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1128 件の検索結果
平成30年以降、刑法・刑事訴訟法(特に刑法)では学説対立が出題されるようになっていますが、だからといって法科大学院入試でも学説対立が出題されるとは限りません。 志望校の直近3~4年分の過去問を見て、刑事系科目で学説対立が出題されているか否かを確認なさるのが宜しいかと思います。また、仮に出題されたとしても、司法試験と同様、本権説VS占有説、別件基準説VS本件基準説など、自説を勉強する過程で自説を理解するために当然勉強するであろう反対説くらいしか出題されないでしょうから、そこまで学説対立を意識した勉強をする必要はないと思います。 参考にして頂けますと幸いでございます。
加藤ゼミナールの司法試験過去問講座「憲法」では、平成30年から出題形式が三者間形式から法律意見書形式に変更されたことに伴い、全問題について、法律意見書形式の答案にしておりました。 もっとも、令和4年に三者間形式に出題形式が採用されたため(※合憲主張からスタートするなどの点で従来型の三者間形式とは異なりますが)、プレテスト~平成29年の問題については、別途、①三者間形式の答案を製本した上で無料で提供するとともに、②三者間形式の答案を対象とした解説動画も無料で提供させて頂きます。 したがって、加藤ゼミナールの司法試験過去問講座の受講者様は、司法試験過去問憲法の問題を三者間形式と法律意見書形式の双方 […]
もともと出版社との間で「司法試験・予備試験向けの勉強法及び各科目の入門に関する書籍」の執筆の話を進めていたのですが、今期の教材作成と講義収録に時間を取られ、まだ着手できていない状態です。大変意義のあることですので、来年には執筆を開始したいと考えております。 お待たせすることになりますが、良い書籍になると思いますので、お待ちいただけますと幸いでございます。
2023年(令和5年)から一定要件を満たした法科大学院最終学年の学生が司法試験を受験できる在学中受験がスタートします。 これにより、本来であれば法科大学院最終学年で予備試験を受験していた層の一定数が司法試験受験にシフトすることになりますから、優秀層の一部が予備試験の母集団から抜けることになります。 したがって、2023年からは、予備試験の合格ラインが下がると考えられます。
基礎問題演習講座&司法試験過去問講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 総まくり講座の授業を聴いた方が、総まくり論証集の記述の理解度が上がるので、なるべく総まくり講座も受講して頂くことをお薦めいたします。 もっとも、来年7月の司法試験まで時間が限られているため、総まくり講座の授業を視聴している余裕がないというのであれば、総まくり論証集の理解度を少し落としたとしてでも基礎問題演習講座&司法試験過去問講座だけにするという方法もありです。総まくり論証集のうち重要な部分については、基礎問題演習講座&司法試験過去問講座の解説で出てくると思いますので。 後は、総まくり講座も受講した上でAランク […]
答案を書く際に使うボールペン選びはとても重要です。 自分に合ったボールペンを選べるか否かで、文字の読みやすさと筆速がだいぶ変わります。 私は、「PILOTフリクションボール0.7mm」を、ペン芯を「ZEBRA サラサクリップジェルボールペン0.5mm」のものに入れ替えて使っていました。 【①パイロット フリクションボール0.7mm】 【②ZEBRA サラサクリップジェルボールペン0.5mm】 ペン芯としては②ZEBRA サラサクリップが一番使いやすいいのですが、私はペン軸が少し太い方が書きやすかったので、ペン軸としては①パイロット フリクションボールのものが一番使いやすかったです。 そこで、① […]
基礎問題演習講座の受講をご検討頂き誠にありがとうございます。 基礎問題演習講座の基礎問題演習講座の問題数は340問前後であり、一見すると、約450問が収録されている他校の短文事例問題講座に比べると網羅性に欠けるようにも思えます。 もっとも、加藤ゼミナールの基礎問題演習講座は、旧司法試験や法科大学院入試の過去問といった既存の問題の寄せ集めではなく、私が判例、教科書事例、過去問などを参照しながら原則1問1分野を目安としていちから作成していますから、問題ごとに論点が重なることはほぼまずないです。これに対し、旧司法試験や法科大学院入試の過去問は複数の分野を跨ぐ問題ですから、こうした問題を集めればその分 […]
