令和3年司法試験合格に向けた理想的な学習スケジュール(11月スタートver 法科大学院在学生向け)

9月に、9月から勉強をスタートする方を念頭に置いて、「令和3年司法試験合格に向けた秒速シリーズ2021を使った理想的な学習スケジュール」について記事と動画で紹介させて頂きました。

あれから2カ月ほど経ったので、11月から令和3年司法試験合格に向けた勉強を本格始動する方を念頭において、本試験まで残り6か月しかないことを踏まえた新しい学習スケジュールを紹介させて頂きます。

予備試験論文受験者が11月から司法試験対策を本格始動する場合における学習スケジュールに関する記事は、別途、用意しております。予備試験論文受験者とそれ以外の方とでは、選択科目対策や口述対策の負担といった点で学習状況に違いありますから、理想的な学習スケジュールは異なります。

今年の司法試験を受験した方のうち、令和3年司法試験合格に向けて勉強をする方は、「令和3年司法試験合格に向けた理想的な学習スケジュール(9月スタートver)に従って勉強を進めてくださっていると思います。

そこで、今回の記事では、「法科大学院3年生(最終学年)」の方々を対象とした学習スケジュールについて紹介させて頂きます。

具体的には、下記のような方を想定しています。

  • 法科大学院在の授業・定期試験に追われ、司法試験対策としての勉強が全然できていない
  • 司法試験過去問をほとんどやっていない。一応やったものの、科目・分野ごとの答案の書き方のルールが身に付いていない等の理由から、2周目以降でも1周目に近い水準の答案(不合格答案)しか書くことができず、伸び悩んでいる
  • 司法試験に対応できるだけの一元化教材がない(そもそも一元化教材がない、法科大学院入試で使った一元化教材はあるが法科大学院在学中ほぼ放置していたため司法試験用にカスタマイズされていない)
  • 短答対策が間に合わない可能性がある(短答過去問の1周目を終えることができていない、1周目を終えたが過去問の正答率が6割を超えていない)

 

1.学習スケジュール動画


 

2.論文対策


(1) 司法試験に対応できるだけの一元化教材がない場合

司法試験基本7科目の中には、憲法・行政法・刑事訴訟法のように、大部分が司法試験過去問から出題される科目もあります。

もっとも、こうした科目において、司法試験過去問だけで出題範囲を網羅するためには、プレテストを含む合計16年分の司法試験過去問を網羅的にやる必要があります。少なくとも、A・Bランクまではやらないと、かなり高い確率でインプットに大きな穴が生じます。

また、令和2年行政法のように、司法試験過去問から半分も出題されないこともあります。

さらに、司法試験過去問だけで出題範囲の大部分をカバーできる余地がある科目は、憲法・行政法・刑事訴訟法までです。ほかの4科目では、司法試験過去問からもバンバン出題されますから、司法試験過去問だけでインプットをしても対応することはできません。司法試験過去問を通じて重要な分野・論点について本試験レベルの出題・採点に耐え得るだけの知識と書き方を身につけるとともに、司法試験過去問以外からの出題に備えるために一元化教材を使ったインプットをする必要があります。

今からまとめノート作ったり、市販の教材をカスタマイズしている余裕はありません。

司法試験に対応できるだけの一元化教材がない方には、論文試験に必要とされる知識と方法論が集約されている秒速・総まくり2021をお薦めいたします。本講座では、知識の論文最適化を重視しています。テキスト及び論証集には、条文知識と科目・分野ごとの特徴に合わせた論証・処理手順が反映されているとともに、必要に応じて書き方や思考順序に関する理解を具体化するために判例・過去問の答案例も反映してありますから、アウトプットに直結するインプットを完成させることができます

総まくり論証集は、論点の論証だけを張りつけた普通の論証集とは異なります。総まくり論証集には、コンパクトな論証に加えて、制度概要、出題可能性の高い条文、要件(例えば、刑法の構成要件、行政事件訴訟の訴訟要件等)、特定分野における思考・検討手順など、論文試験で必要とされる知識・方法論が法体系に紐付けられる形で集約されています。秒速・総まくりテキストの内容を1/2~1/3に圧縮したものが、総まくり論証集です。

総まくり論証集を一元化教材として使う場合には、短時間で受講を終えるために、最初からマーク等を「論証集」に反映する⇒「論証集」を使って総まくりの講義動画を視聴する(その際、「テキスト」は辞書的に参照するものとして横に置き、必要に応じて参照する)⇒最初から板書・メモ等も「論証集」に反映する、という方法をお薦めいたします。いったん「テキスト」にマーク・メモ書き等を反映してから、それらを「論証集」に反映するという過程を辿っていたのでは、本試験までに間に合わないからです。

