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総まくり論証集には、条文、論点のみならず、科目・分野ごとの答案の書き方、思考プロセスなども反映されています。 もっとも、司法試験行政法における会議録の誘導のように、問題文をほぼ全文引用する必要があるものについては、論証集という性質上、掲載しておりません。処分性など、一部の分野に限り掲載があるにとどまります。
平素より加藤ゼミナールをご利用いただき誠にありがとうございます。 2023年度版の予備試験対策講座・司法試験対策講座の販売予定について、お問い合わせを多数頂いておりますので、現時点で告知できる範囲でお知らせさせて頂きます。 なお、予備試験合格パックの販売予定については、別のページで紹介しておりますので、そちらをご覧くださいませ →2023年度版の予備試験合格パックの販売予定について 【講座一覧】 基本7科目の総まくり講座 基本7科目の基礎問題演習講座 基本7科目の予備試験過去問講座 基本7科目の司法試験過去問講座 労働法速修テキスト講座 労働法重要問題100選講座 労働法過去問講 […]
民法では、論点の数が多いため、問題演習経由で出題可能性のある論点を網羅することは不可能に近いです。 したがって、短文事例問題及び過去問によって重要論点について答案形式でしっかりと勉強する一方で、それ以外の論点については論証集をはじめとするインプット教材に典型事例をメモする(論点によっては、法律関係図、論述の流れもメモするのが望ましいです)という方法が確実かつ効率的であるといえます。典型事例をメモする際には、判例がある論点ついては、判例百選で事案や判旨を「典型事例を確認するために必要な限度で」チェックするのが望ましいです。私も受験生の頃にこうした勉強法をとっていました。 参考にして頂けますと幸い […]
令和5年司法試験向けであれば、労働法重要問題100選講座のAランク問題で特に出題可能性が高いもの以下の問題となります。 1、2、10、11、26、32、38,56、57、67、86、87、89、93、98
判例の独立燃焼説の立場からは、「その火は、木製の床板に燃え移り、同床板が燃え始め…、その燃え移った火は、同床板の表面の約10センチメートル四方まで燃え広がった」時点で、火が媒介物を離れて目的物に燃え移り、目的物が独立して燃焼を継続する状態に達したといえ、「焼損」が認められます。 判例の独立燃焼説に対しては、既遂時期が早すぎるとの批判があり、学説には、こうした批判を踏まえて、「独立燃焼開始後、ある程度の燃焼継続可能性を要求すべきであろう。」として、独立燃焼説を維持ししつつ「焼損」の意義を判例の独立燃焼説よりも限定的に捉える見解があります(山口各論第2版385頁等)。 この学説の立場からは、「その […]
初学段階の短文事例問題演習では「答案の構成・作成→参考答案の確認」という順序にこだわる必要はありません。 答案を書けるようになるためには、①基礎講義レベルのインプット講義で学習した条文知識(条文の趣旨、意味、定義など)や論点の知識(判例・通説的見解の立場)に加えて、②条文・論点ごとの典型事例(ある条文・論点がどういった事例で問題となるのか)、条文・論点ごとの論述の流れ(ある条文・論点がどういった流れで展開されるのか)、当該科目・分野ごとの答案の型などもある程度頭に入れておく必要があります。②の知識は、インプット講義だけで身に付けることは困難であり、短文事例問題演習を通じて身に付けることになりま […]
①についてですが、質問者様が挙げていることができれば上位水準です。なお、情報量が多い司法試験の問題文になると、個々の事実ごとの評価だけでなく、個々の事実の集積により導かれる「事実群としての評価」まで書くことが望ましいです。 例えば、証拠隠滅の具体的危険については、「事実Aの評価(ex.覚せい剤の水溶性の高さなど)、事実Bの評価及び事実のCの評価から、証拠隠滅の可能性が認められる。事実D(ex.不自然な挙動など)の評価、事実Eの評価から、被疑者が覚せい剤をトイレに流して隠滅する具体的危険が認められる。」といった感じで論じることができればベストです。 ②についてですが、問題文のヒントから比較的明ら […]
