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加藤ゼミナールでは、名古屋・大阪・東京において、高野泰衡講師が登壇する講座説明会を開催いたします。 高野泰衡講師から、予備試験向けのフルパッケージプランである予備試験合格パックの概要・受講の仕方などについて説明させて頂くとともに、予備試験合格を目指す皆様へメッセージを送らせて頂きます。 講座説明会では、予備試験合格パックの教材である導入テキスト、基礎応用完成テキスト、基礎問題演習テキスト、総まくり論証集、予備試験過去問テキストをはじめとする各種教材の実物をご覧いただけます。 さらに、登壇する高野講師、弊社スタッフに直接ご質問、ご相談をして頂く時間もございます。 参加された方には予備試験対策の各 […]
資格Times様でのインタビュー記事が公開されました。 インタビューでは、主として次の6点についてお話しております。 加藤ゼミナールの講座に対するこだわり 新登場の答案添削付きの特別プランとは 加藤ゼミナールの講座他社講座との違い 加藤ゼミナールの合格実績 予備試験や司法試験で結果を出すために大事なこと 加藤ゼミナールの今後の展望 こちらをクリックすると、記事全文をお読みいただけます。 https://shikakutimes.jp/bengoshi/3173
司法試験合格・予備試験合格を目指すうえで、現実的な合格答案をイメージすることは非常に重要です。 普段の勉強では、インプットでもアウトプットでも、現実な合格答案のイメージから導かれる「自分が目指すべき合格答案像」を意識して行います。 例えば、記憶が苦手であり、かつ、答案の分量も少ないのであれば、インプットでは論証をぎりぎりまでシンプルにして記憶する必要がありますし、場合によっては規範までシンプルにする必要があります。 また、アウトプットでも、現実離れした答案を目指すのではなく、「自分が目指すべき合格答案像」を目標として答案を作成し、添削することになります。 現実的な合格答案のイメージを掴んで頂く […]
司法試験では、政教分離原則は、平成24年司法試験に出題されてから一度も出題されていません。 平成24年司法試験では、平成22年に空知太神社事件判決が出たことを踏まえて、従来の目的効果基準と空知太神社事件判決の総合判断基準の関係を問うことも目的として、政教分離原則を出題したのだと考えられます。 ” 憲法第89条前段の下で、公金支出の禁止は絶対的禁止なのか、それともその禁止は相対化されるのかが、問題となる。ここでは、憲法第20条第3項における「宗教的活動」の禁止の相対化論とも関係して、どのような判断枠組みを構築するのかが問われる。その際、宗教と関わり合いを持つ国家行為の目的が宗教的意義 […]
現在、総合パック系講座を除く全講座を10%オフで購入して頂ける2023開講SALEを実施しております。 2023開講SALEは、5月31日(水)23:59をもって終了しますので、10%オフで講座を購入なさる場合には、セール終了までにお申込みを完了して下さいませ。 なお、10%オフのセールの対象には、各講座をセットで購入する場合も含まれます。例えば、総まくり講座(定価150,000円)と基礎問題演習講座(定価150,000円)をセットで購入なさる場合、セット価格(定価300,000円-定価の10%=270,000円)に10%オフが適用されるため、購入価格は243,000円(税込)となります。 & […]
令和2年から令和5年までの最新重要判例のうち、特に重要度の高いものを記事にしています。 【令和5年5月9日最高裁判決】納骨堂経営許可等の取消し求める原告適格 本判決は、墓地、埋葬等に関する法律(以下「法」という。)10条の規定により大阪市長が宗教法人A寺に対して行った納骨堂の経営又はその施設の変更に係る許可について、当該納骨堂の敷地から直線距離で100m以内に所在する建物に居住している者らが取消訴訟を提起した事案において、①「法10条の規定により大阪市長がした納骨堂の経営又はその施設の変更に係る許可について、当該納骨堂の所在地からおおむね300m以内の場所に敷地がある人家に居住 […]
論文式の商法では、予備試験において司法試験過去問から出題されることもありますが、それ以上に、司法試験において予備試験過去問から出題される頻度が高いです。 例えば、以下の分野・論点は、予備試験過去問で出題された後に司法試験で出題されています。 ✓特別利害関係取締役に対する招集通知漏れ(H23予備、H28司法) ✓定款による譲渡制限株式の譲渡におけるみなし承認→名義書換えの不当拒絶(H23予備、H25司法) ✓会計帳簿閲覧請求(H25予備、H30司法) ✓事業譲受会社による名称続用(H27予備、R4司法) ✓株主提案権(H30予備、R1司法) 予備試験商法では、司法試験に比べて、最新の判例・法改正 […]