論証集のサンプル:憲法 行政 民法 商法 民訴 刑法 刑事訴訟法

それから、論証集を回す際には、完璧を目指してはいけません。重要度の高いことを確実に理解・記憶するために、重要度の低いことについては仮に出題される可能性があるとしても捨てる、という思い切りが大事です。

インプットでは、憲法・行政法・刑事訴訟法では、Aランクの分野・論点について、書き方レベルのことまで詰めたインプットをする一方で、Bランクについては青のマーク指示のある規範部分だけざっと記憶する(Bランクの規範は、記憶が不正確でも構いません)、Cランクは飛ばす、という思い切ったメリハリ付けをしても構いません。他方で、民事系・刑法では、抽出・構成の段階で躓くことにならないように、Aランク・Bランクの分野・論点について、典型事例、規範(又は解釈の結論)及び条文・論点の組み合わせについて、浅く広くインプットします。民事系・刑法では、解答筋が比較的明らかである憲法・行政法・刑事訴訟法と異なり、「事例問題において、条文と論点を抽出し、結論に至るまで過程で抽出した条文と論点をどういった流れで書くのか」という抽出・構成レベルのところで差が付きやすいからです。

(2) 司法試験過去問をやっていない場合

残り6カ月間で自力で出題趣旨・採点実感・再現答案を使って分析をするには無理がありますから、司法試験過去問を解くために必要なことが集約されている秒速・過去問攻略講座2021を受講して頂くことをお薦めいたします。

司法試験過去問をやる意味は、単なる解答筋レベルのことを身に付ることではありません。こういった事案では、この条文やこの論点が問題となり、こういった流れで条文や論点を並べて結論を導くということは、基本的には、司法試験過去問に入る前の短文事例問題演習の段階で学習することです。

司法試験では、予備試験以上に、「何を」書いたかだけではく「どう」書いたかという書き方が重視されますし、現場思考問題もバンバン出題されますから、科目・分野ごとの「書き方」の作法現場思考問題の対処法を確立しておく必要性が非常に高いです。現場思考問題の対処法は、インプットしていないかった既存論点が出題された場合にも役立ってくれます。

したがって、司法試験過去問講座では、答案の背後にある書き方と、現場思考問題・知らない既存論点の対処法まで説明してくれる講座を選択する必要があります。それから、司法試験における合格答案・上位答案の水準が分からないと思いますので、出題趣旨・採点実感に依拠した理想的な答案だけでなく、現実的な上位答案まで示してくれたり、合格水準として書くべきこと・書かなくていいことを具体的に示してくれる講座を選択する必要もあります。

以上のことを踏まえると、司法試験対策として最適な司法試験過去問解説講義とは、次のようなものであると考えます。

出題趣旨・採点実感に依拠した理想的な答案を示している

①を書くために必要とされる「答案の背後にある書き方・考え方」まで説明がある

現場思考問題(さらには、分からない既存論点)の対処法まで説明がある

現実的な上位答案が想定順位とともに示されている

例えば、刑事訴訟法の任意捜査の限界で、他人が作った参考答案を読み上げるだけでは、仮に参考答案の内容が正しくても、受講生は、別の問題で参考答案に近い水準の答案を書けるようになりません。理想的な当てはめの背後にある、正しく事実を分類するための規範適用の作法が分からないからです(②)。

解説者自身も、自分で答案を作成する過程で、徹底的に調べ上げ、考え抜くからこそ、答案の背後にある書き方・考え方を正確に把握し、伝えられるようになります。解説者自身がしっかりと書き方・考え方を理解した上で、適切な説明を通じて、書き方・考え方を受講者と共有する必要があります(②)。

8枚フルに使った理想的な答案やそれを使った解説は、受講者が試験本番で合格答案を作成するための道具であって、それを作ること・伝えることがゴールなのではありません。受講者が理想的な答案を参考にして自分に見合った現実的な合格答案像をイメージすることができるよう、適切な妥協の仕方も示す必要があります(③)。

既現場思考要素の強い論点や学習不足であった既存論点が出題された場合の適切な対処法を示すことで、受講者が自分の知らない論点の出題を恐れて過度にインプットの範囲を広げようとする事態を防ぐことも出来ます(④)。

秒速・過去問攻略講座2021では、7~8枚で配点項目を網羅した「模範答案」(想定1位~2桁)と4~5枚で簡潔にまとめた「中位答案」(想定順位100~500位)の2通を用意しています。理想解と現実解を把握した上で、個々人の記憶力・理解力・筆力等に合った「自分の現実解」を具体的にイメージできるようになります。

模範答案を目指すことができる人はかなり限られると思います。内容を理解し、記憶することができたとしても、分量が多いため、本試験で模範答案レベルの答案を再現することができる人はごく僅かです。分量が多いだけでなく、内容的にも高度なことがけっこう含まれていますから、まずは、100~500番くらいの中位答案から再現できるよう目指して頂くことをお薦めいたします。Aランク過去問で模範答案を目指す余力があるのであれば、その余力は、Bランク以下の過去問でも中位答案を目指すことに使いましょう。

