質問コーナー「
その他 」
6件の質問
偏差値40の原因、試験適性などにもよるため、無理だとは思いません。また、司法試験・予備試験では、予備試験短答の一般教養科目を除き、小中高の知識は使いませんので、知識面でのハンデはありません。 もっとも、偏差値40の場合、①国語力(特に、読解力、要約力、文章構成・表現力)が低い、②試験傾向を把握するコツが身に付いていない、③自分に合った勉強法を確立できてないという大きなハンデを負っていることになります。 旧司法試験時代に比べて、現行の司法試験も予備試験も合格しやすくなりましたが、それでも、合格者の基礎学力の平均値は早慶法くらいと考えた方が良いです。その上で、正しい方向で相当量の勉強をした人だけが […]
加藤ゼミナールでは、入門基礎講座を担当する講師と、経済法を担当する講師の目途がついておりますので、労働法・経済法以外の選択科目を担当する講師を必要としております。 もっとも、講師採用では厳選しますので、例えば選択科目を担当する講師であれば選択科目5位以内が条件ですし、今のところ、私から直接声をかける形で採用活動を進めております。
裁判官の場合、任官(採用)の段階では、司法試験の成績と司法研修所での起案成績(二回試験を含む)が極めて重視されるため、学歴はさほど重要ではありません。もっとも、任官した後の裁判官としての出世では、任官の段階に比べて、学歴(本回答では、学歴=出身大学&法科大学院とします)も重要になってくると思います。 弁護士であれば、就職活動をする上でも、ブランディングをする上でも、学歴は重要です。 予備校講師の場合、予備試験合格の有無、合格順位、受験回数、教材を自分で作成できるか(能力と今期)、及び授業の分かりやすさが大事なので、少なくとも、いずれも上位校である京都大学法科大学院と神戸大学法科大学院と […]
今年は、今期の講座の作成・収録と来期の入門基礎講座の準備があり、どうしてもゼミを開催する時間的余裕がありませんので、令和4年司法試験合格目標加藤ゼミの開催はございません。 大変恐縮ではございますが、加藤ゼミナールの司法試験対策講座をご検討頂けますと幸いでございます。
ご質問いただきありがとうございます。 仮に、令和3年予備試験一発合格・令和4年司法試験一発合格でも、司法試験合格時点で28歳ですから、いわゆる五代法律事務所に入所するのはちょっと難しいと思います。準大手なら、令和4年予備試験合格・令和5年司法試験合格でも、入所可能なところもあるかもしれません。 正直、今の年齢を踏まえると、上記の通り、予備試験一発合格かどうかはさほど重要ではないです。因みに、大手法律事務所以外でも、予備試験受験回数はさほど重要ではありません。重視されている受験回数は、司法試験のほうです。 それから、五代法律事務所以外でも大きな案件に携わることは可能ですから、もう少し情報収集をな […]
私の同期等を見ていると、裁判官任官で重視されているのは、①司法試験の順位、②研修所内での起案の成績及び③年齢の3点です。学歴は、少なくとも任官の段階では、さほど重視されていないと思います。あまり聞いたことのない大学・法科大学院出身の方でも任官した方がいます(但し、その方は平成26年司法試験に2桁で合格しているので、かなり優秀です)。 年齢についてですが、30前後で任官した人もいますから、一発合格して30歳か31歳になる年に研修に入れば、年齢だけを理由としてはじかれることはないと思います。ただし、その分だけ、①司法試験の順位と②研修所内での起案の成績で挽回する必要があると思います。 私の修習同期 […]

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年 新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
答案を書くための 行政法集中演習」
(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
25年」行政法(法学書院)