令和5年5月9日最高裁判決は、墓地、埋葬等に関する法律(以下「法」という。)10条の規定により大阪市長が宗教法人A寺に対して行った納骨堂の経営又はその施設の変更に係る許可について、当該納骨堂の敷地から直線距離で100m以内に所在する建物に居住している者らが取消訴訟を提起した事案において、①「法10条の規定により大阪市長がした納骨堂の経営又はその施設の変更に係る許可について、当該納骨堂の所在地からおおむね300m以内の場所に敷地がある人家に居住する者は、その取消しを求める原告適格を有するものと解すべきである。」と判示するとともに、②法10条に基づく墓地経営許可に関する周辺住民の原告適格を否定した […]
令和4年司法試験過去問講座の単年度版(基本7科目)、令和4年予備試験過去問講座の単年度版(基本7科目)の販売を開始いたしました。 下記のリンクから購入ページにお進みくださいませ。 【令和4年司法試験過去問講座の単年度版(基本7科目)】 https://kato-seminar.jp/courses/detail/?id=164067 【令和4年予備試験過去問講座の単年度版(基本7科目)】 https://kato-seminar.jp/courses/detail/?id=164068
令和4年改正民事訴訟法の施行日、令和5年司法試験・予備試験における出題の有無・範囲について、説明させて頂きます。 今回の改正は実務的には非常に重要ですが、司法試験・予備試験との関係では重要度はだいぶ低く、短答試験で出題される可能性があるにとどまります。論文試験で正面から訊いてくることはまずないと思います。 司法試験では、①原則として、司法試験が実施される日に施行されている法令に基づいて出題されることになっており、②司法試験六法に搭載される法令は、原則として、令和5年1月1日現在において、既に公布され、かつ、試験日以前に施行されることが確定しているものです。 令和4年改正民事訴訟法の全面施行は令 […]
加藤ゼミナールでは、講師登壇の予備試験講座説明会をzoom全国配信により随時、開催しております。 講座説明会の対象講座は、予備試験向けのフルパッケージプランである予備試験合格パック2023を始めとする総合パック系講座となります。 4月9日(日)高野講師登壇 予備試験講座説明会(11:00~12:30) ➡こちらのフォームよりお申し込み下さい 4月13日(木)高野講師登壇 予備試験講座説明会(19:30~21:00) ➡こちらのフォームよりお申し込み下さい 4月18日(火)高野講師登壇 予備試験講座説明会(19:30~21:00) ➡こちらのフォームよりお申し込み下さい 4月22日(土)高 […]
2月中旬に2023年度版の総合パック系講座の販売を開始し、昨日、2023年度版の試験対策講座(基本7科目、選択科目、法律実務基礎科目)の販売を開始いたしました。 現在、2023年度版の全講座を販売しております。 2023年度版の講座一覧 講座名をクリックすると、画面が当該講座の説明箇所に移動します。 総合パック系の講座 予備試験合格パック2023(税込648,000円~) 予備試験合格パック2023‐答案添削ゼミ付き特別プラン(税込928,000円~) 法科大学院合格パック2023(税込498,000円) 予備試験・司法試験入門講座2023(税込398,000円) 基本7科目の試 […]
予備試験受験生の場合には、基礎問題演習(これは「加藤ゼミナールの基礎問題演習講座」を指します。)と予備試験過去問全年度分をやるべきです。 1問当たりの負担、問題数、及び予備試験の合格水準等からそのように考えます。 これに対し、司法試験受験生の場合には、司法試験過去問がプレテストを含めると18年分もあり、1問当たりの演習・分析の負担は予備試験過去問1問の2~3倍ありますから、司法試験過去問全問を定着レベルまでもっていくのは非常に難しいです。 このことに、合格・上位合格の水準も踏まえると、司法試験過去問全問を定着レベルまでもっていく必要がないどころか、手を付けていない過去問があっても構いません(そ […]
以下では、令和5年度の司法試験・予備試験に向けた司法試験過去問・予備試験過去問のランキングを公表させて頂きます。 基本7科目と労働法については私が、経済法については加藤駿征講師(経済法1位・総合5位、実務家弁護士)がランクを付けております。 青文字部分をクリックすると、当該ランキングのページに移動して頂けます。 【令和5年司法試験向け】 基本7科目の司法試験過去問ランキング 労働法の司法試験過去問ランキング 経済法の司法試験過去問ランキング 【令和5年予備試験向け】 基本7科目の予備試験過去問ランキング 労働法の司法試験過去問ランキング 経済法の司法試験過去問ランキング