中位答案を再現できるとは、過去問と異なる事案でも、同じ論点については、中位答案レベルの論述をすることができることを意味します。そのため、中位答案を表面的に記憶するだけでは足りず、中位答案の背後にある読解・思考のコツや書き方のルールまで身につける必要があります。したがって、中位答案を再現できるようになるだけでも、相当な勉強量を要します。

サンプル

憲法(平成26年) 行政法(平成20年)

民法(平成30年) 商 法(平成30年) 民事訴訟法(平成24年)

刑法(令和1年) 刑事訴訟法(平成20年)

 

3.短答対策


短答対策が間に合わない可能性がある(短答過去問の1周目を終えることができていない、1周目を終えたが過去問の正答率が6割を超えていない)といった方には、以下の対策をお薦めいたします。

(1) 短答過去問を全てやる必要はない

短答対策を効率的に進めることにより、短答合格を確実なものにするとともに、浮いた時間を論文対策に使うことで最終合格の確実性を高めましょう。

短答試験「上三法」の過去問は、予備試験独自問題も含めると、毎年、80問近く増え続けていきます。今では、私が合格した平成26年に比べると、短答過去問の数が2倍になっており、辰已法律研究所の「全短答過去問パーフェクト」も物凄く分厚くなっています。

令和2年司法試験の過去問も含めると、憲法で約340問、民法で約570問、刑法で約330問、合計で約1240問もあります。1問あたりの選択肢が4つだと仮定すると、約5000個の選択肢について理解・記憶することになります。

約5000個の選択肢について理解・記憶し切ることができる人は、皆無に等しいですし、司法試験短答式の合格率の高さ及び総合点への影響の小ささを踏まえると、ここまでやる実益は無いといえます。

問題類型ごとの勉強法と解法を身につけることができれば、過去問を半分もやらなくても、憲法・刑法では35~40点、民法では50~55点を安定して取ることができるようになります

逆に、問題類型ごとの勉強法と解法を身につけずに、全ての問題を、丸暗記した細かい知識と選択肢とを形式的に比較する「丸暗記解法」により解こうとすると、どんなに多くの過去問をやっても点数が安定しません。正解できるかが知っているかどうかに完全に依存するとともに、論文的解法や読解・思考まで要求される問題には対応できないからです。

短答試験の問題類型は、①短答知識重視の問題、②論文知識重視の問題、及び③読解思考重視の問題の3つに分類されます。

丸暗記した細かい短答試験固有の知識を使って解く問題は①短答知識重視の問題だけであり、②論文知識重視の問題及び③読解思考重視の問題は「理解を伴った論文知識」と「読解思考のコツ」を使って解くことになります。

憲法及び刑法では、年々、②論文知識重視の問題及び③読解思考重視の問題が増えてきており、令和2年司法試験だと、①短答知識重視の問題は、憲法で20問中5問くらい、刑法で20問中2~3問しかありません。したがって、丸暗記した細かい短答試験固有の知識と選択肢とを形式的に比較して正誤を判断するという「丸暗記解法」だけでは安定して合格点を取ることは困難であり、「論文的解法」と「読解思考重視の解法」もしっかりと身につけておかなければいけません。

民法では、①短答知識重視の問題が多く、令和2年司法試験だと37問中24問くらいが短答知識重視の問題です。もっとも、民法では、組み合わせ問題であるため全ての選択肢の正誤を判断しなくても選択肢を絞り込めるという問題形式の特徴と、条文・判例を使わない価値判断(裸の利益衡量)により正誤を判断しやすいという科目自体の特徴から、消去法と価値判断による解法を使って知らない条文・判例が問われている問題でも正答を導くことができます。こうした受験技術的な解法を身につけておくと、少ない知識で安定して50~55点を取ることができるようになります。

令和2年司法試験過去問の”分析”を通じて問題類型ごとの勉強法と解法を身につけた後に、正答率の高さに従って過去問を1/2まで絞り、1/2まで絞った過去問を繰り返しましょう。無理に全部をやろうとした結果、正答率の高い1/2すら理解・記憶できないくらいなら、1/2をしっかりとやり込むことで最低水準の知識を身につけるとともに、論文的解法、読解思考による解法、消去法による絞り込みといった解答のコツを身につけましょう。

(2) 問題類型ごとの勉強法と解法を身につける上では短答対策の常識が変わる「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」が最適

資格スクエアから、短答対策の常識が変わる「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」がリリースされました。

秒速・シリーズ2021を受講されている方々には、学習サポートの一環として、「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」を無料で提供させて頂きます。