当てはめでは、問題文の事実を答案に摘示し、それに対する評価を書くことになります。このように、当てはめは、問題文の事実の「摘示」とそれに対する「評価」から構成されています。したがって、事実を摘示するだけでは足りませんし、事実の摘示を飛ばしていきなり評価から書くこともできません。特に、司法試験の刑事系では、設問で「具体的事実を摘示しつつ論じなさい。」というように、事実の摘示について明確な指示があることが多いです。 もっとも、問題文の事実を一言一句そのまま答案に反映しなければ事実を「摘示」したと評価されないというわけではありません。必要に応じて、(大幅に)意味が変わらない範囲で要約して答案に反映して […]
基本7科目の試験対策講座を科目別で購入して頂けます 大変多くの方々から要望を頂きましたので、基本7科目の総まくり講座(税込150,000)、基礎問題演習講座(税込150,000円)、司法試験過去問講座(税込150,000円)及び予備試験過去問講座(税込120,000円)の全てについて、科目別販売を実施させて頂きます。 総まくり講座、基礎問題演習講座及び司法試験過去問講座の3講座については、1科目30,000円(税込)、2科目め以降は25,000円(税込)で購入して頂けます。 予備試験過去問講座については、1科目25,000円(税込)、2科目め以降は22,000円(税込)で購入して頂けます。 下 […]
基礎問題演習講座の受講を検討して頂きありがとうございます。 2023年度版の基礎問題演習講座では、2022年度版の教材及び講義動画をそのまま使いますので、内容面での違いはございません。 ご検討頂けますと幸いでございます。
司法試験合格パックを受講して頂き誠にありがとうございます。 今の司法試験では、とにかく基礎的なこと(司法試験合格パックにおける基礎講義、基礎問題演習講義レベルのこと)で合否が決まりますので、未修1年目の間は、とにかく、基礎講義と基礎問題演習講義の内容(基礎問題演習講義が私が担当しているものまでを含みます)を徹底的に繰り返しましょう。講義を視聴し終えたら次に進むというのではなく、基礎講義と基礎問題演習講義の内容をしっかりと定着させ、自分の中で常識化しましょう。この基礎固めをできるか否かが一番重要です。 その後で、未修2年目に徐々に総まくり講義、司法試験過去問までやります。司法試験過去問は、基礎講 […]
加藤ゼミナールの憲法の講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 公法系では、答案の書き方の特徴が強いため、答案の書き方を明確に意識したインプットとアウトプットをする必要があります。これに最適なのが総まくり講座「憲法」と基礎問題演習講座「憲法」です。 基礎問題演習講座「憲法」では、問題ごとに答案の書き方レベルのことまで丁寧に説明しますが、答案の書き方及び判例学説等については総まくり講座で説明していることを前提として授業を進めていきますので、先に総まくり講座「憲法」を受けたほうが基礎問題演習講座「憲法」を使った学習の効果が上がると思います。どちらか1つを選択するならば、基礎問題演習講座の […]
本ページでは、判例百選(有斐閣)のうち事案及び判旨を読むべき判例を選別した【厳選!超重要判例百選トップ10】に関する記事のリンクをまとめております。 下記のリンクをクリックすると、当該科目の【厳選!超重要判例百選トップ10】に関する記事に移動することができます。 【厳選!超重要判例百選トップ10】憲法 【厳選!超重要判例百選トップ10】行政法 【厳選!超重要判例百選トップ10】民法 【厳選!超重要判例百選トップ10】会社法 【厳選!超重要判例百選トップ10】民事訴訟法 【厳選!超重要判例百選トップ10】刑事訴訟法 【厳選!超重要判例百選トップ15】労働法
今年、最初のセールとなります。 2月上旬及び3月下旬に2022年度版講座の販売を取り下げることに伴い、それまでの間、2022年度版講座を10%OFF適用価格で購入できる終売セールを実施いたします。 セール期間は、1月14日(土)から3月31日(金)までとなります。 終売セールの詳細はこちら https://kato-seminar.jp/information/134231/ 短文事例問題演習の決定版とも言える基本7科目の基礎問題演習講座について、大変多くの方々からご要望を頂きましたので、科目別販売を実施しております。 1科目30,000円(税込)、2科目目以降は25,000円( […]
