キーワードで絞り込み検索
記事か質問コーナーかで絞り込む
全てのコンテンツ
1128 件の検索結果
大塚裕史先生の刑法通信では、因果関係についての危険の現実化説と不能犯についての具体的危険説は両立しないと解説されています。 https://www.lec-jp.com/shihou/column/ootsuka/220307.html もっとも、試験的には、因果関係と不能犯の双方が出題された場合に、因果関係については危険の現実化説を採用し、不能犯については具体的危険説を採用するという書き方でも構わないと思います。 令和2年司法試験では、因果関係と不能犯の双方が出題されましたが、出題趣旨及び採点実感では、因果関係に関する判断枠組みと不能犯に関する判断枠組みとの間における論理的関係についてまでは […]
基本7科目の基礎問題演習講義(短文事例問題講義)は、現在は、予備試験合格パック及び予備試験・司法試験入門講座のカリキュラムとしてのみの提供となっており、単体での販売はしておりません。 もっとも、入門段階以降の勉強でも需要があると思いますので、単体での販売を実現したいと考えております。もう少しお時間を下さいませ。 単体での販売をする場合、基礎問題演習講義は私が担当いたします。単体で販売した場合には、基礎問題演習講義を単体で受講する方の多くは、総まくり講座を受講している中上級者段階の方でしょうから、私が担当することで、基礎的なことからやや難しいことまで網羅的に説明をすることで、司法試験・予備試験過 […]
少なくとも私が法科大学院入試を受験していた頃(2008年頃)は、中大・慶應の既修者コースでは、学部成績はほとんど見ておらず、筆記試験で十分逆転可能です。 特に、慶應の既修者コースでは、筆記試験の成績が一定以上だと、学部成績、適性試験(当時)及び語学の点数がどんなに低くても合格させていました。 早稲田は、受験していないので存じません。 参考にして頂けますと幸いでございます。
令和4年予備試験の選択科目の出願状況が発表されました(公式資料はこちらでございます)。 1位労 働 法 5,546人(34,35%) 2位倒 産 法 2,923人(18,11%) 3位経 済 法 2,288人(14,17%) 4位知的財産法 1,921人(11,90%) 5位国際関係法(私法系) 1,639人(10,15%) 6位租 税 法 912人( 5,65%) 7位国際関係法(公法系) 496人( 3,07%) 8位環 境 法 420人( 2,60%) 予備試験受験生の方で、これから選択科目を選択する方に参考にして頂きたいと思います。 また、加藤ゼミナールでは、司法試験で […]
予備試験合格パックや予備試験・司法試験入門講座に関するお問い合わせとして、「仮に講義動画の視聴期間中に合格できなかった場合、予備試験合格パックや予備試験・司法試験入門講座を購入し直して基礎講義からやり直すべきか?」といったお問い合わせが多いです。 結論から申し上げますと、入門講座からの再受講は必須ではありませんし、むしろ能動的な自学習をするべき場合もあります。 どんなに良質な講義でも、それを視聴して、教材に必要なメモ書き、マーク・アンダーラインをするなどしてカリキュラムを消化すれば、当然に合格できるというわけではありません。 こうした受動的な勉強の後に、自分で問題を解き、悩み考え、自分なりの解 […]
加藤ゼミナールの講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 司法試験対策講座では、予備試験合格パックのように、入門講座から論文対策講座、短答対策講座、選択科目対策講座まで全て含まれている「司法試験合格パック」というものは、用意できておりません。 今回のご要望を受けて、「司法試験合格パック」の販売も検討させて頂きたいと思いますが、ページ作成などもありますので、時間がかかると思います。 今すぐにできるご案内としては、予備試験・司法試験入門講座(①+②税込384,780円)と司法試験・労働法完全パック(③+④+⑤+⑦、税込288,000円)又は司法試験・経済法完全パック(③+④+⑤+⑦税 […]
加藤ゼミナールの講座のうち、受講期間延長があるのは予備試験合格パック1年合格プランのみ、再受講割引があるのは予備試験合格パックと予備試験・司法試験入門講座のみでございます。 従いまして、司法試験対策パック(総まくり講座&司法試験過去問講座)については、受講期間延長も再受講割引もございません。 ご検討頂けますと幸いでございます。