本講座は、問題類型に応じた解法と勉強法の習得に重点を置いています。
全ての問題について、問題類型を踏まえた効果的な解法を説明した上で、選択肢ごとに知識と解法を使って正誤を判断するプロセスを説明いたします。

知識という汎用性の低い情報だけを解説に反映するのではなく、知識の使い方と読解思考のコツという汎用性の高い技術(思考過程)まで解説に反映されているという点が、知識偏重の従来型の過去問集・肢別問題集の解説との大きな違いの1つです。

本講座により、短答対策の常識が変わります。

短答対策を効率的に進めることにより、短答合格を確実なものにするとともに、浮いた時間を論文対策に使うことで最終合格の確実性を高めるために、「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」を有効利用して頂きたいと思っております。

 

サンプルはこちら 憲法 民法 刑法

 

4.学習スケジュール


令和3年司法試験合格に向けた学習は4つの段階からなります。

Step1令和2年の司法試験過去問(論文・短答)

  • 11月中旬までに終わらせる(2週間)
  • 令和2年司法試験「論文」を制限時間内で解いた後に、「リアル解答企画」の雑感動画・手書き答案を使って出題分析と自己分析を行い、自分が目指すべき合格答案像を具体化し、それを書けるようになるための勉強のやり方を考える
  • 令和2年司法試験「短答」を制限時間内で解いた後に、「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」を使って問題類型ごとの勉強法と解法を把握する

Step2:総まくりと過去問攻略講座により、論文の実力を底上げする

  • 2021年2月末までに終わらせる(3カ月~3カ月半)
  • 公法系⇒刑事系⇒民事系の順に、1科目ずつ、総まくり⇒過去問攻略講座という流れで受講する
  • 実力を底上げする時期であるから、複数科目を同時並行的に受講するのではなく、1科目ずつ一気に受講する
  • 必要に応じて選択科目対策もやる

Step3:短答過去問1~2周する

  • 2021年2月末までに、Step2と並行して、1/2まで絞った短答過去問を1~2周する。少なくとも、1周はする
  • Step3で短答過去問をやる際には、Step1で”把握”した解法を踏まえて問題の演習・復習を行い、出題された知識を記憶するだけでなく、問題類型ごとの解法を”常識化”する
  • 1周目では、解法を身につけることが大事から、表面的な正当率は気にしない。解法が身につけば、2周目以降の正答率が一気に上がる

Step4:全国模試と本試験に向けた総復習

  • 2021年3月以降は、一定水準まで高めた実力を試験当日まで回復・維持するための勉強に重点を置く時期だから、予備校の答練・模試を除き、できるだけ新しいことはやらないほうがいい。これまでやってきたことを何度も何度も繰り返す
  • 一定水準まで高めた実力を試験当日まで回復・維持するための勉強では、1週間に複数科目を同時並行的に勉強したほうが効果的

Step1令和2年の司法試験過去問(論文・短答)

  • 論文過去問

令和3年司法試験合格に向けた勉強の出発点となるのは、令和2年司法試験の論文過去問を使った自己分析及び出題分析です。これにより、科目ごとに自分が目指すべき現実的な合格答案像を具体化し、今後の勉強の方向性を明らかにします。

自分と本試験の距離及び最新の出題傾向(難易・範囲・角度・形式)を把握する
   
科目ごとに自分が目指すべき現実的な合格答案像を把握する
   
自分が目指すべき現実的な合格答案像に沿った答案を書けるようになるためには、インプット・アウトプット面において、科目ごとにどういった勉強をすればいいのかを明らかにする(勉強の方向性を明らかにする)

科目ごとに自分が目指すべき現実的な合格答案像を把握する際には、「科目ごとに、司法試験の問題でどれくらいの分量を書くことができるのか」についても正確に把握する必要があります。規範・論証は、科目ごとの分量に適合した長さで記憶する必要がありますから、科目ごとの分量を把握することは”自分”が記憶するべき規範・論証の長さをイメージする上でも非常に重要です。

この段階では、正解筋や書き方等について丁寧に分析する必要はありませんから、「リアル解答企画」の雑感動画・手書き答案を使って分析をしましょう。リアル解答企画では、本試験に準ずるスケジュールに従って制限時間内で問題を解き、その過程を動画で公開しているので、私の動画を再生しながら私と一緒に問題を解いてみるのも良いでしょう。

※1.Step1の目的には、現時点における自分と目標との距離を把握することも含まれていますから、インプットによる準備をしないで答案作成に入るべきです。仮に答案作成時に定義・論証が出てこないのであれば、そのことも、現時点における自分と目標との距離としてしっかり受け止めましょう。

