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秒速・総まくり2021の受講者様向けに、令和1年改正会社法の補講の動画及びレジュメを公開いたしました。 補講時間は約1時間、補講レジュメは17頁です。 マイページで「秒速・総まくり2021」をクリックして頂くと、2段目に補講動画のリンクが表示されます。 補講レジュメは、竹林俊憲「一問一答 令和元年改正会社法」(商事法務)をベースにしながら、髙橋美加ほか「会社法」第3版(弘文堂)で情報を補いながら作成しております。 令和1年会社法改正のうち、司法試験又は予備試験に関連しそうな条文は網羅していますので、今回の補講だけで改正法対策を完結させることができます。 以上が補講に関するお知らせとなります。

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令和2年司法試験の再現答案を成績表と比較しながら分析したところ、合否を分けた一番の原因は、「基本的な条文・定義、典型論点の論証の正確性」であることが分かりました。 確かに、現場思考問題への対応力、読解力・思考力・文章力、科目特性に応じた書き方なども、合否及び順位に影響を及ぼしています。 しかし、これらの水準が低くても、「基本的な条文」について正しく適用し、「基本的な定義、典型論点の論証」についてそこそこ正確に書くことができれば、合格ラインに到達します。 逆に、「基本的な条文・定義、典型論点の論証」について的外れなことを連発している答案は、「現場思考問題への対応力、読解力・思考力・文章力、科目特 […]

本日、令和2年予備試験口述式の合否発表がありました。 口述試験に合格された方々は、本当におめでとうございます。 これから残り3カ月間で、司法試験合格に向けた対策をすることになります。 以下では、皆さんに正しい方向に従って効率的に司法試験対策をして頂くために、司法試験論文と予備試験論文の相違点を踏まえた論文対策のコツについて書かせて頂きます。   1.司法試験論文と予備試験論文との相違点 (1)問題文の複雑さ・情報量の多さに慣れる 司法試験の問題文は、予備試験に比べて、複雑であるとともに、情報量が多いです。 とにかく、複雑で情報量の多い問題を処理することに慣れる必要があります。 答案の […]

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1月21日に令和2年司法試験の出題趣旨が公表されました。 採点実感は未だ公表されていませんが、出題趣旨だけでも、十分、出題分析と自己分析をすることができますから、今後の勉強の方針を明らかにするために、なるべく早く出題趣旨を使った出題分析と自己分析に取り掛かりましょう。 出題趣旨を使った分析をする際には、以下の3つに重点を置きましょう。   1つ目は、解答筋のうち、核になっている部分を重点的におさえるということです。 細かいこと・難しいことは、再度出題される可能性が低い上、分析しても答案に反映することができない可能性が高いため、飛ばして構いません。   2つ目は、解答筋を外し […]

明日から、令和2年予備試験口述試験が始まります。 今年は、口述試験の合格発表から司法試験まで4カ月間しかないため、論文の合格発表後、司法試験対策と並行しながら口述試験対策を進めた方もいらっしゃると思います。 予備試験論文に合格し、口述試験対策もした皆さんには、口述試験に合格するだけの実力が十分あります。 対策が足りないのではないか、手薄になっているあの分野・論点が出題されたらどうしようというように、自分を追い込まないようにしましょう。 口述試験に向けて自分を追い込む時期は、もう終えています。 あとは、できるだけ普段に近いコンディションで口述試験を受けてくるだけです。 不安と緊張で寝付けなくても […]

本日、令和2年司法試験の合否発表がありました。 令和2年司法試験論文式を受験された方々に、私からお伝えしたいことがございます。   1.令和2年司法試験に合格された方々へ  (1)はじめに 令和2年司法試験合格、本当におめでとうございます。 ここに来るまで、本当に長い道のりだったと思います。 司法試験や予備試験を複数回受験して最終合格を果たされた方は、何度も悔しい思いや不安な思いを経験してきたと思います。 中には、自分の可能性を信じられなくなりそうになったこともあると思います。 短期合格を果たした方であっても、中学受験、高校受験、大学受験というように様々な受験を経験してきた方々に […]

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令和2年司法試験の合格発表日まで、あと2日です。 平成28年から毎年、合格発表日に法務省掲示板前に立たせて頂き、多くの合格者・受験者の方々とお会いしてきました。 令和2年司法試験については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、掲示板での合格発表を行わないこととされています(法務省による発表はこちら)。 感染者数が減少しつつあることを踏まえ、合格発表日(令和3年1月20日)には、16時から18時までの間、法務省で合格掲示板を掲示する予定だった場所に立たせて頂くことにしました(下記写真の〇のところに立つ予定です)。 私は、年末から今日に至るまで、美容室に行ったときを除き一切外出しておら […]

