加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

総まくり講座の受講者様がまとめノートを作成する際に留意するべきこと

加藤先生
来年の予備合格に向けて予備試験パック2021を購入させて頂きました。
網羅的なインプットは4,5年ぶりすし、せっかく総まくり7科目を聴き直す事もあり、初めから一元化教材を作成することを意識した勉強をしたいと考えております。この場合、どのような点を意識したら良いでしょうか。

予備試験対策パックをご購入いただき、誠にありがとうございます。

ご質問中の「初めから一元化教材を作成することを意識した勉強をしたいと考えております。」とは、総まくりテキストや論証集を参照しながらご自身で論文用のまとめノートを作成するということでしょうか?

それだと来年の予備試験に間に合わないと思いますし、非効率でもあります。

そこで、総まくり論証集を一元化教材として使用した上で、論証集の論証を自分に合った水準・短さ・表現に修正するという方法が最も効果的であると考えます。その過程で、理解と記憶が促進されます。

参考にして頂けますと幸いでございます。

2021年06月29日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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