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この度、加藤ゼミナールは、顧問弁護士として新城安太(あらしろやすた)弁護士をお迎えしました。 新城弁護士は、平成29年予備試験に合格した後、平成30年司法試験に上位合格し、司法試験対策では私の司法試験過去問講座を受講して下さり、合格体験記の作成にも協力して下さいました。 司法修習後、国内大手法律事務所での勤務を経て、現在は弁護士法人北星法律事務所で活躍なさっています。 . 新城弁護士のプロフィールはこちらの画像のリンク先で確認して頂けます . 新城弁護士とは、第72期司法修習の導入修習中に、他の元生徒さん3名と一緒に、合格祝いを兼ねた食事会で初めてお会いしました。 加藤ゼミナール設立時に、久し […]
合格おめでとうございます。 これから国立大学の法科大学院入試を向かう方もいれば、来年の予備試験合格を目指す方もいると思います。 中には、今の段階で慶應義塾大学又は中央大学の法科大学院への進学を決め、尚且つ、司法試験合格だけを目指すという方もいらっしゃると思います。 後者の方は、なるべく早い段階で、司法試験過去問に入りましょう。司法試験を知ることで、今後の勉強を司法試験対策として有意義なものにすることができます。 法科大学院入試、予備試験、司法試験と進むにつれて、どんどん試験傾向が強くなっていきますから、その分だけ試験傾向を意識した試験対策としての勉強をする必要性が高くなります。 まずは令和3年 […]
予備試験過去問講座の受講を検討していただき、誠にありがとうございます。 過去問講座のテキストをPDFで提供するという対応は出来かねます。ご要望にお応えすることができず大変申し訳ございません。 市販の過去問集のうち、再現答案集であれば、現実的な合格ラインを把握する上で有益であると考えます。もっとも、現実的な合格ラインを知るのは、完成度の高い理想的な答案を見てからです。理想解を知った上で、それと再現答案を比較することによりはじめて、現実解である再現答案を正確に分析することができるからです。 参考にして頂けますと幸いでございます。
9月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和4年司法試験合格に向けた司法試験対策パック(司法試験・労働法完全パックを含む)を使った理想的な勉強計画」について紹介させて頂きます。 既に対象のパックを受講して下さっている方々、あるいは受講を検討して下さっている方々には、この勉強計画の動画を参考にして、加藤ゼミナールの講座による学習効果を最大化し、令和4年司法試験合格を確実なものにするとともに、上位合格を実現して頂きたいと考えております。 今回紹介している勉強計画及び勉強のポイントは、講座を受講していない方々にとっても共通することなので、令和4年司法試験を受験される皆様に参考にして頂きたいと思 […]
今年は、今期の講座の作成・収録と来期の入門基礎講座の準備があり、どうしてもゼミを開催する時間的余裕がありませんので、令和4年司法試験合格目標加藤ゼミの開催はございません。 大変恐縮ではございますが、加藤ゼミナールの司法試験対策講座をご検討頂けますと幸いでございます。
令和4年司法試験合格に向けた勉強計画に関する記事等にお目通し頂き、誠にありがとうございます。 こちらに勉強計画のPDFファイルを添付いたしますので、お役立て頂ければと思います。
令和3年司法試験の合格体験記を募集いたします .令和3年司法試験の合格体験記を募集いたします。 先着で40~50件ほど募集させて頂く予定です。 合格体験記は、加藤ゼミナールのウェブサイトで公開させて頂きます。 合格体験記に協力して頂ける方は、下記の詳細を確認して頂いた上で、必要事項を記入した「合格体験記作成に関するお申込書」を添付したメールをこちらのお問い合わせからお送り頂きますようお願いいたします(申込書への記入がうまくいかない場合には、必要事項をメール本文に直接記入してお申込み下さい。)。. 対象者様 令和3年司法試験に合格した方のうち、下記の講座を受講された方となります。 […]
