勉強のやり方
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司法試験でも予備試験でも一番大事なことは記憶です。 受験技術的なことは、問題文を解くために必要とされる知識を記憶してからの話です。 記憶では、記憶力ではなく、記憶の習慣化、自分に合った記憶法の選択、アウトプットから逆算して記憶の範囲・深さ・形をイメージすることが大事です。 それから、記憶するために教材を読み込む際には、読書のようにざっと読むのではなく、記憶するべき箇所(主としてマーク箇所)について、暗唱できるまで複数回読み込み、何度か暗唱できたら次に進むという方法で読み込み必要があります。この読み込みを教材の最初から最後までやって初めて”教材を1周した”といえます。この過程を何度も繰り返すこと […]

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予備試験合格パックや予備試験・司法試験入門講座に関するお問い合わせとして、「仮に講義動画の視聴期間中に合格できなかった場合、予備試験合格パックや予備試験・司法試験入門講座を購入し直して基礎講義からやり直すべきか?」といったお問い合わせが多いです。 結論から申し上げますと、入門講座からの再受講は必須ではありませんし、むしろ能動的な自学習をするべき場合もあります。 どんなに良質な講義でも、それを視聴して、教材に必要なメモ書き、マーク・アンダーラインをするなどしてカリキュラムを消化すれば、当然に合格できるというわけではありません。 こうした受動的な勉強の後に、自分で問題を解き、悩み考え、自分なりの解 […]

令和5年以降の司法試験・予備試験・法科大学院入試に向けた学習スケジュールの詳細を公開いたしました。 加藤ゼミナールの講座を利用なさることを前提として、受講するべき講座も含めてご紹介しております。 皆様に参考にして頂けますと幸いでございます。 . 【学習スケジュール一覧】 今年4月に法科大学院に入学した方の学習スケジュール(未修者の方向け) 今年4月に法科大学院に入学した方の学習スケジュール(既修者の方向け) 令和5年司法試験合格に向けた学習スケジュール 令和5年予備試験合格に向けた学習スケジュール(基礎固めからスタートする場合) 令和5年予備試験合格に向けた学習スケジュール(基礎固めを終えてい […]

合格おめでとうございます。 これから国立大学の法科大学院入試を向かう方もいれば、来年の予備試験合格を目指す方もいると思います。 中には、今の段階で慶應義塾大学又は中央大学の法科大学院への進学を決め、尚且つ、司法試験合格だけを目指すという方もいらっしゃると思います。 後者の方は、なるべく早い段階で、司法試験過去問に入りましょう。司法試験を知ることで、今後の勉強を司法試験対策として有意義なものにすることができます。 法科大学院入試、予備試験、司法試験と進むにつれて、どんどん試験傾向が強くなっていきますから、その分だけ試験傾向を意識した試験対策としての勉強をする必要性が高くなります。 まずは令和3年 […]

9月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和4年司法試験合格に向けた司法試験対策パック(司法試験・労働法完全パックを含む)を使った理想的な勉強計画」について紹介させて頂きます。 既に対象のパックを受講して下さっている方々、あるいは受講を検討して下さっている方々には、この勉強計画の動画を参考にして、加藤ゼミナールの講座による学習効果を最大化し、令和4年司法試験合格を確実なものにするとともに、上位合格を実現して頂きたいと考えております。 今回紹介している勉強計画及び勉強のポイントは、講座を受講していない方々にとっても共通することなので、令和4年司法試験を受験される皆様に参考にして頂きたいと思 […]

令和3年予備試験論文式、本当にお疲れ様でした。 7月13日(火)から、論文基本7科目の解答速報がスタートしますので、解答速報も参考にしながらご自身の出来を確認して頂き、来年の本試験に向けた勉強をスタートして頂きたいと思います。 本日発表した通り、加藤ゼミナールでは、皆様の学習支援の一環として、以下の①~③をご用意しております。 ①資格スクエアの入門講座受講者様を対象とした司法試験対策講座の無料付与 ②令和3年予備試験論文式を受験された方々を対象とした全講座10%OFF ③分割手数料負担なしの銀行振込による分割払い 令和4年司法試験に向けた勉強を開始する方には①や②を、令和4年予備試験に向けた勉 […]