司法試験で予備試験過去問が流用される可能性もあるため、司法試験対策として予備試験過去問をやることは有益であると考えます。 一方で、司法試験対策における予備試験過去問の重要性は科目や年度ごとにだいぶ異なりますから、満遍なく予備試験過去問をやることはお薦めできません。 以下では、司法試験過去問の穴をカバーする必要性と、予備試験過去問が流用される可能性とを主たる基準として、令和5年以降の司法試験対策における令和4年予備試験過去問のランク付けをさせて頂きます。 憲法 B 争議権は司法試験で出題されていないため、最低限の対策はしておくべきです。その意味で、Cランクではありません。他方で、司法試験では、こ […]
講座一覧 総合パック系の講座(2月上旬に販売開始) 予備試験合格パック2023(税込648,000円~) 予備試験合格パック2023‐答案添削ゼミ付き特別プラン(税込928,000円~) 法科大学院合格パック2023(税込498,000円) 予備試験・司法試験入門講座2023(税込398,000円) 基本7科目の試験対策講座(3月末に2023年度版の販売開始予定) 総まくり講座2022(税込150,000円) 基礎問題演習講座2022(税込150,000円) 予備試験過去問講座2022(税込120,000円) 司法試験過去問講座2022(税込150,000円) 選択科目対策講座(3月末に202 […]
平素より加藤ゼミナールをご利用いただき誠にありがとうございます。 2023年度版の予備試験対策講座・司法試験対策講座の販売予定について、お問い合わせを多数頂いておりますので、現時点で告知できる範囲でお知らせさせて頂きます。 なお、予備試験合格パックの販売予定については、別のページで紹介しておりますので、そちらをご覧くださいませ →2023年度版の予備試験合格パックの販売予定について 【講座一覧】 基本7科目の総まくり講座 基本7科目の基礎問題演習講座 基本7科目の予備試験過去問講座 基本7科目の司法試験過去問講座 労働法速修テキスト講座 労働法重要問題100選講座 労働法過去問講 […]
講座一覧 総合パック系の講座 予備試験合格パック2023(税込648,000円~) 法科大学院合格パック2023(税込498,000円) 予備試験・司法試験入門講座2023(税込398,000円) 基本7科目の試験対策講座(3月末に2023年度版の販売開始予定) 総まくり講座2022(税込150,000円) 基礎問題演習講座2022(税込150,000円) 予備試験過去問講座2022(税込120,000円) 司法試験過去問講座2022(税込150,000円) 選択科目対策講座(3月末に2023年度版の販売開始予定) 労働法速修テキスト講座2022(税込40,000円) 労働法重要問題100選講 […]
基本7科目の試験対策講座を科目別で購入して頂けます 大変多くの方々から要望を頂きましたので、基本7科目の総まくり講座(税込150,000)、基礎問題演習講座(税込150,000円)、司法試験過去問講座(税込150,000円)及び予備試験過去問講座(税込120,000円)の全てについて、科目別販売を実施させて頂きます。 総まくり講座、基礎問題演習講座及び司法試験過去問講座の3講座については、1科目30,000円(税込)、2科目め以降は25,000円(税込)で購入して頂けます。 予備試験過去問講座については、1科目25,000円(税込)、2科目め以降は22,000円(税込)で購入して頂けます。 下 […]
本ページでは、判例百選(有斐閣)のうち事案及び判旨を読むべき判例を選別した【厳選!超重要判例百選トップ10】に関する記事のリンクをまとめております。 下記のリンクをクリックすると、当該科目の【厳選!超重要判例百選トップ10】に関する記事に移動することができます。 【厳選!超重要判例百選トップ10】憲法 【厳選!超重要判例百選トップ10】行政法 【厳選!超重要判例百選トップ10】民法 【厳選!超重要判例百選トップ10】会社法 【厳選!超重要判例百選トップ10】民事訴訟法 【厳選!超重要判例百選トップ10】刑事訴訟法 【厳選!超重要判例百選トップ15】労働法

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)
加藤ゼミナール代表取締役弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年 新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
答案を書くための 行政法集中演習」
(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
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