※2.9月スタートの学習スケジュールではStep1では令和1年・2年の過去問をやることを奨励していますが、11月スタートの学習スケジュールでは、やるべきことをぎりぎりまで絞る必要があるため、令和2年の過去問に限定しています。

過去問をやる目的には、3つあります。

①「自分と本試験の距離及び最新の出題傾向(難易・範囲・角度・形式)を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき現実的な合格答案像を把握する」 ⇒ 「自分が目指すべき現実的な合格答案を書くために必要な勉強内容を把握する」

②分野・論点単位での再度の出題可能性に備える、科目単位での書き方を身につける

③問題文から検討事項を抽出するコツを掴む(本試験特有の問題文の読み方に慣れる)、現場思考問題・分からない問題に対処するための読解・思考・書き方のコツを掴む、文章力を鍛える、情報処理に慣れる、途中答案対策等

①は、今後の勉強の方向性を明らかにする(又は修正する)ためのものです。

Step1の段階で令和1年・2年司法試験過去問をやる目的は、①にあります。そのため、ここで正解筋や書き方等について丁寧に分析する必要はありません(②のために司法試験過去問をやるのは、Step2・Step4の段階です)。

Step1では、①の目的にとって必要な限度で、出題分析と自己分析をすれば足ります。

それから、①により具体化するべきは「現実離れした理想の答案像」ではなく、「自分の実力に見合った現実的な合格答案像」です。

例えば、平均5枚しか書けない人が7~8枚の1桁レベルの答案を基準にして理想の答案像を設定すると、現実離れした目標を設定することになり、途中答案になってしまうなど、かえって有害です。

また、記憶力が高くない人や可処分時間が少ないという人が、無理をして7~8枚の答案の長めの論証をそのまま記憶しようとすると、肝心の規範すらまともに記憶できなくなってしまう可能性があります。

理解力が高くない人についても、同様です。

司法試験委員会が求めていることを探求するだけではなく、自分の実力とちゃんと向き合う必要があります。

出題傾向を分析する一方で、自分の筆力・記憶力・理解力・可処分時間等を前提とした自分の実力に見合った現実的な合格答案像を設定しましょう。

  • 短答過去問

令和2年司法試験「短答」を制限時間内で解いた後に、「令和2年司法試験短答過去問完全解説講義」を使って問題類型ごとの勉強法と解法を把握します。

Step3・Step4における短答対策の方向性にも大きく影響するため、正答率という表面的な結果は気にせず、正解した問も含めて、1問1問、丁寧に分析することで、問題類型ごとの勉強法と解法をしっかりと学びます。

Step2:総まくりと過去問攻略講座により、論文の実力を底上げする

  • 公法系⇒刑事系⇒民事系の順に、1科目ずつ、総まくり⇒過去問攻略講座という流れで受講する

Step1を終えたら、「自分が目指すべき現実的な合格答案を書けるようになるためには、これから何をどう勉強すればいいのか」という獲得目標を意識しながら、目的を達成する手段として、科目特性が強い科目から順に、秒速・総まくり2021(インプット)と秒速・過去問攻略講座2021を受講します。

試験勉強には、①実力を底上げするための勉強と、②一定水準まで高めた実力を試験日までに回復・維持するための勉強とがあります。

Step2における秒速・総まくりと秒速・過去問攻略講座の1周目は、①科目ごとに実力を底上げするための勉強に位置づけられます。

実力を底上げするための勉強をする段階では、複数科目を同時並行的に学習するよりも、一科目ずつ短期集中で一気に学習した方が効果的です。この段階で同時並行的な学習をすると、科目ごとの学習が雑になり、理解・方法論が定着しないおそれがあります。そこで、Step2の段階では、科目特性が強い科目から順に、科目ごとに、秒速・総まくり2021(インプット)⇒秒速・過去問攻略講座2021を受講することになります。そして、Step2で学習した知識・方法論を本試験までにピークに持って行く必要があり、そのためには反復の機会を十分に確保する必要がありますから、Step2については遅くとも翌年2月末までに終えるべきです。

科目特性の強い順に、憲法⇒行政法⇒刑事訴訟法⇒刑法⇒民事訴訟法⇒商法⇒民法という流れで秒速シリーズを受講するのであれば、以下の流れで勉強を進めることになります。

総まくり憲法の受講開始
  
総まくり憲法の受講終了
  
過去問講座憲法の受講開始(答案作成+解説視聴)
  
過去問講座憲法の受講終了
  
総まくり行政法の受講開始
  
総まくり行政法の受講終了
  
過去問講座行政法の受講開始(答案作成+解説視聴)
  
過去問講座行政法の受講終了
  
以下、同じ

Step2における、秒速・総まくり2021によるインプットと司法試験過去問を使ったアウトプットは不可分一体の関係にあります。アウトプットまでやって初めて、秒速・総まくり2021によるインプットの効果を最大化することができます。

step2を終えると、論文の実力が今よりも遥かに上がっているはずです。
..