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久しぶりにブログを更新しました。 今日は、論証にマーカー・アンダーラインを引く意味について、紹介いたします。 総まくり講座2021と労働法速修テキスト講座では、記憶の範囲と優先順位を明確にするために、4色のマーカー・アンダーラインの指示をしています。 もっとも、テキストにマーカー・アンダーラインを引くことには、上記のほかに、論証の構造の理解を促進することにもあります。 私のマーカー・アンダーライン指示における色分けは、以下の通りです(なお、優先度は、マーカー>アンダーラインです)。 ブ  ル  ー:解釈の結論(規範を含む)、原則 ピ  ン  ク:理由付け、趣旨 オレンジ:反対利益、例外 ※アン […]

7月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和4年予備試験合格に向けた予備試験対策パック(予備試験・労働法完全パックを含む)を使った理想的な勉強計画」について紹介させて頂きます。 既に予備試験対策パックを受講して下さっている方々、予備試験対策パックの受講を検討して下さっている方々には、この勉強計画の動画を参考にして、予備試験対策パックによる学習効果を最大化し、令和4年予備試験合格を確実なものにするとともに、上位合格を実現して頂きたいと考えております。 今回紹介している勉強計画及び勉強のポイントは、予備試験対策パックを受講していない方々にとっても共通することなので、令和4年予備試験を受験され […]

7月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和4年司法試験合格に向けた司法試験対策パック(司法試験・労働法完全パックを含む)を使った理想的な勉強計画」について紹介させて頂きます。 既に司法試験対策パックを受講して下さっている方々、司法試験対策パックの受講を検討して下さっている方々には、この勉強計画の動画を参考にして、司法試験対策パックによる学習効果を最大化し、令和4年司法試験合格を確実なものにするとともに、上位合格を実現して頂きたいと考えております。 今回紹介している勉強計画及び勉強のポイントは、司法試験対策パックを受講していない方々にとっても共通することなので、令和4年司法試験を受験され […]

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今回は、確実な基礎を身に付けるためのインプットのコツについてお話しいたします。 コツは、(1)脳内でイメージする段階と言語化の段階とを区別する、(2)記憶範囲と理解のために読む範囲を区別する、(3)ヤマをはるのは浅く広い勉強により対応可能範囲を広げてからにする、の3つです。 . (1) 脳内でイメージする段階と言語化の段階とを区別する 特に、新しい科目を勉強する際に意識して頂きたいことです。 新しい科目を勉強する際、まずは全体を俯瞰することを優先します。 その法律がどういった分野から構成されていて、各分野ごとにどうった条文・手続・論点があり、それらがだいたいどういったものであるのかについて脳内 […]

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インプットとアウトプットの適切な比率は、科目と受験生によって異なると思います。 例えば、憲法、行政法及び刑事訴訟法のように、出題範囲が狭い上に本試験でレベルの問題の演習をしなければ問題文の読み方や科目・分野ごとの書き方を身に付けることが困難である科目については、インプットよりもアウトプットを重視した勉強することになります。これに対し、民事系3科目及び刑法については、記憶するべき条文・論証・処理手順が多いため、インプット重視の勉強になるはずです。 また、アウトプット経由でインプットをするタイプの受験生であれば、自ずと、インプットのためにもアウトプット重視の勉強をすることになるはずです。これに対し […]

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論文にも短答にも、法律知識を直接の根拠とする解法と法律知識を直接の根拠としない(あるいは、法律知識にあまり依存しない)解法とがあります。 以下では、後者の解法について「テクニック」といいます。 テクニックは、使いこなせるようになるとその効果は絶大ですが、あまりにも法律知識を軽視したものだとギャンブル要素が強くなり正答率が安定しませんし、あまりにも高度なものだと使いこなすことができないためやはり正答率が安定しなくなります。 一見すると、「すごい」「便利だ」と見えるテクニックであっても、ギャンブル要素が強かったり、(平均的)受験生にとって使いにくいものなのであれば、かえって点数を下げる要因にもなり […]

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先月末から毎日、1時間くらい、ランニングと軽い筋トレを続けています。 今日で6日目になりますが、体が引き締まり細くなったと感じる一方で、体重はあまり変わっていません。 体重という分かりやすい形では成果が出ていませんが、体重に変化がないのは筋肉量の増加等によるのだと思います。それくらい、ずっと体を動かしていませんでした。 35歳にもなると、1時間くらいの運動でもけっこう負担が大きいです。 それなのに体重がなかなか変化しないと、意味がないからやめようと思ってしまいそうにもなるのですが、徐々に体が締まって細くなってきていますし、体重という分かりやすい形で成果が出るには時間ががかると思い、ランニングと […]

