慶應・中央の法科大学院に合格された皆様へ

合格おめでとうございます。

これから国立大学の法科大学院入試を向かう方もいれば、来年の予備試験合格を目指す方もいると思います。

中には、今の段階で慶應義塾大学又は中央大学の法科大学院への進学を決め、尚且つ、司法試験合格だけを目指すという方もいらっしゃると思います。

後者の方は、なるべく早い段階で、司法試験過去問に入りましょう。司法試験を知ることで、今後の勉強を司法試験対策として有意義なものにすることができます。

法科大学院入試、予備試験、司法試験と進むにつれて、どんどん試験傾向が強くなっていきますから、その分だけ試験傾向を意識した試験対策としての勉強をする必要性が高くなります。

まずは令和3年司法試験に体当たりして頂き、その後で、総まくり講座・司法試験過去問講座を受講するなどして、傾向対策を明確に意識したインプット・アウトプットをすることで、万全の準備をして頂きたいと思います。

これまでの試験・答練・模試では、記憶している論点が出題されれば、事案から抽出した上で答案に書けるというのがほとんどだったと思いますが、司法試験では、ちゃんと記憶している論点でも事案から抽出できない、抽出まではできたけど答案で上手く使えないということが少なくありません。ここが、司法試験の傾向の1つであり、難しいところでもあります。また、論証を書いた後の当てはめの仕方でも大差がつきます。

こうした試験傾向を早い段階で知ることで、普段の自学習の効果が上がるだけでなく、法科大学院の学内授業も司法試験対策として活かせるようになります。

早い段階から司法試験対策としての勉強をするスタートすることで、司法試験の合格可能性、さらには合格順位を上げて頂きたいと思います。

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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