キーワードで絞り込み検索
コラムか記事か質問コーナーかで絞り込む
全てのコンテンツ
1257 件の検索結果
司法試験の刑法論文では、大問又は設問の中に小問が設置されることがあります。 この場合、大問又は設問で全体としてどこまでのことが問われているのか、小問だけに解答すればいいのかについて、正しく把握する必要があります。 受験生の方から、令和6年司法試験設問2(2)の読み方についてご質問をいただいたので、平成19年、令和2年の問題文と比較しながら、問題文の読み方について解説してみました。 詳細は、加藤ゼミナールの法律コラム記事からご確認ください。
民事系論文、本当にお疲れ様でした! これで、司法試験の約3分の2を終えたことになります。 残すは、刑事系論文と短答3目です。 民事系は、選択科目や公法系に比べて解答筋が不明瞭であることが多いので、初日以上に答案の出来が気になるかもしれません。 しかし、ここで過去を振り返ってはいけません。 Twitterや5ちゃんねるで答え合わせをするのもやめましょう。 過去を振り返ることのないよう、自分をしっかりと律する必要があります。 刑事系論文は公法系・民事系に比べて対策がしやすいですし、短答で高得点を取れば総合順位を底上げすることもできます。 今日はしっかりと休み、明日から、刑事系論文と短答3科目の総復 […]
司法試験の初日、本当にお疲れ様でした。 初日は、試験時間が一番長いですし、一番緊張すると思います。 緊張から前日に十分眠れなかったり、復習が間に合わないため睡眠時間を削って試験に臨んだという方もいると思います。 今日は、しっかりと休み、明日の民事系論文に向けてコンディションを整えましょう。 2日目の民事系論文では、頭をフル回転させる必要があります。 無理をして知識を詰め込むよりも、ちゃんと休んで脳を回復させることを優先しましょう。 どんなに知識を詰め込んでも、頭の回転が鈍くなっているため問われていることに気が付けない、問われていることを上手く法律構成できない、脳内で構成したことを上手く文章に表 […]
令和7年司法試験・予備試験を受験する方々へ向けて、応援メッセージを送らせて頂きます。 私の受験時代と講師時代の経験を踏まえて、『試験当日の心構え』『試験本番での注意点』『試験期間中の過ごし方』『試験後の過ごし方』などについてお話しています。 皆様のご健闘をお祈り申し上げます。 令和7年司法試験を受験する方々へ 令和7年予備試験短答式を受験する方々へ 動画内で取り上げている、「知識以外で短答式問題を解くコツ 」動画はこちらからご覧いただけます。
加藤ゼミナールの試験対策メディアと法律コラムで取り上げた最新重要判例の解説の一覧です。 重要度に応じて、三段階のランク付けをしています。★(黒星)が多ければ、その分だけ重要度が高いです。 ★★☆ 夫婦間における婚姻費用合意の無効確認を求める訴え最一小判令和7年9月4日 最高裁は、原審の判断を覆し、夫婦間における婚姻費用合意の無効確認を求める訴えについて、確認の訴えを否定しました。 判例解説を詳しく見る ★★☆ 出し子と架け子の間における電子計算機使用詐欺の共謀最三小判令和7年7月11日 本判決は、振り込め詐欺事件で出し子と実行犯である架け子との間における共謀 […]
短期合格者や上位合格者ほど、知識で対応できる幅が広いです。 実力者は、10の知識で20~30まで対応できます。これに対し、なかなか受からない人は、対応可能な範囲が知識量に強く依存しており、10の知識で最大10までしか対応できません。 これは能力ではなく、慣れと姿勢の問題です。 私も、受験1~2回目と3回目とでは、対応できる幅が全く異なりました。 3回目の受験では、過去問演習・分析を通じて、過去問で問われていることの本質を把握できている上に、対応のコツ(知識の使い方)も身に付けていたからです。 知識量を増やして対応可能な幅が広がったわけではありません。 過去問を通じて、司法試験で真に問われている […]