本日、令和2年予備試験論文式の合否発表がありました(詳細はこちら)。 令和2年予備試験論文式を受験された方々に、私からお伝えしたいことがございます。   1.令和2年予備試験論文式に合格された方へ (1)口述試験に向けて 今日から約2週間後、口述試験があります。 口述試験の合格率は95%前後です。 しかし、30倍近い倍率を突破した実力者のうち、5%近くの人たちが合格できない試験でもあります。 このことに、合格率が非常に高いため合格が原則、不合格が例外であると認識されている試験であることとも相まって、もし落ちたらどうしようと強い不安を抱えている論文合格者の方々は少なくないと思います。 […]

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論文試験の問題処理が遅い原因は複数あり、今から改善できるものと、今からでは改善できないものがあります。 私が考える問題処理が遅い原因は以下の5つです。 ①記憶が定着していない 〇 ②記憶した知識を使うことに慣れていない 〇 ③事案類型や判断枠組みの理解が曖昧 〇 ④問題文の読み方のコツを掴んでいない 〇 ⑤元々の情報処理速度が遅い ✕or△ ①条文・論点の記憶が定着していないと、問題文を読んで問われている条文・論点に気が付くまで時間がかかります。 ある条文・論点を知っていることと、その条文・論点を具体的事例から素早く確実に抽出できるくらい記憶が定着していることとは、区別しましょう。 合格レベル […]

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私が大学3年次に司法試験を目指してから8年後に司法試験に超上位合格するまでの過程について、私の失敗談も含めて、お話しいたします。 特に、今年から法科大学院に進学する方々に参考にして頂きたいと思います。 . 1.伊藤塾入塾から法科大学院合格まで 私は、第3年次の春に、伊藤塾に入塾しました(22期)。 当時は、旧司法試験コース(100万円前後)と法科大学院専願コース(60万円前後)とがあり、私は法科大学院専願コースを選択しました。 法科大学院入試まで1年数カ月しかなかったため、旧司法試験合格を目指さないで、法科大学院入試一本に絞ろうと考えたからです。 私は、文章の読み書きや要約に慣れていなかったた […]

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人生のいかなる場面においても全力を尽くすことができる人もいれば、そこまではできないという人もいます。 私自身、常に全力を尽くすことができたわけではありません。 人にはそれぞれ、人生の中で、ここは絶対にやり抜かなければいけないという時があります。 私は、幼稚園から高校卒業まで器械体操と新体操をやっており、大学入学後1年間はボクシングをやっていましたが、長いスポーツ人生の中で本気で頑張ることができたのは新体操をやっていた高校2年半だけでした(「私の新体操人生」)。 大学3年から司法試験の勉強を始め、司法試験合格まで8年かかりましたが、その中で後悔のないくらい本気で頑張ることができたのは、法科大学院 […]

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新年明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました。 受験生の方々は、Twitter・ブログを参考にして頂き、そして各種講座・加藤ゼミをご利用頂き、誠にありがとうございます。 令和2年司法試験・予備試験を受験された方々、これから令和3年以降の司法試験・予備試験・法科大学院入試を受験される方々が、ご自身の目標を達成することできるよう祈念しております。 旧年は、令和2年司法試験リアル解答速報、令和2年予備試験論文速報、令和2年司法試験短答過去問完全解説講義のリリース、質問機能等を実装した新しいブログの公開など、新しい取り込みをすることができました。 今年は、秒速・総まくり、秒速・ […]

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平成22年司法試験では、甲が乙に対する拳銃譲渡を公訴事実として起訴され、罪証認否において甲が「自分は、乙に対して拳銃を譲り渡したことはない」旨述べて否認しているという事案において、検察官が、「甲乙間の本件拳銃譲渡に関する甲乙間の会話の存在と内容」を立証趣旨として、甲乙間における拳銃譲渡を窺わせる甲乙間の会話部分を含む捜査報告書を証拠調べ請求しています(説明の便宜上、甲丙間の会話部分は度外視します)。 拳銃譲渡に関する甲乙間の会話の使い方としては、①要証事実を甲乙間の会話の内容の真実性を前提としたものにする(甲乙間の会話の内容たる事実を要証事実とする)、②甲乙間でそのような内容の会話がなされたこ […]