予備試験対策パックの購入を検討して頂き誠にありがとうございます。 総まくり講座で学んだことを総動員するつもりで予備試験過去問を解くことで、予備試験過去問を使った答案練習の効果を上げることができますので、予備試験過去問講座の配信までは配信済みの総まくり講座の受講及び復習に時間を使って頂きたいと思います。そして、総まくり講座の受講及び復習の過程で短文事例問題の答案例にざっと確認することにより、総まくり講座で学んだ知識の使い方を確認するとともに、必要に応じて短文事例問題の答案例に加筆・修正を加えて頂くことお薦めいたします。 参考にして頂けますと幸いでございます。
. 9月7日以降のお申し込みより、テキストの製本方法を2種類からお選びいただけます 従来よりご要望の多かった26穴ルーズリーフタイプでの教材の提供を開始いたします。 講座にお申し込みの方は申込画面から希望の教材タイプをお選びいただくことで、製本タイプ・26穴ルーズリーフタイプの教材のうちお好きな製本方法の教材を受け取ることができます。 皆様よりお支払いいただいた受講料を教育に還元するという加藤ゼミナールの理念を体現する取り組みとして、多くの方々の学習効率化につながればと思っております。 詳細につきましては、加藤ゼミナールのページでご確認くださいませ。 . <製本タイプ(一般的な参考書タイプ)> […]
令和3年司法試験の合否発表を受けて 先ほど、令和3年度司法試験の合格発表がありました。 受験された方は本当にお疲れ様でした。 令和3年度司法試験論文式を受験された皆様に、私から伝えしたいことがございます。 . 令和3年司法試験に合格された方々へ (1) はじめに 加藤ゼミナール代表の加藤喬でございます。 令和3年司法試験合格、本当におめでとうございます。 ここに来るまで、本当に長い道のりだったと思います。 司法試験や予備試験を複数回受験して最終合格を果たされた方は、何度も悔しい思いや不安な思いを経験してきたと思います。 中には、自分の可能性を信じられなくなりそうになったこともあると思います。 […]
司法試験で予備試験過去問が流用される可能性もあるため、司法試験対策として予備試験過去問をやることは有益であると考えます。 以下では、司法試験過去問の穴をカバーする必要性と、予備試験過去問が流用される可能性とを主たる基準として、問題ごとにA・B・Cのランク付けをさせて頂きます。 なお、このランクキングは、今年11月末に予備試験過去問講座が完成した時点で若干修正するかもしれません。 憲法 AH23H29R1 BH28H30R2R3 CH24H25H26H27 行政法 AH23H25H29H30 BH24H26H28R1R2R3 CH27 民法 AH26 […]
司法試験対策パックを受講して頂きありがとうございます。 司法試験で予備試験過去問が流用される可能性もあるため、司法試験対策として予備試験過去問をやることは有益であると考えます。 以下では、司法試験過去問の穴をカバーする必要性と、予備試験過去問が流用される可能性とを主たる基準として、問題ごとにA・B・Cのランク付けをさせて頂きます。 憲法 AH23H29R1 BH28H30R2R3 CH24H25H26H27 行政法 AH23H25H29H30 BH24H26H28R1R2R3 CH27 民法 AH26R2 BH23H25H28H29H3 […]
まず、1行35文字程度で4~5枚なら、分量としては合格水準であると考えます。私の場合、1行28~30文字前後で平均5枚でした。 次に、分量を増やす方法ですが、ご質問に書かれている内容からすると、4~5枚にとどまっている原因は、おそらく、法律知識の定着が不十分であることと、司法試験レベルの問題の処理に慣れていないことの2点にあると思います。司法試験過去問では、短文事例問題とは異なり、複雑な事実関係を前提としてたくさんの条文・論点等に関する法律知識を組み合わせて答案を作成することになりますから、”なんとなく知っている”というレベルの知識水準だと本問で使うべき法律知識の抽出& […]