  • 秒速・総まくり2021の受講の仕方

1科目ずつ、秒速・総まくり2021を受講します。その際、秒速・総まくりテキストの内容を1/2~1/3に圧縮した総まくり論証集を使って講義を視聴して頂くことをお薦めいたします。

総まくり論証集を一元化教材として使う場合には、短時間で受講を終えるために、最初からマーク等を「論証集」に反映する⇒「論証集」を使って総まくりの講義動画を視聴する(その際、「テキスト」は辞書的に参照するものとして横に置き、必要に応じて参照する)⇒最初から板書・メモ等も「論証集」に反映する、という方法をお薦めいたします。いったん「テキスト」にマーク・メモ書き等を反映してから、それらを「論証集」に反映するという過程を辿っていたのでは、本試験までに間に合わないからです。

秒速・総まくり2021の受講方法の詳細については、本記事の2(1)をご覧ください。

論証集のサンプル:憲法 行政 民法 商法 民訴 刑法 刑事訴訟法

なお、記憶力、理解力、相性の良い文章表現、答案の分量は人により異なりますから、万人にとってベストな論証等というものは存在しないと思います。それに近いものを作ることは可能ですが、最終的には、既存の論証等に修正を加えることで、自分にとって理解しやすい・記憶しやすい・答案で使いやすいという意味における、自分にとってベストな論証等を完成させるのが理想的です。そこで、Step2の過程で、自分の記憶力・理解力に見合った論証等の水準、自分にとって相性の良い文章表現、自分の記憶力と答案の分量に合った論証等の長さを知ることを通じて、テキスト・論証集の論証等を自分にとってベストな水準・表現・長さのものに徐々に近づけていきましょう。

  • 秒速・過去問攻略講座2021の受講の仕方

以下で、箇条書きさせて頂きます。

    • 秒速・総まくり2021を受講し終わった科目について、司法試験過去問の答案を作成します。初見の問題であっても、出来るだけ2時間以内で解きましょう。本試験まで6カ月しないので、本試験レベルの時間制限に慣れる必要があります。
    • Step2における過去問の演習・復習は、「分野・論点単位での再度の出題可能性に備える、科目単位での書き方を身につける」ためにやるものです。頻出分野・論点については「基本問題⇒応用・難問」という流れで繰り返し出題される傾向にあるため、憲法以外の科目では、古い年度からやったほうが書き方・考え方を身につけやすいです。
    • 科目ごとに、過去問演習・復習の過程で、そこで学んだこと踏まえて、必要な範囲で総まくり論証集にメモしたり(当てはめの仕方等)、論証を修正(長さ・表現の調整等)したりしましょう。試験直前に8科目の復習を一気にやらなければいけないことを踏まえると、過去問から学んだことを一元化教材に集約しておくべきです。今の段階から、直前期に効率的な総復習をするための準備をしておきましょう。また、こうしたメモ書き・論証の修正等をすることで初めて、アウトプットに直結する一元化教材が完成します。
    • 秒速・過去問攻略講座2021には、全年度・複数年度に共通する知識・書き方・思考方法を集約した「総論講義」(各科目2~5時間)と、総論講義を前提とした「年度ごとの解説講義」があります。「総論講義」の大部分が総まくりの抜粋ですから、総まくりと過去問攻略講座の双方を受講する場合、過去問攻略講座の「総論講義」のうち、総まくりと重複していない箇所だけ受講して頂くことになります。「総論講義」の視聴箇所は、以下の通りです。

      • 「行政法 第1章:設問(及び会議録)で解答の形式・方向性を確認する」
      • 「民法 第1章~第5章」
      • 「商法 第1章:答案の書き方」
      • 「刑法 答案の書き方・問題文の読み方(1~6頁)」
      • 「刑事訴訟法 第1章:ある問題点について多角的に検討させる出題」
    • 法科大学院に在学しながら、秒速・総まくり2021と秒速・過去問攻略講座2021を受講する場合、残り6カ月間でやり込むことができる司法試験過去問は30~40問程度だと思います。無理をして過去問の大部分をやり込むとした結果、1問1問の分析・復習が浅くなってしまい、重要度が高い過去問すら自分のものにすることができないくらいなら、やるべき過去問を絞って最低限のことをちゃんと身につけたほうが良いです。次の項目で。最重要過去問35問を指定させて頂きます。
  • これだけは必ずやり込んでおきたい最重要過去問35選

