策としての知識と論文対策としての知識は、仮に範囲が重なっ […]
予備試験・司法試験入門講座とは、予備試験合格パックのメインカリキュラムである入門講座(導入講義+基本7科目の基礎講義)だけを受講して頂けるプランでございます。 予備試験・司法試験入門講座は、予備試験と司法試験のいずれについても、基礎固めをするための入門講座としてご利用頂けます。もちろん、法科大学院入試の対策にもご利用頂けます。 入門講座だけを受講したい旨の多数のご要望にお応えするために、349,800円(税込384,780円)にて入門講座だけでの販売を開始させて頂くことなりました。 入門講座だけを購入する場合も、他校受講割引、無料受講相談、銀行振込による分割払い(クレジットカード決済による分割 […]
司法試験・労働法完全パック2022の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 今期も、期間限定で5~10%の範囲内で割引を実施する予定ですが、実施予定期間については、その性質上、お答えすることはできません。 ご検討頂けますと幸いでございます。
放火の対象及び方法からして建造物の独立燃焼が発生し得なかったというケースなら、「焼損」について独立燃焼説に立った場合、既遂結果としての「焼損」の要件に入る前に、実行行為レベルのところで不能犯の議論が出てきます。 上記ケースでは、実行行為レベルのところで、独立燃焼説について論じたう上で、独立燃焼説からは不能犯が問題となる、と書くことになると思います。要するに、既遂要件に属する「焼損」概念に関するが論点が実行行為レベルのところまで繰り上がって問題となるわけです。
確かに、令和3年司法試験刑法第2問小問2では、「論点ごとに論拠を示しつつ反論すること。」とあるため、反対説の論拠までは求められていなかった令和1年司法試験刑法第2問とは異なり、反対説の論拠たる理由付けまで求められています。 しかし、1000番付近の受験生が反対説の論拠まで言及できるかと言えば、そうではないと思います。また、それ故に、反対説の論拠については、その場で思いついたことを適当に書くだけでも、他のことをちゃんと書けていれば、十分A評価に入れると思います。 したがって、反対説の論拠までおさえる必要性はさほど高くありません。 少なくとも合否には影響がありませんから、刑法で高得点を目指すなら意 […]
総まくり講座2021を受講して頂き誠にありがとうございます。 ①については、対応を検討させて頂きたいと思います。2022版を受講している方々とのバランスを考える必要がございます。 ②については、お手数ではございますが、一度、弊社のカスタマーにお問い合わせ頂ければと思います。 お手数をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
予備試験合格パックにおける労働法入門講座の進め方については、現在検討中でございます。 おそらく、基本7科目と同様、インプットとアウトプットを統合して同時進行的に進めることになると思います。
労働法完全パックを受講して頂き誠にありがとうございます。 令和4年司法試験で出題される可能性が特に高いと考えるAランク問題は以下の通りです。 10、11、18、19、20、25、26、32、38、56、57、59、60、62、63、67、75、78、79、89、93、98 参考にして頂けますと幸いです。
司法試験・予備試験合格を目指す上で大事なことの1つとして、試験対策として割り切る姿勢・器用さを挙げることができます。 私自身、受験生時代に経験したことですが、勉強がある程度進むと、予備校テキストに書いてある記述では満足できなくなり、基本書、調査官解説、学者論文、受験雑誌などに目を通して学問的に正確な知識を探究してしまいがちです。 しかし、受験生の皆さんが身につけるべき知識は、学問的に正確といえるレベルの知識ではなく、試験的に許容されるレベルでの正確な知識です。 受験生の皆さんは、司法試験なら8科目、予備試験なら10科目満遍なく勉強するオールラウンダーなのですから、各科目につき学問的に正確といえ […]
総まくり講座を受講して頂きありがとうございます。 現在、加藤ゼミナールでは、講座単体で販売しているものとしては、短文事例問題集を用いた講座はございません。予備試験合格パックに含まれる講義としては、基礎問題演習講義(各科目40~60問)がございます。 予備試験過去問は応用レベルの問題であり、科目・年度によっては司法試験過去問と同じかそれ以上に難しいものもありますから、短文事例問題として使うべきではありません。また、ご指摘の通り、網羅性が低いというのも、短文事例問題として使えない理由の1つです。 市販の短文事例問題集としては伊藤塾の試験対策問題集がお薦めですが、当然のことながら、処理手順を含む答案 […]
2022年版の新講座の受講をご検討頂き誠にありがとうございます。 この件につきましては、弊社の事務局側からの方が正確に説明できますので、お手数ではございますが、弊社のカスタマーにご相談頂けますでしょうか。 https://kato-seminar.jp/support/ 宜しくお願いいたします。
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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