試験本番で判例・通説以外の見解を採用することの適否は、科目、問題文及び論点によって異なります。 まず、憲法・行政法・商法・刑事訴訟法・労働法では、判例の立場が明らかである論点については、判例の立場で論じることが想定されているため、基本的に、判例以外の学説を選択するべきではありません。高確率で失点することになります。それ以外の科目については、ある程度、学説選択についての自由が認められているので、判例・通説以外の見解を選択すること自体が失点に直結するという事態は、上記5科目に比べると少ないです。もっとも、判例・通説以外の見解を採用するのは、答案戦略上合理的な理由がある場合に限るべきです。 次に、問 […]
基本的に、司法試験と同様、科目特性が強い順からやった方がいいと思います。したがって、憲法・行政法→刑法・刑事訴訟法→民法・商法・民事訴訟法となります。 年度ごとのランキングについては、予備試験過去問講座の完成後に公開させて頂こうと思います。なお、予備試験過去問は、司法試験過去問に比べて数と量が少ないので、なるべく網羅的にやり込んだ方がいいと思います。
予備試験対策パックの受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 大学2年生で予備試験短答式で合格していること、1日平均7~8時間勉強に充てられること、予備校の入門講座を一通り聞き終えていることから、予備試験対策パックを受講することで来年の予備試験最終合格を目指すことは十分可能であると考えます。 ご質問では「現在、短文事例問題を解いている」とありますが、いったん、総まくり講座をざっと受講して頂くことをお薦めいたします。科目によっては答案の書き方が変化することもありますし(特に憲法)、論点についても判例の理解や選択する学説が変化することもあるからです。総まくり講座を受講し終えたら、短文事例問題を […]
まず、本問の屋外広告物規制は、屋外広告物の掲示を原則として禁止した上で禁止違反について罰則の対象にするというものであり、事後規制の典型例であると考えます。仮にこれが事前規制になるのであれば、刑罰法規は全て事前規制になってしまいます。また、「特別規制区域の歴史的な環境を向上させるものと認められる」として許可を与えられた場合には例外的に広告物を掲示できるという例外ルールだけに着目して許可制だから事前規制であるとする説明には、違和感があります。 次に、表現内容規制の実質は、ある内容の表現をその伝達的効果から生じる害悪の除去を目的として規制することにあります(芦辺「憲法額Ⅲ403頁」)。本問の屋外広告 […]
既判力が後訴に作用するか否かと、既判力の主観的範囲とは、別次元の問題です。 既判力の拘束を受ける後訴当事者の主張が排斥されるのは、後訴に作用する既判力が生じている前訴判決の判断内容と抵触する場合に限られるため、仮に既判力が後訴に作用しないのであれば、既判力の主観的範囲内にある後訴当事者の主張を既判力によって排斥する余地がないからです。 したがって、①既判力が後訴に作用することと、②既判力が後訴の当事者に及ぶ(後訴の当事者が既判力の主観的範囲内にある)こと、及び③後訴の当事者の主張が既判力が生じている前訴判決の判断内容と抵触するものに当たることの3点を満たす場合にはじめて、後訴の当事者の主張が既 […]
予備試験過去問講座の受講を検討して頂き、誠にありがとうございます。 予備試験過去問講座のテキストには、過去問分析をするために必要となる情報が網羅されていますし、完全解に近い模範答案を使った説明では「ここまでは合格水準として不要」「ここは~~というようにごまかして書いても構わない」といった現実的な合格ラインを見据えた説明もしますので、現実的な合格ラインををイメージすることも可能です。 従いまして、ぶんせき本を利用する必要はないかと思います。もっとも、現実的な合格ラインをフルスケールの答案で確認したいという場合には、ぶんせき本は有益です。 参考にして頂けますと幸いです。
総まくり講座2021の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 総まくり講座2021のサンプル動画のうち、刑法・刑事訴訟法については、今月中に公開作業を完了します。民事系についても、講義スケジュールに従って、順次公開いたします。 ご検討頂けますと幸いでございます。
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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