労働法では、判例(裁判例を含みます)の事実関係を意識した出題が頻繁になされる上に、判例を踏まえて当てはめが非常に重視されているため(例えば、判例と真逆の事実評価をするとほぼ点が入りません)、判例を踏まえた当てはめをするために、判例の規範の正しい意味と、判例がどの事実をどう評価したのかという当てはめのポイントを学習することは非常に重要です。 判例を踏まえた論証をするだけでなく、論証後の当てはめも判例を踏まえた論述をしなければならないというのが、労働法の特徴の1つです。 こうした意味で、労働法では、判例百選をはじめとする判例集を使って判例の事案と判旨を確認することも意味があります。 このような科目 […]
刑事訴訟法では、刑法以上に、判例の規範の正しい意味を前提とした説得力のある当てはめが重視されています。 したがって、判例百選を読む際には、主として、重要論点における当てはめのポイント、その前提となる規範の正しい意味を理解することを獲得目標とします。 刑事訴訟法では、刑法以上に、理論面について深入りしようとしてしまいがちですが、理論面で深いことが問われることはほぼないので、発展的な問題も含めて理論面についての理解を得るために解説部分を読む必要はありません。仮に解説を読むのであれば、判例の規範の正しい意味と、本件における当てはめのポイントを把握するために必要な限度にとどめましょう。 こうした意味で […]
刑法では、判例百選を読む際には、主として、重要論点における当てはめのポイント、その前提となる規範の正しい意味を理解することを獲得目標とします。また、一部ですが、発展的な問題も含めて理論面についての理解を得るために解説部分を読むべき場合もあります。 刑法では、深さという点でいえば、理論面について深いことが問われることが稀であり、説得力のある当てはめの前提となる判例の規範の正しい意味を理解することの方が遥かに重要です。 こうした意味で、判例百選で事案と判旨を確認することには試験対策上の意味があります。 刑法では、判例百選を読むべき判例を10個に絞り込むのが難しいという意味で、判例の厳選で結構悩みま […]
民事訴訟法は、民事系3科目の中で最も基本概念や論点についての深い理解が求められる科目であり、基本概念の内容や論点の論証を表面的に暗記しているだけでは、司法試験・予備試験レベルの問題には対応できません。 また、判例の事実関係をベースにした事案が出題されることも珍しくありませんから、こういった意味でも、民法・商法に比べて判例の事案及び判旨を読み込んでおく実益があります(※加藤ゼミナールの基礎応用完成テキスト・総まくりテキストには、試験対策として読むべき判例の事案・判旨・解説が反映されていますから、加藤ゼミナールの受講者様は判例百選を読む必要はありません。他科目についても同様です。)。 ただし、民事 […]
会社法でも、基本的には民法と同様であり、原則として、事実関係や理論面について深い探求をする必要はなく、論点が顕在する事案、条文及び要件を把握するとともに、判旨に書いてあることを理解して論証化するために必要な限度で読めば足ります。 したがって、基礎応用完成テキスト・総まくりテキストや基礎問題演習テキストのように網羅性のあるインプット教材及び短文事例問題集を使って勉強をしているならば、判例百選を読む必要はありません。 仮に判例百選を読むのであれば、事案及び判旨を通じて当てはめのポイントを学習しておく必要性の高い判例から優先的に読み込むことになります。 以下では、こうした観点に出題可能性も加味した上 […]
民法では、公法系、民事訴訟法及び刑事訴訟法に比べて、一つのひとつの論点について要求される理解度は高くありませんから、その分だけ判例百選を読み込む必要性も高くありません。 網羅性のあるインプット教材及び短文事例問題集を使って勉強をしておけば十分です。 民法の論点学習では、どういった事案で、どういった請求と要件との関係でこの論点が出てくるのかを事前に把握しておくことが重要です。これが基本であり、仮に判例百選を読むのであれば、原則としてこれらのことを把握するために必要な限度で判例百選を読めば足ります。また、一部の判例では、当てはめのポイントを学ぶために事案及び判旨に目を通すべきものもあります。 解説 […]
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。



弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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