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1257 件の検索結果
法科大学院既修1年目ということは、短文事例問題を使った基礎的な演習を終えているはずですから、なるべく早く、ご自身が受験する司法試験の過去問に着手するべきです。 今の状態では司法試験過去問には歯が立たないと思いますが、それでも構いません。知っている論点なのに事案から抽出することができない、問題の所在がよく分からない、上手く答案に書くことができないというのが、司法試験レベルの問題の特徴です。こうした司法試験の難しさを実感し、司法試験レベルの問題に対応できるようになるためにこれから2年で科目ごとにどういった勉強をすればいいのかを考えるきっかけを得るということも、司法試験過去問をやる意味の一つです。こ […]
司法試験・予備試験過去問講座の受講を検討して頂き、ありがとうございます。 過去問講座のテキストには論点の解説も掲載されていますし、過去問講座だけを受講している方も念頭に置いた解説をしますので、総まくりテキスト・論証集に掲載されているから解説を省くということはしません。なお、過去問講座には総まくり論証集が無料で付属します。 こちらがテキストのサンプルでございます。 「憲法」過去問テキスト(令和1年) 「行政法」過去問テキスト(平成26年) 「刑法」過去問テキスト(令和1年) 「刑事訴訟法」過去問テキスト(平成30年) 「民法」過去問テキスト(平成25年) 「商法」過去問テキスト(平成20年) 「 […]
現行の総まくりテキストにも初歩的なことはちゃんと記載されていますが、例えば、「取引安全とは、~という意味である」といった各科目の本当に初歩的なことまではテキストに反映しておりません。 アガルートアカデミーで基礎講座にも用いられている総合講義テキストよりは初歩的なことも書かれているが、伊藤塾のシケタイ・基礎マスターテキストほどは丁寧に書かれていない、という感じになります。 総まくりテキストのサンプルがございますので、こちらを確認して頂くとイメージが湧きやすいかと思います。 「憲法」テキスト(本文463頁) 「行政法」テキスト(本文287頁) 「刑法」テキスト(本文363頁) 「刑事訴訟法」テキス […]
伊藤塾の試験対策問題集は市販演習書に比べると網羅性に欠けますが、どんなに網羅性の高い問題集であっても適切な答案例がないのであれば意味がありません。短文事例問題を使った演習では、事案と条文・論点の対応関係をはじめとする表面的な解答筋レベルのことを確認するだけでなく、科目分野特有の答案の書き方、全科目共通の法律文書作成の作法なども習得する必要がありますから、量よりも質を重視するべきです。 また、予備試験過去問で11年分(平成23年~令和3年)、司法試験過去問で17年分(プレテスト~令和3年)もあるので、伊藤塾の試験対策問題集を使った基礎的な演習を終えた後に本試験過去問を使った演習もすれば、重要論点 […]
お問い合わせ頂きありがとうございます。 以下がご質問に対する回答でございます。 Q1.来年の総まくり講座は入門講座としても兼ねる旨を知りましたが、講義時間は各科目どのくらいになるのでしょうか 来期は、加藤ゼミナールで入門・基礎講座がリリースされます。 入門・基礎講座におけるインプット講義は、今期の労働法速修テキスト講座と同様、①導入編 → ②入門・基礎編 → ③総まくり講座の3段階から成ります。 ①導入編は、1科目数時間で全体像を俯瞰することで、②・③に入るための下準備をする講義です。 ②入門・基礎編は、1科目20~30時間、7科目合計で200時間前後で、制度概要、条文知識、重要論点における基 […]
お問い合わせ頂きありがとうございます。 ①今期販売されている各種講座は、来期講座の販売開始とともに、販売が終了します。例えば、総まくり講座2021&司法試験過去問講座2021は、視聴期限である2022年12月31日まで視聴することができますが、令和4年4月頃に2022年版の総まくり講座&司法試験過去問講座の販売が開始されたタイミングで販売が終了しますから、それ以降は2021年版を購入することはできません。 ②2021年版と2022年版との違いについてですが、司法試験過去問講座については大きな変更点はございません。これに対し、総まくり講座については、使用するテキストが異なります。 […]