7月10日(木)、加藤ゼミナールから『短答条文・判例ライブラリー』をリリースしました。 短答条文・判例ライブラリーは、完全無料のウェブサービスであり、短答対策の常識を変える新しいサービスです。 このサービスの一番の目的は、” このサービスだけで短答対策を完成させる “ことにあります。 リリース当初から大変多くの方々にご利用いただいており、2日間で利用者3,000人を達成しました! 1⃣条文・判例の出題実績が一目でわかる 2⃣出題の原典である条文・判例も確認できる 3⃣編集機能で自分だけのウェブ教材を作れる 4⃣過去問の演習機能もある 短答対策の常識を変える『短答条文・判 […]
本日、講談社から私の著書である『1日3時間×365日で弁護士になる!』が出版されました。 キャッチーな書籍名ではありますが、中身は至って真面目なものです。 社会人1年合格者の体験談 予備試験1年合格に向けた理想の学習スケジュール だけでなく、 司法試験制度改革の経緯と現状 現行試験で重視されている能力 司法試験予備校の3つの世代 五大事務所と大手新興系事務所の違い 弁護士の働き方の多様化 など、幅広いテーマを取り扱っています。 この1冊で、試験制度から理想的な勉強法、予備校業界・弁護士業界に関することまで分かります。 ご一読いただければと存じます。 講談社 『1日3時間×365日で弁護士 […]
本日、加藤ゼミナールから、『短答条文・判例ライブラリー』をリリースしました。 短答条文・判例ライブラリーは、完全無料のウェブサービスであり、短答対策の常識を変える新しいサービスです。 このサービスの一番の目的は、” このサービスだけで短答対策を完成させる “ことにあります。 従来は、分厚い短答過去問集を繰り返すことに加え、六法全書、択一六法、判例集などのインプット教材を使った学習も必要でした。過去問自体ではなく出題の原典となった条文・判例を学習する必要がある上に、知識の穴を埋めるためには過去問以外の知識も確認する必要があるからです。 また、近年は、社会の変化に伴い、法改 […]
今月、加藤ゼミナールでは、新しい学習サービスを3つリリースします。 . 1. オフライン再生アプリ 1つ目は、オフライン再生アプリです。 オフライン再生とは、オンライン上の動画を一時的にパソコンやスマートフォンなどの端末に保存し、インターネット接続がない状態でも再生できる機能をいいます。 オフライン再生アプリにより、オンライン環境の有無を問うことなく、いつでも・どこでも、加藤ゼミナールの講義を受講できるようになります。 アプリの審査も完了しており、7月下旬にリリース予定です。 2.論文式のCBTシステム 2つ目は、論文式のCBTシステムです。 法務省が公開している体験版と異なり、 […]
加藤ゼミナールでは、全ての学習段階に応じた様々な司法試験・予備試験講座を用意しております。 受験生の皆様には、学習段階も踏まえた各々のニーズに合ったベストな講座選びをしていただけます。 予備試験対策講座2025 司法試験対策講座2025 法科大学院入試対策講座2025
【憲法の出題予想】 司法試験憲法では、表現の自由(8回)と職業の自由(5回)が頻出です。 表現の自由と職業の自由は令和6年に出題されているため、今年出題される可能性は低いです。 学問の自由(H21,R4)と生存権(H22,R5)は、重要分野であるものの、出題の頻度からして、今年出題される可能性は低いです。 今年出題される可能性が高いのは、 1⃣プライバシー権(H28) 2⃣平等権(H25,H27,R5) 3⃣信教の自由(H19) 4⃣政教分離原則(H24) 5⃣財産権(H18) 6⃣条例と法律の関係(H19) です。※順不同 特に財産権については違憲審査の手法が特殊であるため、証券取引法判決・ […]
加藤ゼミナールでは、LINEでの無料受講相談も承っております。 電話・zoomでの受講相談と異なり、事前の予約なしでご利用いただけます。 ✅自分に合ったプラン・講座を知りたい ✅理想的な学習スケジュールを知りたい ✅他の予備校との違いを知りたい ✅割引制度を知りたいetc. 何でもご相談ください! 経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、皆様の疑問を解消いたします。 <LINEでの受講相談> → こちらをクリック <電話・zoomでの受講相談> → こちらをクリック