加藤ゼミナールの入門講座を受講して頂きありがとうございます。 加藤ゼミナールの基礎問題演習テキストの最大の特徴は、①私が答案も含めていちから作成しているため、文章表現も含めて答案の質が非常に高く、当該科目の答案作成の作法、さらには全科目に共通する法律文章作成の作法まで習得することができることと、②学習段階に適合した内容の問題になっていることの2点です。 ②についてですが、入門講座の段階では、なるべく、1問―1論点又は1分野というシンプルな問題からスタートするべきです。入門講座の段階では、分野を跨いだ論点の組み合わせや、複雑な事実関係から論点をはじめとする検討事項を抽出するスキルといったことより […]
令和5年以降の司法試験・予備試験・法科大学院入試に向けた学習スケジュールの詳細を公開いたしました。 加藤ゼミナールの講座を利用なさることを前提として、受講するべき講座も含めてご紹介しております。 皆様に参考にして頂けますと幸いでございます。 . 【学習スケジュール一覧】 今年4月に法科大学院に入学した方の学習スケジュール(未修者の方向け) 今年4月に法科大学院に入学した方の学習スケジュール(既修者の方向け) 令和5年司法試験合格に向けた学習スケジュール 令和5年予備試験合格に向けた学習スケジュール(基礎固めからスタートする場合) 令和5年予備試験合格に向けた学習スケジュール(基礎固めを終えてい […]
昨日、高野泰衡先生がyoutubeの個人チャンネルを開設なさいました。 本チャンネルでは、高野先生がご自身の受験生と講師としての経験を踏まえて、司法試験・予備試験の勉強におけるコツや悩みなど、様々な情報を発信していく予定でございます。 第1回目司法試験・予備試験合格に必要な力 第1回では、「司法試験・予備試験合格に必要な力」をテーマとしてお話しなさっています。 司法試験・予備試験の受験を検討している方、既に勉強をスタートしている方など、司法試験・予備試験を目指す皆様に参考にしていただきたく存じます。 第2回目加藤ゼミナールの基本7科目の基礎講義の特徴 第2回では […]
私は慶應、中央及び明治の3校しか受験していない(全部合格)ので、一橋大学の入試のことは詳しくありません。私が受験していたのは15年前なので、今の一橋大学の入試であれば、尚更分かりません。 間違った回答をすることはできないので、回答を控えさせて頂きます。 大学の先輩を頼ったり、Twitterで受験生・在学生にDMで質問して頂くことをお薦めいたします。 お力になることができず、申し訳ございません。
これまでの司法試験労働法において、試験実施前1年以内に発行された労働判例百選から出題されたことがあるのは、平成28年11月30日発行の労働判例百選第9版に新たに収載された山梨県民信用組合事件(最判H28.2.19・百選第9版21)だけです(平成29年司法試験第1問)。 少なくとも労働法では、よほど重要な最高裁判例でない限り、試験実施前1年以内に発行された労働判例百選に新たに収載された事件が出題されることはありません。 国際自動車事件の論点(割増賃金について労働基準法37条1項所定の計算式によらずに支給することの可否)は、令和2年司法試験第1問において、テックジャパン事件を元ネタとしてメイン論点 […]
令和5年司法試験から、法科大学院最終学年在学生のうち一定要件を満たした者による司法試験受験が可能になるため、令和3年・4年よりも受験者数が増えます。 令和5年司法試験会場の公募についてという資料において各試験会場の収容人数の合計が4630人程度となっていることからも、令和3年・4年よりも受験者数が増えることが想定されます。 表面的な受験者数増加に加えて、既修1年目まで本気で予備試験合格を目指していたが最終合格できなかったという既修2年目の大部分が司法試験を受験してくるので、受験生全体のレベルも上がります。 もっとも、合格難易度としては、1番競争が激しかった平成21年~24年、2年番目に競争が激 […]
予備試験合格パック及び予備試験・司法試験入門講座の一番最初の講義(導入講義)で使用する導入テキスト(156頁)が完成いたしました。 導入テキストには、講義の聴き方に関すること、法律学全般に共通する基本的なこと・重要なこと、基本7科目における基本中の基本と全体像が反映されております。 導入テキストには、法律知識だけでなく、ナンバリングの仕方、条文の構造、接続詞の意味・使い方といった、法律文章を読解・作成する上で基本的なことも反映されています。 導入テキストを用いた導入講義により、意外と盲点になりがちな、法律学習における基本中の基本から学ぶことで、盤石な基礎を身につけることができます。 導入講義で […]
2つの教材タイプについて 加藤ゼミナールでは、教材(テキスト・論証集)について、製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。 受講者様は、購入なさる講座の教材について、製本タイプと26穴タイプのうちお好きな方を選択して頂けます。 <製本タイプ(一般的な参考書タイプ)> . . 背表紙部分をくるみ綴じした一般的なテキストタイプの製本方法です。 <26穴ルーズリーフタイプ> . B5サイズのノド側に26穴で穴開けをしており、バインダーに綴じ込んで利用できるタイプの仕上げ方法です。 ※バインダーは付属しておりません。各自でご用意して頂きますようお願いいたします。 教材タイプに関する3つのプラ […]