    • 憲法 H22、H30、R1、R2
      憲法で大事なことは、㋐人権の保障の内容・趣旨といった教科書知識、㋑違憲審査基準の定立・適用も含めて「違憲審査の基本的な枠組み」を正しく使いこなすことができること、㋒個別法の仕組みを把握する力があること、㋓問題文のヒントに食らいつき、違憲審査の基本的な枠組みに落とし込む形で問題文のヒントを法的に構成し、その内容を文章化して答案に反映するために必要とされる読解力・思考力・文章力という4点です。判例・学説知識で大差がつくのではありません
      平成30年・令和1年・令和2年の過去問は、㋑~㋓を鍛える上で最適な問題です。Step2で、この3つの年度の過去問を2回解くことにより、基本形に属する問題の解き方をマスターしましょう。その上で、特殊な書き方が要求される平成22年も1周します。㋐と判例学説は総まくり論証集で身につけます。
      憲法の判例学習のコツについては、こちらの「憲法判例を学習する際のコツ」という記事をご覧ください。
    • 行政法 H19、H20、H21、H26、H27、H29、H30
      行政法では、問題文が複雑である上、情報量が非常に多いです。そのため、事実関係及び会議録の誘導を素早く正確に整理することができるようになるために、演習経験を積んで徐々に慣れるとともに、自分に合った情報処理のコツを身に付ける必要があります。こうした慣れを身につけるためにも、演習量を増やす必要があります。
      また、過去問からの出題が多いため、過去問からの出題に備えるという意味でも、ある程度手広く過去問をやり込んでおく必要性が高いです。
      そして、行政法では、何を書いたかではなく、どう書いたかで大差がつきますから、処分性・原告適格・行政裁量をはじめとする重要分野・論点について、秒速・総まくり2021でインプットした書き方を踏まえて答案練習・復習を繰り替えすことで、書き方の精度を徐々に高めていくことが重要です。
    • 刑事訴訟法 H20、H21、H22、H24、H25、H27、H30
      刑事訴訟法では、行政法と同じからそれ以上に、司法試験過去問から出題される上、どう書いたのかで差が付きやすいので、手広く過去問をやり込んでおく必要性が高いです。
      重要分野・論点について、秒速・総まくり2021でインプットした書き方を踏まえて答案練習・復習を繰り替えすことで、書き方の精度を徐々に高めていきましょう。
    • 刑 法 H20、H21、H22 、H24、R1、 R2
      刑法では、「設問複数という出題形式」と「三者間形式をはじめとする多角的検討型の出題形式」という新しい出題形式に慣れるために、令和1年・2年過去問をやります。
      令和2年の問題がそうであったように、過去問から出題される論点も多いですから、過去問からの出題に備えるために平成20年・21年・22年・24年もやりましょう。
      刑法では、公法系・刑事訴訟法に比べると、書き方が採点に及ぼす影響は大きくありませんから、上記過去問で出題されていない分野論点については総まくり論証集でインプットをしておけば十分です。
      なお、秒速シリーズの補講では、「共犯関係が認められる事案における刑法207条の適用の可否及び同条の「暴行」の危険性」に関する最二小決令和2・9・30について、三者間形式で出題される可能性に備えるために、本決定の事案をシンプルな内容に修正した三者間形式のオリジナル問題と三者間形式の答案例を用意しております。刑法207条に関する問題演習は、平成18年の過去問ではなく、秒速シリーズの補講でして頂くことになります。
    • 民法 H23、H25、H28
      民法は、出題範囲が広いため、司法試験過去問を網羅的にやり込んでもインプットの穴が確実に生じます。他方で、この条文・論点を知っているか、この請求・条文・論点に気が付くことができるかという解答の入り口で差が付きやすい分、書き方レベルのことではあまり差が付きません。したがって、平成23年・25年・28年の過去問を通じて最低限の書き方の作法を学んだら、総まくり論証集を使ってひたすらインプットをしましょう。事例演習が少ないのではないかと不安になるかもしれませんが、少なくとも条文・論点の抽出レベルのことは短答対策の過程で十分やることになりますから、心配いりません。
    • 商法 H20、H21、H22、H26
      商法も、民法と同様、出題範囲が広いため、司法試験過去問を網羅的にやり込んでもインプットの穴が確実に生じます。他方で、この条文・論点を知っているか、この条文・論点に気が付くことができるかという解答の入り口で差が付きやすい分、書き方レベルのことではあまり差が付きません。したがって、平成20年・21年・22年・26年の過去問を通じて最低限の書き方の作法を身につけるとともに、再度出題される可能性が高い分野論点を答案例の形で確認したら、総まくり論証集を使ってひたすらインプットをしましょう。
    • 民事訴訟法 H21、H24、H27、H29
      民事訴訟法は、本来であれば、演習中心の勉強をするべき科目です。概念や論点の抽象度が高い上、他科目よりも深い理解が要求される傾向にある科目だからです。もっとも、秒速・総まくり2021では、講義後半で旧司法試験16問と新司法試験過去問の改題4問を答案例つきで取り上げますから、演習量としては十分です。
    • 上記35問以外の過去問
      少なくとも、Step2では、上記35問だけをやりましょう。残りの過去問については、Step4の段階で、Step2・Step3でやってきたことの反復・継続に支障にならない範囲で、問題文と参考答案に軽く目を通し、解答の流れをざっと確認すれば足ります。