未修者コースに進学するのであれば、1年間の学習期間を設けて既修者コースに進学するべきです。 未修者コースに進学しても、進級や司法試験合格の保証がないからです。 詳細はこちら👉https://kato-seminar.jp/law-column/42/
合格者と不合格者の違いは、頭の良し悪しではなく、問題文の見え方にあります。 問題文の見え方の違いは、問題分析に要する情報の量で決まります。つまり「記憶」です。 私が受かった時もそうですが、確実に合格できるくらいの状態だと、試験本番で初見の問題文を見た時、問題文の一部が浮いて見えます。 過去問分析により試験傾向を熟知している上に、分野論点ごとの処理手順も定着しているため、これらの知識で照らしながら問題文を読むことができるので、正解筋に直ぐに気が付き、問題文のどの部分をどう使うべきかをイメージしながら問題文を読み進めることができます。 例えば、平成26年司法試験行政法設問1では、裁量基準に従った裁 […]
令和6年最判(最二小判令和6年4月19日、令和6年重要判例解説・事件1)は、株券発行会社である甲社の株主Aが株券発行前に株式をBに譲渡し、譲受人Bが譲渡人Aに対する株券引渡請求権を保全するために譲渡人Aの甲社に対する株券発行請求権を代位行使(改正前民法423条)して、株券の交付を直接自己に対してすることを求めた事案(※解説の便宜上、事案を簡略化しています)において、 ①株券発行前の株式譲渡の譲渡当事者間における効力 ②譲受人による株券発行請求権の代位行使の可否 ③代位行使により譲受人に直接交付された株券の効力 の3点について、判断を下しました。 会社法論文では、直近の重要判例解説(有斐閣)の掲 […]
予備試験の傾向と対策に関する動画を公開しました。 予備試験過去問ランキングと過去の出題事項一覧を使って、予備試験の傾向と対策について徹底解説しています。
加藤ゼミナールでは、「予備試験対策講座」「司法試験対策講座」「法科大学院入試対策講座」というように、受験試験種ごとに最適化されたプラン・講座をご用意しております。 受験試験種ごとに、初学者向けの「フルパッケージプラン」「入門・基礎講座」、中上級者向けの「論文対策講座」がありますので、各々の学習進度や学習プランに応じたベストな講座選びをしていただけます。 経験豊富なスタッフによる無料受講相談も実施しておりますので、是非お試しください。 予備試験対策講座2025 予備試験対策講座を見る . 司法試験対策講座2025 司法試験対策講座を見る . 法科大学院入試対策講座2025 法科大学 […]
2025年4月25日、法務表のwebサイトで司法試験CBTシステム(体験版)が公開されました。 短答試験と論文試験の双方について体験版が公開されていますが、加藤ゼミナールの法律コラムにおいて、論文試験のCBTシステムの特徴と問題点を取り上げたうえで、CBT試験導入に伴い試験対策や試験傾向が変わるのかについて説明いたします。 ✅CBT試験の特徴と問題点 ✅勉強の仕方は変わるのか? ✅試験変更は変化するのか? ✅高齢者受験生にとって不利なのか? 詳細はこちら👉https://kato-seminar.jp/law-column/35/
令和7年司法試験・予備試験の出願者数が発表されました。 司法試験の出願者数 4,070人(前年度比+44人) 予備試験の出願者数 15,764人(前年度と同じ) . 【令和7年司法試験 出願者数】 【令和7年予備試験 出願者数】
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
- 勉強のやり方(47)
- 論文
- 短答
- 司法試験過去問
- 予備試験過去問
- 旧司法試験過去問
- 司法試験・予備試験講座(216)
- 選択科目講座(25)
- 予備校の講座・答練・模試(13)
- 司法試験・予備試験・法科大学院入試(6)
- その他(7)
- 利用上のルール等(1)
- 勉強のやり方(46)
- 論文
- 短答
- 司法試験過去問
- 予備試験過去問
- 司法試験・予備試験講座(92)
- 予備校の講座・答練・模試(6)
- 司法試験・予備試験の実施等(111)
- 最新重要判例の解説(13)
- 加藤ブログについて(2)
- その他(72)