令和4年司法試験の出題趣旨が公表されていますが、出題趣旨を読む際には、来年以降の司法試験で使えそうなことを獲得するために読んでいるということを明確に意識する必要があります。 こうした意識を持ちながら出題趣旨を読むことで、理解記憶するべき出題趣旨の範囲が試験対策として必要な範囲に限定されるとともに、必要に応じて出題趣旨の記述を一般化して把握できるようになります。 常に、「ここに書かれていることは本問に固有のことであり来年以降の司法試験で使うことはないのではないか」、「ここに書かれていることは別の問題にも共通することであり一般化が可能なのではないか」ということを考えながら出題趣旨と向き合うべきです […]
まずは、今の実力で令和4年司法試験過去問を解いてみましょう。今年の合格ラインは96点/175点で、おそらく質問者様が受験する令和6年には合格ラインがプラス10点近く上がっていると思います(来年から在学中受験により母集団の質と量が上がるため)。合格ラインからどれくらい距離があるのかを踏まえて、必要とされる勉強の量と開始時期を考えるのがいいと思います。 70点、80点というレベルであれば、短答対策が全然できていないレベルなので、来年の夏休みを丸々使って短答過去問を1周しておいた方がいいと思います。あとは、法科大学院の勉強と論文対策を中心にやりながら、短答の復習も適宜やるという感じです。 なお、法科 […]
例えば、短答120点で論文の成績を含む総合評価ではぎりぎり不合格だったが、短答が130~140点だったらぎりぎり最終合格できていたという場合に、勉強量と点数と相関しやすそうな短答で140点付近を目指して短答に重点を置いた勉強をしようとしてしまいがちです。 しかし、最終合格の確実性を高めるためには、論文の実力を底上げすることに重点を置くべきです。 理由は主に3つあります。 ①来年は法科大学院最終学年で司法試験を受験する受験生が出てくることにより、母集団の数と質が上がるため、合格ラインが高くなります。したがって、今年の合格ラインを前提として、それをちょっと超える水準を目指して勉強をしても、合格ライ […]
9月から司法試験対策を本格始動する方を念頭に置いて、令和5年司法試験合格に向けた理想的な学習スケジュールについて説明させて頂きます。 その前提として、司法試験合格を目指すうえで大事なこと、基本7科目の基礎固めの完成度の確認、加藤ゼミナールの司法試験講座についても取り上げます。これら3つでお話ししたことを踏まえて、学習スケジュールについて詳細に説明いたします。 【目次】 第1. 司法試験合格を目指すうえで大事なこと 第2. 基本7科目の基礎固めの完成度の確認 第3. 基本7科目の司法試験講座の紹介 第4. 令和5年司法試験合格に向けた学習スケジュール 第5. 無料体験講義、司法試験出題分析&講座 […]
1. 令和4年司法試験の合否発表を受けて 9月6日16時に令和4年司法試験の合格発表がありました。 受験された方は本当にお疲れ様でした。 令和4年司法試験論文式を受験された方々に、加藤ゼミナール代表の加藤よりお伝えしたいことがございます。 2. 令和4年司法試験に合格された方々へ (1) はじめに 加藤ゼミナール代表の加藤喬でございます。 令和4年司法試験合格、本当におめでとうございます。 ここに来るまで、本当に長い道のりだったと思います。 司法試験や予備試験を複数回受験して最終合格を果たされた方は、何度も悔しい思いや不安な思いを経験してきたと思います。 中には、自 […]
基礎問題演習講座(講義)の受講者様に、基礎問題演習テキストの問題文をPDF形式でも提供させて頂くこととなりました。 多くの受講者様から、マーク・メモ書きなどがないまっさらな問題文を使って2周目以降の問題演習をするために問題文だけを別途提供してほしい旨の要望を頂きましたので、受講者様の便宜のために対応させて頂くことになった次第でございます。 基礎問題演習講座(講義)の各科目の受講画面に問題文のPDFデータを公開しておりますので、受講者様はご確認くださいませ。 基礎問題演習テキストの問題文のPDFデータを閲覧・ダウンロードできるのは、以下の講座・プランの受講者様となります。 予備試験合格パック 司 […]
司法試験過去問の出題分析の着眼点はいくつもあるのですが、今回は、出題頻度の高い判例・論点を整理してみました。 以下の判例・論点は司法試験過去問で4回以上出題されています。 ・絶対的特信情況(刑訴) 8回 ・特別利害関係株主(会社) 7回 ・共謀共同正犯(刑法) 7回 ・裁量基準が絡まない判断過程審査(行政) 6回 ・刑法上の因果関係(刑法) 6回 ・裁量基準から逸脱した裁量権行使(行政) 5回 ・取締役の監視義務違反(会社) 5回 ・共同正犯者間の抽象的事実の錯誤(刑法) 5回 ・薬事法事件(憲法) 4回 ・明確性の原則(憲法) 4回 ・後続行為との連動性に着目した処分性判断(行政)4回 ・信 […]