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論文試験でも短答試験でも、勉強の量だけでなく、勉強のやり方も重要です。 特に、論文試験の場合、勉強のやり方を間違えていると、比較的早い段階で成長が止まってしまい、合格水準まで到達しなくなってしまいます。 勉強量が多いのに論文試験の実力・成績が上がらないという方は、以下のことを確認してみましょう。 . 1つ目は、記憶する機会をちゃんと設けているかです。 論文試験では思考力が重視されていますが、ここで想定されている「思考」とは法律知識を前提とした思考です。 物理・数学の問題で、数式・公式等のルールを前提とした思考が問われているのと同じです。 論文試験で規範等のルールを記憶しないで問題を解こうとする […]

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来年から法科大学院(既修者コース)に進学される方は、今から、制限時間2~3時間で令和2年司法試験過去問を解いてみましょう。 とても勇気のいることですが、2~3年後に倒すべき敵(司法試験の問題)に体当たりして、敵の特徴と敵に及ばない原因と正面から向き合い、今後の対策を考えましょう。 予備校を利用している方であれば、①予備校の入門講座のインプット講座(伊藤塾なら基礎マスター)を一通り受講し、②予備校のアウトプット講座(伊藤塾なら論文マスター)も一通り受講したという段階から、司法試験過去問に着手するべきであると考えます。 短文事例問題(分量は旧司法試験くらい、難易度は旧司法試験よりも低い)で6~7割 […]

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論文試験における時間の計り方は様々です。 私は、以下の3つの計り方を想定した上で、3つ目の計り方を選択していました。 . 1つ目は、時計の時刻と試験の時刻と一致させる方法です。 例えば、司法試験初日の選択科目であれば、開始時刻が9時30分ですから、時計の時刻を9時30分ちょうどに合わせます。 この計り方には、試験中に試験開始時刻を勘違いしてしまうリスクがあります。 試験開始時刻は科目等により異なります。 〇時00分開始の科目もあれば、〇時15分開始、〇時30分開始、〇45分開始の科目もあります。 問題を解くことに集中している試験中に、14時45分開始の刑事訴訟法の開始時刻を15時00分だと勘違 […]

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先ほど、第73期司法修習生の二回試験の合否発表がありました。 今年の二回試験を受験した方々にお伝えしたいことが、4つございます。 . 1.進路選択の正解は1つではない 合格者の多くは、所属先も含めて第一次的な進路が決まっていると思いますが、これから仕事をしながら今後の進路について悩むことがあると思います。 まだ第一次的な進路が決まっていないという方は、就活等もやりながら今後の進路について考えることになります。 進路選択における正解は人ごとに異なります。 自分にとってのベストな選択が、業界の多数派のイメージと一致する人もいれば、一致しない人もいます。 司法試験合格者というグループに属する人たちに […]

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資格スクエアと日本評論社様との間で成立した和解には、以下の重要な取り決めがございます。 以下は、2020年12月8日に日本評論社様が発表した文章の抜粋です(下線は私が付したものです)。全文はこちらからご覧ください。 . 当社公表文で既にお知らせしたとおり、当社らは、真の意味で再発防止が確保できないのであれば、訴訟もためらわないという強い姿勢でサイトビジットとの交渉を進めて参りました。そして、サイトビジットが、本件侵害事件を受けた再発防止策として、司法試験受験講座及び司法試験予備試験受験講座のメインテキストを少なくとも当面の間は市販品とし、オリジナルテキストを作成するための知識及び体制が整わない […]

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司法試験・予備試験のいずれにおいても、行政法論文の対策では、行政法・処分性・原告適格の三大頻出分野について、過去問の演習・分析を通じて、判断枠組みを正しく使いこなせるようになることが一番重要です。 去年、法学書院様の受験新報2019年10月号で特集を組んで頂き、合計56頁にわたる「特集1  合格答案を書くための 『行政法集中演習』」を執筆させて頂きました。 本特集では、①行政法の出題の特徴とそれを踏まえた勉強方法について説明した上で、②行政裁量・処分性・原告適格の三大頻出分野について、司法試験・予備試験過去問の事案・参照条文を適宜簡略化した問題を使って、丁寧な解説及び答案例により説明するととも […]

本日、本ブログのリニューアルを完了しました。 リニューアルした点は、以下の2つです。 . 1.検索機能の強化 これまでは、検索機能は、「記事」だけに対応しており、かつ、「1つのキーワードでのみ検索できる」という状態でした。 今回のリニューアルにより、検索機能は「記事」に加えて「質問コーナー」にも対応し、かつ、「2つのキーワードでの検索も可能」となりました。 以下では、検索機能の使い方について、説明いたします。 . 使い方① 例えば、「憲法」と入力して「検索」ボタンを押すと、「憲法」というキーワードが含まれる「記事」と「質疑応答」の一覧が表示されます(手順1)。 その後で、「記事+追加」を押すと […]

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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