論文対策としての問題演習は、①短文事例問題を使った基礎的な演習と②本試験レベルの問題(過去問&答練・模試)を使った演習の2段階に分類されます。 ①短文事例問題を使った基礎的な演習では、なるべく1問1答に近いシンプルな問題を網羅的にやるのが望ましいです。この意味では、サブノート210問シリーズが一番いいです。もっとも、サブノート210問には答案例がありませんから、良質な答案例を入手することができない限り、サブノート210問シリーズではなく伊藤塾の試験対策問題集を選択せざるを得ないと思います。 参考にして頂けますと幸いでございます。
総まくり講座を購入して頂き誠にありがとうございます。 今期の総まくり講座のテキストには事項索引はなく、事後的に事項索引を追加する予定はございません。 もっとも、来期は総まくり講座のテキストを入門講座用に全面的にリニューアルした上で、リニューアル版の総まくりテキストを使って入門・基礎講義と中上級者向けの総まくり講義を行います。これに伴い、リニューアル版の総まくり講座のテキストには事項索引も追加する予定でございます。 参考にして頂けますと幸いでございます。
総まくり講座及び司法試験過去問講座のご利用について検討して頂き誠にありがとうございます。 今年は、全ての講座の動画をいちから取り直しております。司法試験対策講座の最後の科目である民事訴訟法の配信日が10月になっているのはそのためです。 来年も、全ての講座の動画をいちから取り直します。受講者様に最新の情報を提供させて頂くためです。また、来期も全ての講座の動画をいちから取り直すことに伴い、来期の講座の配信スケジュールも今期と同様のものとなります。 参考にして頂けますと幸いでございます。
論文試験で判例の規範を修正することの可否について質問を頂いたので、私の考えを紹介いたします。 私は、①判例の規範がそのままの形で妥当する事案(個別の事案のみならず、事案類型も含みます。以下同じ。)であれば、判例の規範をそのままの形で使うべきあるが、②判例の規範がそのままの形で妥当しない事案であれば、事案に合わせる形で(=当該事案の当てはめをし易い形に)判例の規範を修正するべきであると考えています。 判例の規範は絶対的なものではなく、事案に応じて変容し得るものです。判例の規範の中には、当該事案を前提としたものが少なからずあるため、判例が想定していない事案との関係では判例の規範をそのままの形で使う […]
①法律実務基礎科目については、単品販売にも対応いたします。販売価格は民事・刑事のインプット&予備試験過去問(サンプル~令和3年)のセットで6万円~7万円を予定しております。 ②入門・基礎講座については、選択科目を除き、科目別販売の予定はございません。 参考にして頂けますと幸いでございます。
私は、原則として、違憲審査基準を定立する際に(制約認定と違憲審査基準定立との間で)、「〇〇の権利も、「公共の福祉」(12条後段、13条後段)による制約に服する」ということは書かなくていいと思います。 もっとも、個別的人権規定(条項)で「公共の福祉」が掲げられている人権(職業の自由、財産権など)については、当該個別的人権規定で掲げられている「公共の福祉」を引用するのが望ましいと思います。
令和3年司法試験設問1は、甲と丙とが①窃盗罪又は業務上横領罪と②①の隠ぺいするための狂言強盗について意思連絡をした後で、乙と丙が③強盗について意思連絡をし、その後、甲と乙が①窃盗罪又は業務上横領罪を実現した(いずれの犯罪が成立するかは、本件バッグの占有が丙に帰属していたかによる)という事案に関するものです。 本件バッグの占有が丙に帰属していると認定する場合、甲と丙とは、業務上横領罪の共謀に基づいて、業務上横領罪を実行したことになりますから、丙には業務上横領罪の共同正犯が成立し、甲には単純横領罪の共同正犯(※判例の立場からは業務上横領罪の共同正犯)が成立します。 乙については、共謀共同正犯の成立 […]
