質問コーナー「 予備校の講座・答練・模試 」
11件の質問

今年は、今期の講座の作成・収録と来期の入門基礎講座の準備があり、どうしてもゼミを開催する時間的余裕がありませんので、令和4年司法試験合格目標加藤ゼミの開催はございません。 大変恐縮ではございますが、加藤ゼミナールの司法試験対策講座をご検討頂けますと幸いでございます。

2021年09月11日

ご質問中の記事は、「全国模試に向けて自分の合格答案像を完成させる」という記事のことだと思います。参考にして頂きありがとうございます。 全国模試の問題の復習には、①理想の合格答案像との距離を確認し、それを埋めるための勉強をすることと、②全国模試の問題からの類題に備えるための復習(模試の問題自体の復習)の2つがあります。 ②については、科目や論点によって異なると思います。 憲法では、論点単位での類題に備える復習をする必要性は低いです。問題文の読み方と違憲審査の基本的な枠組みの使い方で大差がつくからです。ただし、財産権、平等権(法令違憲型)など、過去問で正面から問われていない人権については、類題に備 […]

2021年03月17日

全国模試の重要な目的として、科目ごとに自分が目指すべき合格答案のイメージ(答案の分量を含む)を司法試験過去問で実現できる状態にあることを前提として、これまでのインプット・アウトプットで学んだこと(知識・方法論等)を総動員して、科目ごとの合格答案のイメージを初見の問題でも実現できるかを確認するということが挙げられます。その上で、成績が出るのを待つことなく、自分の手ごたえ(科目ごとの合格答案のイメージと実際の答案の距離)を踏まえて、本試験までに科目ごとの合格答案を本試験の問題で書けるようになるためには、これからどういった勉強をすればいいのかを考えます。 上記のことからすると、全国模試を受ける段階で […]

2021年02月21日

勉強計画がぎりぎりである中で、全国模試に5日間使うのは、けっこう厳しいと思いますが、それでも受講するべきです。理由は、全国模試には、司法試験過去問を使った答案練習では代替できない2つの目的があるからです。 1つ目は、今の学習の進捗・環境を前提とした直前期・試験期間中の時間の使い方をシュミレーションする、ということです。試験直前期と試験期間中の学習効果を最大化するために、この日にこの科目をやるといった勉強計画を立てることが望ましいです(例えば、私の場合、記憶重視の労働法のインプットを試験前日の後半にもってきていました)。直前期・試験期間中の時間の使い方をイメージできるとしても、実際にイメージ通り […]

2021年01月04日

学習1~2年目くらい(例えば、伊藤塾基礎マスター論文マスターの受講中又は受講終了直後)と、それ以降とでは、予備校答練の役割が異なると考えています。 前者の場合、自分の答案を客観的に評価してもらう機会という意味が強いです。これに対し、後者では、答案を自己評価できる状態で受講することが想定されていますから、自分の答案を客観的に評価してもらうという役割は弱くなります。 論点の網羅性については、問題研究をベースにして、論ナビなどの他の伊藤塾教材を回す過程で論点を補充することで足ります。すべての論点について問題演習を通じて勉強する必要まではないと思います。論ナビなどを回している過程で、問題研究で扱われて […]

2020年10月11日

司法試験過去問と予備校答練・模試とでは、「担っている役割」と「質」が異なります。 まずは、司法試験過去問の演習・分析・復習を通じて、「読解・思考のコツ、科目・分野・論点単位での書き方」といった超上位答案の背後にあることを確立します。演習・分析・復習を繰り返すことで、「読解・思考・書き方」等について、少なくとも、解いたことのある司法試験過去問ではそれなりの水準で実践できるようになる必要があります。この「読解・思考・書き方」については、予備校答練・模試でいちから学ぶことはできません。司法試験論文過去問を使っていちから学ぶべきものです。 次に、予備校答練を通じて、①司法試験過去問を通じて身につけた「 […]

2020年10月01日

秒速・総まくりの受講を検討して頂きありがとうございます。 本講座は、予備試験・司法試験対策として、憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法(以下、「基本7科目」とします)を一通り学習し、簡易事例の論文問題で答案を書いたことがあるくらいの学習段階の方々を対象としております。 司法書士をされているため、特に民法・商法・民事訴訟法の知識の量は相当あると思います。もっとも、予備試験・司法試験では、「論文対策として」学習をし直す必要があります。例えば、①基本7科目に共通することですが、判例・学説による解釈に委ねられている問題点について、文章で簡潔に説明できるようになる必要があります。また、 […]

2020年09月30日

1.伊藤塾の入門講座について 昔から、「伊藤塾入門講座では法科大学院の学内試験や司法試験に対応できないのでしょうか。」といった質問を頂くことがあります。 私は今でも、伊藤塾の入門講座はとても質が高いと思っています。 今の伊藤塾体系マスターや基礎マスターのサンプル動画、伊藤真塾長のガイダンス動画等を拝聴していてもそう思いますし、伊藤真塾長の動画でも言及されている予備試験合格者に占める伊藤塾入門講座利用者の多さからもそういえます。 確かに、特定の科目・分野・論点という単位では、書き方、学説の選択と理解、判例の理解等について、伊藤塾の入門講座で学習したことを修正する必要があることもあります。 しかし […]

2020年09月30日

過去に司法試験及び全国模試を複数回経験していることを踏まえても、全国模試を受ける必要性があることには変わりはないと考えます。 初受験の場合に比べると、必要性がやや下がりますが、今の学習の進捗・環境を前提とした直前期・試験期間中の時間の使い方をシュミレーションする必要があります。 インプット及び司法試験過去問を通じて学んだ「思考・読解のコツ」、「科目・分野・論点ごとの書き方」、「現場思考問題の対処法」及び「メリハリ付け」等を初見問題の演習を通じて確認・研磨するためにも、全国模試は非常に有益です。 補足しますと、過去の受験経験を通じて直前期・試験期間中の時間の使い方をイメージできるとしても、そのイ […]

2020年09月30日

1.どの入門講座を受講していたかで、その後の実力の伸び方に違いが出るか 入門講座の役割には、①単に科目ごとの条文・判例・論点という個々の法律知識を学ぶだけでなく、②科目相互の関係性、科目の全体像(体系)、論文試験で必要とされる頭の使い方、文章の書き方といった、受講生が入門講座終了後に学習を進める際の土台となる基礎を身につけるということにもあります。 入門講座ごとに違いが出やすいのは②であり、かつ、②を自力で鍛えたり、変な癖を修正するのは、容易ではありません。 したがって、どの入門講座を受講していたかで、自学習の効果も、他校の中上級者向けの講座を使った学習の効果も、法科大学院での学習の効果も、だ […]

2020年09月29日

司法試験過去問と予備校答練とでは、担っている役割と質が異なります。 まずは、司法試験過去問の演習・分析・復習を通じて、「読解・思考のコツ、科目・分野・論点単位での書き方」といった超上位答案の背後にあることを確立します。演習・分析・復習を繰り返すことで、「読解・思考・書き方」等について、少なくとも、解いたことのある司法試験過去問ではそれなりの水準で実践できるようになる必要があります。 次に、予備校答練を通じて、①司法試験過去問を通じて身につけた「読解・思考・書き方」等を初見問題の演習等により確認・研磨するとともに、②インプット完成度も確認し、③必要に応じて知識の補充も行います。予備校答練の目的の […]

2020年09月26日
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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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