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司法試験・予備試験合格を目指す際に、目標をどこまで高く設定するべきかは、悩ましいところです。 現実離れした高すぎる目標を設定すると、勉強の方向性を誤る危険がある上、目標が漠然とした夢に格下げされてしまい、真剣に努力しなくなる危険もあります。 他方で、必要以上に謙虚になりすぎて、目標を低くすぎるところに設定すると、普段の勉強の量と質まで下がってしまう危険があります。 これまでに何度かお話したことですが、私は、3回目の受験の際、年内のうちは、最後の受験になる(当時は5年3回制)から無理な目標設定はしないで、500番くらいを目指して結果的に1000番付近に滑り込もうと思って勉強をしていました。 その […]

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私が大学3年次に司法試験を目指してから8年後に司法試験に超上位合格するまでの過程について、私の失敗談も含めて、お話しいたします。 特に、今年から法科大学院に進学する方々に参考にして頂きたいと思います。 . 1.伊藤塾入塾から法科大学院合格まで 私は、第3年次の春に、伊藤塾に入塾しました(22期)。 当時は、旧司法試験コース(100万円前後)と法科大学院専願コース(60万円前後)とがあり、私は法科大学院専願コースを選択しました。 法科大学院入試まで1年数カ月しかなかったため、旧司法試験合格を目指さないで、法科大学院入試一本に絞ろうと考えたからです。 私は、文章の読み書きや要約に慣れていなかったた […]

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人生のいかなる場面においても全力を尽くすことができる人もいれば、そこまではできないという人もいます。 私自身、常に全力を尽くすことができたわけではありません。 人にはそれぞれ、人生の中で、ここは絶対にやり抜かなければいけないという時があります。 私は、幼稚園から高校卒業まで器械体操と新体操をやっており、大学入学後1年間はボクシングをやっていましたが、長いスポーツ人生の中で本気で頑張ることができたのは新体操をやっていた高校2年半だけでした(「私の新体操人生」)。 大学3年から司法試験の勉強を始め、司法試験合格まで8年かかりましたが、その中で後悔のないくらい本気で頑張ることができたのは、法科大学院 […]

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論文試験でも短答試験でも、勉強の量だけでなく、勉強のやり方も重要です。 特に、論文試験の場合、勉強のやり方を間違えていると、比較的早い段階で成長が止まってしまい、合格水準まで到達しなくなってしまいます。 勉強量が多いのに論文試験の実力・成績が上がらないという方は、以下のことを確認してみましょう。 . 1つ目は、記憶する機会をちゃんと設けているかです。 論文試験では思考力が重視されていますが、ここで想定されている「思考」とは法律知識を前提とした思考です。 物理・数学の問題で、数式・公式等のルールを前提とした思考が問われているのと同じです。 論文試験で規範等のルールを記憶しないで問題を解こうとする […]

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多くの合格者に共通するのことが、主体的に取り組む姿勢です。 例えば、どんなに予備校講座にお金を使っても、単に講座を最初から最後まで聴いただけでは、講座を合格に役立てることができないどころか、時間を無駄にすることになります。 講義内容をインプットしたり、方法論を自分にとって常識化することまでやって初めて、その講座を合格に役立てることができます。 また、これは答案添削付きのゼミによくありがちなことですが、添削を受けること(あるいは、添削で良い講評を得ること)自体を目的化してしまいがちです。 特に、受験回数が多い方は、「この講座・ゼミについて行くだけで合格できるのではないか。」という考えに陥りやすい […]

9月に、9月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和3年司法試験合格に向けた秒速シリーズ2021を使った理想的な学習スケジュール」について記事と動画で紹介させて頂きました。 あれから2カ月ほど経ったので、11月から令和3年司法試験合格に向けた勉強を本格始動する方を念頭において、本試験まで残り6か月しかないことを踏まえた新しい学習スケジュールを紹介させて頂きます。 予備試験論文受験者が11月から司法試験対策を本格始動する場合における学習スケジュールに関する記事は、別途、用意しております。予備試験論文受験者とそれ以外の方とでは、選択科目対策や口述対策の負担といった点で学習状況に違いありますか […]

今回は、予備試験論文受験者が秒速講座や労働法講座を使って令和3年司法試験合格に向けた勉強をする場合における、理想的な学習スケジュールについてお話しいたします。 選択科目として労働法以外の科目を選択する方は、労働法対策に関する部分をご自身の選択科目に置き換えて読んで頂きますようお願い致します。   1.学習スケジュールの動画   2.これから半年間でやるべきこと これから約6カ月間の勉強計画を立てるに先立ち、本試験までにやるべきことを具体的に把握する必要があります。 予備試験論文を受験した皆さんが令和3年司法試験合格のためにやることは、以下の3つであると考えます。 (1) 司 […]

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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