令和4年司法試験又は予備試験を受験する方を対象として、3月30日(水)の17時より、高野泰衡先生と私とで、対談形式による生配信を行います。 対談ライブでは、高野先生と私とが、試験前の準備で大事なこと、試験当日で大事なことなどについて、受験生と講師としての経験も踏まえて、対談ライブの形式でお話しいたします。 対談ライブ中に、視聴者の皆様からのご質問にお答えする時間も設けさせて頂く予定でございます。 令和4年司法試験・予備試験を受験する方々のみならず、令和5年以降の司法試験・予備試験を受験する方々にとっても大変有益な内容になりますので、司法試験・予備試験を目指す受験生の方々にご視聴頂きたく存じます […]
74期司法修習生として二回試験を終えた皆様、司法試験合格までの勉強、司法修習、二回試験、本当にお疲れ様でした。 これから法曹として活躍なさる皆様に、私からお話したいことがございます。 . 1.進路選択の正解は1つではない 多くの方々が、所属先も含めて第一次的な進路が決まっていると思いますが、これから仕事をしながら今後の進路について悩むこともあると思います。 進路選択における正解は人ごとに異なります。 自分にとってのベストな選択が、業界の多数派のイメージと一致する人もいれば、一致しない人もいます。 司法試験合格者というグループに属する人たちにも、個々の人格があり、得手不得手も人生観も人ごとに異な […]
ロースクール入試対策としても、総まくり講座2022(全動画配信済み)や予備試験過去問講座(全動画配信済み)は有益でございます。 総まくり講座2022は、基本7科目について基礎固めを概ね終えている方を対象として、論点を答案で使える形で習得することを主目的とした講座ですから、ロースクール入試対策としても大変有益です。もっとも、総まくり講座2022は、司法試験・予備試験レベルのことまで想定した講座であるため、部分的に、ロースクール入試対策としては難しい・細かい箇所もございます。したがって、総まくり講座2022のうち、ご自身が難しいと感じた箇所(例えば、志望校の過去問と比較してここまで難しいことは出な […]
あと1か月半後、令和4年司法試験論文式と短答式が実施されます。 今週火曜日から、Twitterで、科目ごとの論文対策で大事なことについてtweetしております。 沢山の反響を頂きましたので、本ブログでも共有いたします。 憲法 ①違憲審査の基本的な枠組みを深く正確に理解記憶する ②特殊な違憲審査の枠組み(生存権など)についても最低限の知識は持っておく ③判例学説を①②の枠組みに結び付けて理解し、核心部分を一文で説明できるようにする ④何をどう論じるのかを問題文のヒントから判断 行政法 ①三大頻出分野である行政裁量・処分性・原告適格について、主として過去問演習を通じて、処理手順や講学上の判断枠組み […]
労働法講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 2023年版の労働法講座については、販売開始が2023年春頃になりますし、新しく講義を収録し直す(2年1回ページで収録をし直します)ため全動画の配信が完了するのは夏頃になる予定です。 令和5年(2023年)受験を予定されているのですから、現時点で全動画の配信が完了している2022年版の労働法講座を受講して頂くことをお薦めいたします。 2022年版の労働法講座では、試験日前から教材配送がスタートする都合上、労働法過去問テキストには令和3年分までしか反映されておらず、令和4年分についてはPDFレジュメで別途提供ということになります。解説動画 […]
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。



弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
- 勉強のやり方(47)
- 論文
- 短答
- 司法試験過去問
- 予備試験過去問
- 旧司法試験過去問
- 司法試験・予備試験講座(216)
- 選択科目講座(25)
- 予備校の講座・答練・模試(13)
- 司法試験・予備試験・法科大学院入試(6)
- その他(7)
- 利用上のルール等(1)
- 勉強のやり方(38)
- 論文
- 短答
- 司法試験過去問
- 予備試験過去問
- 司法試験・予備試験講座(70)
- 予備校の講座・答練・模試(4)
- 司法試験・予備試験の実施等(82)
- 最新重要判例の解説(10)
- 加藤ブログについて(2)
- その他(60)