教えて頂いた現状からすると、短文事例問題を使って演習の網羅性を高める必要があると思います。 短文事例問題として、「学者の演習本」だと、答案例がないため、演習用の教材としては使いにくいかと思います。 民事訴訟法・刑事訴訟法の2科目については、早稲田セミナーのスタンダード100を使って旧司法試験過去問の演習をするのがいいと思います。なお、令和3年予備試験刑事訴訟法で出題された初回接見の申出に対する接見指定の可否(39条3項本文)&方法(同条3項但書)も第62問(新作問題)として載っています。 それ以外の科目については、伊藤塾の試験対策問題集が使いやすいと思います。
一般論として、①判例の規範がそのままの形で妥当する事案であれば、判例の規範をそのままの形で使うべきですが、②判例の規範がそのままの形で妥当しない事案であれば、事案に合わせる形で(=当該事案の当てはめをし易い形に)判例の規範を修正するべきです。 稀にではありますが、②に属する出題もあります。また、仮に①に属する事案であったとしても、正しい理由付け(条文の趣旨、原理原則など)から修正した規範を導き、事案と規範に適合した当てはめをすることができているのであれば、ぎりぎり合格水準に到達すると思います。 例えば、令和3年予備試験設問1における「2つ以上の契約の一方の債務不履行を理由とする契約全部の解除の […]
令和3年予備試験解答速報全科目(基本7科目)の解説動画、参考答案及び解説記事を、一般公開しました。 加藤ゼミナールに会員登録していない方々にも閲覧して頂けます。 解答速報では、表面的な解答筋に言及するにとどまらず、問題文の読み方、取捨選択・メリハリ付けの視点、思考過程といった事案・論点の違いを跨いで使える汎用性の高いことにも言及していますので、来年以降にも活かせる分析をして頂きたいと思います。 . 憲法 問題文&参考答案 解説記事 . 行政法 問題文&参考答案 解説記事 . 民法 問題文&参考答案 解説記事 . 商法 問題文&参考答案 解説記事 . 民事訴訟法 […]
司法試験過去問講座をご利用いただき誠にありがとうございます。 例えば、講座Aを単品購入後、別の講座Bも追加購入を希望する場合、パックプラン(講座A&講座B)の価格との差額分を負担するだけで、講座Bを購入して頂けます。 従いまして、司法試験過去問講座(150,000円)を購入した後に総まくり講座(150,000円)を追加購入する場合には、両講座のパックプランである司法試験対策パック(225,000円)との差額分である75,000円のみをご負担して頂くことになります。 この場合、お問い合わせを通じての個別対応となりますので、お手数ではございますが、こちらから加藤ゼミナールにお問い合わせ頂き […]
現在、加藤ゼミナールでは、来期(来年1月~2月頃)から販売が開始される入門講座のカリキュラムの一環として、法律実務基礎科目対策講座の準備を進めているところでございます。 入門講座リリース後、法律実務基礎科目対策講座は単品での販売も実施します。 今年中には販売されませんが、令和4年予備試験対策としては間に合うタイミングで販売・提供させて頂きますので、そちらをご利用頂くのが宜しいかと思います。 参考にして頂ければと思います。
今年度の予備試験論文式の受験、お疲れ様でした。 予備試験短答式に合格できるだけの実力があるのですから、少なくとも早慶までなら、過去問を2~3年分やって試験問題に慣れるくらいで合格できると思います。 予備試験論文式の手応えにもよりますが、合格しているかもしれないという手応えが少しでもあるのであれば、司法試験対策をスタートしたほうが良いです。また、司法試験過去問講座2021を受講して科目ごとに司法試験過去問の演習・分析を進めていくとしても、予備試験論文式に向けて全科目をピーキングした状態を衰退させてしまうのは勿体ないですから、司法試験過去問の演習・復習と並行して基本7科目の一元化教材の見直しもやっ […]
秒速・過去問コンプリート2021をご利用いただき誠にありがとうございます。 少なくとも今期は、加藤ゼミナールの講座について再受講割引はございません。資格スクエアやBEXAでの受講歴を確認する必要があることと、今期講座は講義動画を全て撮り直すなど全面的にリニューアルしていることが、理由でございます。 ご検討頂けますと幸いでございます。
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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