Step3:短答過去問1~2周する

2021年2月末までに、Step2と並行して、1/2まで絞った短答過去問を1~2周しましょう。必ず、1周はしましょう。そうしないと、Step4の段階で短答対策に偏った勉強をすることになり、論文の総復習を十分にやることができなくなってしまいます。

Step3で短答過去問をやる際には、Step1で”把握”した解法を踏まえて問題の演習・復習を行い、出題された知識を記憶するだけでなく、問題類型ごとの解法を”常識化”しましょう。解法を知っていることと、実際に使えることとは、別次元のことです。同じ解法を意識しながら何度も何度も演習を重ねる過程で、自分の中でその解法を常識化する必要があります。

短答対策の詳細については、前記3をご確認ください。

Step4:全国模試と本試験に向けた総復習

遅くとも来年3月から、予備校の全国模試に向けて論文8科目と短答3科目の総復習を開始します。

全国模試の段階でいったん記憶・方法論・答案作成の感覚をピークにもっていくことを目指します。

また、全国模試1カ月前、1週間前、前日、及び模試期間中の具体的な勉強計画を立て、計画通りにできるか等を確認することにより、本試験1カ月前、1週間前、前日及び試験期間中の勉強計画の確認・微調整をすることも可能になります。

さらに、全国模試後の勉強の方向性をより一層明確にするために、全科目に共通する課題と科目分野ごとの課題を持って全国模試に臨みましょう。全国模試の後は、科目ごとの手応え(科目ごとの課題をどれだけ達成できたかを含みます)を踏まえて、論文8科目と短答3科目の総復習を行います。

その際、手応えの悪かった科目・成績が悪かった科目に偏った勉強をしないように注意する必要があります。論文8科目のうち、基本7科目については、法系別で最低基準点が設定されているため、1科目の不出来だけで論文足切りになることはありませんし、1科目の出来だけで合格点に達することもできません。

それに、たまたま問題との相性が悪かっただけかもしれませんし、仮に本当に苦手な科目であれば全国模試後1か月程度の学習期間で伸ばせる点数には限りがあります。全国模試の手応えを踏まえながらも、できるだけ全科目満遍なく学習するべきです。

それから、試験勉強には、実力を底上げするための勉強と、一定水準まで高めた実力を試験当日まで回復・維持するための勉強があります。Step3は、一定水準まで高めた実力を試験当日まで回復・維持するための勉強に重点を置く時期です。

したがって、Step4では、予備校の答練・模試を除き、新しいことはやらないほうが良いです。Step2でやることができなかった司法試験過去問をやるのはありですが、その際、Step2でやってきたことの復習に支障が生じないように注意しましょう。やるにしても、答案作成・解説講義を飛ばして、問題文と参考答案に軽く目を通し、解答の流れをざっと確認すれば足ります。

インプットでは、ひたすら、総まくりテキスト・論証集を回しまくります。頭の中でテキスト・論証集のページを開き、どこに何が書いてあるのかを画像としてイメージすることができるくらいの状態にまで持って行くのが理想です。

アウトプットでは、司法試験過去問の演習・復習を繰り返すことで、Step2で各科目の最後に書いた答案の水準を再現できる状態にまで実力を回復するとともに、再現できる答案の水準を徐々に上げていくことが大事です。

そして、一定水準まで高めた実力を試験当日まで回復・維持するための勉強に重点を置く時期では、1週間に複数科目を同時並行的に勉強したほうが効果的です。

Step4の総復習の段階では、Step2・3で学習した知識・方法論を何度何度も繰り返すことで、本試験までにどれだけ多くインプット・アウトプットを繰り返すことができるかが肝になってきます。

同じことの繰り返しであり、精神的に相当辛いと思いますが、こうした勉強こそ、やり切ったときの効果は絶大です。

秒速・総まくり2021と秒速・過去問攻略講座2021には、業界最高水準であると自負している知識と方法論が集約されていま

秒速シリーズで学習したことを本試験で最大限発揮することができるよう、全国模試と本試験に向けた総復習をやり切って頂きたいと思います。

以上が、私が考える「令和3年司法試験合格に向けた理想的な学習スケジュール」です。

 

令和2年予備試験論文と総まくり論証集の対応関係(100%)

司法試験・予備試験における選択科目対策(選択科目の選び方・勉強の仕方)

令和2年予備試験論文の参考答案・解説

令和2年司法試験論文の参考答案・雑感

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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