憲法の論文対策における超重要判例25選 以下の判例には、ピンポイントに論点単位で出題される可能性が高い判例だけでなく、違憲審査の枠組みの理解を深める上で重要な判例も含まれています。 憲法では、答案の書き方、問題文の読み方、判例学説以前の教科書知識など、判例よりも大事なことがいくつもありますが、少なくとも以下の判例については自分なりに論点ごとに簡潔に判例のポイントを説明できるようにしておきましょう。 憲法でも、行政法と同様、判例を判例から見るのではなく、人権ごとの違憲審査の枠組み(答案の骨格)から判例を眺め、両者を結び付ける形で判例を学習するようにしましょう。 ・マクリーン事件 ・よど号ハイジャ […]
加藤ゼミナールの販売講座の無料体験講義を公開しております。 各講座のバナーをクリックして頂くと、会員様限定の無料体験講義ページに移動して、ある程度まとまりのある数のサンプル講義を視聴して頂けます。 加藤ゼミナールの司法試験・予備試験対策講座の受講を検討なさっている方は、是非ご覧下さいませ。 担当講師 加藤喬 ‐ Takashi Kato ‐ 加藤ゼミナール代表取締役社長 弁護士(第二東京弁護士会所属) 青山学院大学法学部卒業 慶應義塾大学法科大学院修了 慶應義塾大学法科大学院を修了し、労働法1位(受験者2466人)・総合39位(受験者8015人)で司法試験に合格(2 […]
令和5年予備試験向けの予備試験過去問ランキングを公開させて頂きます。 予備試験過去問をやる意味には、3つあります。 ①「自分と本試験の距離及び最新の出題傾向(難易・範囲・角度・形式)を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき理想の答案像を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき理想の答案像を書くために必要な勉強内容を把握する」 ②分野・論点単位での再度の出題可能性に備える(分野論点単位での書き方の習得も含む)、科目単位での書き方を身につける ③問題文から検討事項を抽出するコツを掴む(本試験特有の問題文の読み方に慣れる)、現場思考問題・分からない問題に対処するための読解・思考・書き方のコツを掴む、文章力を鍛 […]
令和5年司法試験向けの司法試験過去問ランキングを公開させて頂きます。 司法試験過去問をやる意味には、3つあります。 ①「自分と本試験の距離及び最新の出題傾向(難易・範囲・角度・形式)を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき理想の答案像を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき理想の答案像を書くために必要な勉強内容を把握する」 ②分野・論点単位での再度の出題可能性に備える(分野論点単位での書き方の習得も含む)、科目単位での書き方を身につける ③問題文から検討事項を抽出するコツを掴む(本試験特有の問題文の読み方に慣れる)、現場思考問題・分からない問題に対処するための読解・思考・書き方のコツを掴む、文章力を鍛 […]
こちらは令和4年予備試験論文式の解答速報ページでございます。 試験終了から10日ほど経ちましたので、解答速報を一般公開いたしました。 憲法 参考答案はこちら 行政法 参考答案はこちら 民法 参考答案はこちら 商法 参考答案はこちら 民事訴訟法 参考答案はこちら 刑法 参考答案はこちら 刑事訴訟法 参考答案はこちら 労働法 参考答案はこちら
加藤ゼミナール代表をしております、弁護士の加藤喬でございます。 いよいよ、明日から予備試験論文が始まります。 以下では、明日から予備試験論文を受験なさる皆様へ、私からメッセージを送らせて頂きたいと思います。 . ①自信をもって試験に臨む 自信がないと、問題文を読んだ際のファーストインプレッションを信じることができず、深読みしすぎてしまう危険があります。例えば、論点Aが問題になっているという心象を頂いたものの、この心象を信じることができず深読みしすぎた結果、問われていない論点Bを書いてしまうなどです。 自分を追い込むのは、試験前日までです。試験当日は、これまで予備試験合格に向かって勉強をしてきた […]
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。



弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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