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令和3年司法試験の合否発表を受けて 先ほど、令和3年度司法試験の合格発表がありました。 受験された方は本当にお疲れ様でした。 令和3年度司法試験論文式を受験された皆様に、私から伝えしたいことがございます。 . 令和3年司法試験に合格された方々へ (1) はじめに 加藤ゼミナール代表の加藤喬でございます。 令和3年司法試験合格、本当におめでとうございます。 ここに来るまで、本当に長い道のりだったと思います。 司法試験や予備試験を複数回受験して最終合格を果たされた方は、何度も悔しい思いや不安な思いを経験してきたと思います。 中には、自分の可能性を信じられなくなりそうになったこともあると思います。 […]
司法試験で予備試験過去問が流用される可能性もあるため、司法試験対策として予備試験過去問をやることは有益であると考えます。 以下では、司法試験過去問の穴をカバーする必要性と、予備試験過去問が流用される可能性とを主たる基準として、問題ごとにA・B・Cのランク付けをさせて頂きます。 なお、このランクキングは、今年11月末に予備試験過去問講座が完成した時点で若干修正するかもしれません。 憲法 AH23H29R1 BH28H30R2R3 CH24H25H26H27 行政法 AH23H25H29H30 BH24H26H28R1R2R3 CH27 民法 AH26 […]
司法試験対策パックを受講して頂きありがとうございます。 司法試験で予備試験過去問が流用される可能性もあるため、司法試験対策として予備試験過去問をやることは有益であると考えます。 以下では、司法試験過去問の穴をカバーする必要性と、予備試験過去問が流用される可能性とを主たる基準として、問題ごとにA・B・Cのランク付けをさせて頂きます。 憲法 AH23H29R1 BH28H30R2R3 CH24H25H26H27 行政法 AH23H25H29H30 BH24H26H28R1R2R3 CH27 民法 AH26R2 BH23H25H28H29H3 […]
まず、1行35文字程度で4~5枚なら、分量としては合格水準であると考えます。私の場合、1行28~30文字前後で平均5枚でした。 次に、分量を増やす方法ですが、ご質問に書かれている内容からすると、4~5枚にとどまっている原因は、おそらく、法律知識の定着が不十分であることと、司法試験レベルの問題の処理に慣れていないことの2点にあると思います。司法試験過去問では、短文事例問題とは異なり、複雑な事実関係を前提としてたくさんの条文・論点等に関する法律知識を組み合わせて答案を作成することになりますから、”なんとなく知っている”というレベルの知識水準だと本問で使うべき法律知識の抽出& […]
試験本番で判例・通説以外の見解を採用することの適否は、科目、問題文及び論点によって異なります。 まず、憲法・行政法・商法・刑事訴訟法・労働法では、判例の立場が明らかである論点については、判例の立場で論じることが想定されているため、基本的に、判例以外の学説を選択するべきではありません。高確率で失点することになります。それ以外の科目については、ある程度、学説選択についての自由が認められているので、判例・通説以外の見解を選択すること自体が失点に直結するという事態は、上記5科目に比べると少ないです。もっとも、判例・通説以外の見解を採用するのは、答案戦略上合理的な理由がある場合に限るべきです。 次に、問 […]
基本的に、司法試験と同様、科目特性が強い順からやった方がいいと思います。したがって、憲法・行政法→刑法・刑事訴訟法→民法・商法・民事訴訟法となります。 年度ごとのランキングについては、予備試験過去問講座の完成後に公開させて頂こうと思います。なお、予備試験過去問は、司法試験過去問に比べて数と量が少ないので、なるべく網羅的にやり込んだ方がいいと思います。
予備試験対策パックの受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 大学2年生で予備試験短答式で合格していること、1日平均7~8時間勉強に充てられること、予備校の入門講座を一通り聞き終えていることから、予備試験対策パックを受講することで来年の予備試験最終合格を目指すことは十分可能であると考えます。 ご質問では「現在、短文事例問題を解いている」とありますが、いったん、総まくり講座をざっと受講して頂くことをお薦めいたします。科目によっては答案の書き方が変化することもありますし(特に憲法)、論点についても判例の理解や選択する学説が変化することもあるからです。総まくり講座を受講し終えたら、短文事例問題を […]
まず、本問の屋外広告物規制は、屋外広告物の掲示を原則として禁止した上で禁止違反について罰則の対象にするというものであり、事後規制の典型例であると考えます。仮にこれが事前規制になるのであれば、刑罰法規は全て事前規制になってしまいます。また、「特別規制区域の歴史的な環境を向上させるものと認められる」として許可を与えられた場合には例外的に広告物を掲示できるという例外ルールだけに着目して許可制だから事前規制であるとする説明には、違和感があります。 次に、表現内容規制の実質は、ある内容の表現をその伝達的効果から生じる害悪の除去を目的として規制することにあります(芦辺「憲法額Ⅲ403頁」)。本問の屋外広告 […]
既判力が後訴に作用するか否かと、既判力の主観的範囲とは、別次元の問題です。 既判力の拘束を受ける後訴当事者の主張が排斥されるのは、後訴に作用する既判力が生じている前訴判決の判断内容と抵触する場合に限られるため、仮に既判力が後訴に作用しないのであれば、既判力の主観的範囲内にある後訴当事者の主張を既判力によって排斥する余地がないからです。 したがって、①既判力が後訴に作用することと、②既判力が後訴の当事者に及ぶ(後訴の当事者が既判力の主観的範囲内にある)こと、及び③後訴の当事者の主張が既判力が生じている前訴判決の判断内容と抵触するものに当たることの3点を満たす場合にはじめて、後訴の当事者の主張が既 […]
予備試験過去問講座の受講を検討して頂き、誠にありがとうございます。 予備試験過去問講座のテキストには、過去問分析をするために必要となる情報が網羅されていますし、完全解に近い模範答案を使った説明では「ここまでは合格水準として不要」「ここは~~というようにごまかして書いても構わない」といった現実的な合格ラインを見据えた説明もしますので、現実的な合格ラインををイメージすることも可能です。 従いまして、ぶんせき本を利用する必要はないかと思います。もっとも、現実的な合格ラインをフルスケールの答案で確認したいという場合には、ぶんせき本は有益です。 参考にして頂けますと幸いです。
総まくり講座2021の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 総まくり講座2021のサンプル動画のうち、刑法・刑事訴訟法については、今月中に公開作業を完了します。民事系についても、講義スケジュールに従って、順次公開いたします。 ご検討頂けますと幸いでございます。
法科大学院既修1年目ということは、短文事例問題を使った基礎的な演習を終えているはずですから、なるべく早く、ご自身が受験する司法試験の過去問に着手するべきです。 今の状態では司法試験過去問には歯が立たないと思いますが、それでも構いません。知っている論点なのに事案から抽出することができない、問題の所在がよく分からない、上手く答案に書くことができないというのが、司法試験レベルの問題の特徴です。こうした司法試験の難しさを実感し、司法試験レベルの問題に対応できるようになるためにこれから2年で科目ごとにどういった勉強をすればいいのかを考えるきっかけを得るということも、司法試験過去問をやる意味の一つです。こ […]
司法試験・予備試験過去問講座の受講を検討して頂き、ありがとうございます。 過去問講座のテキストには論点の解説も掲載されていますし、過去問講座だけを受講している方も念頭に置いた解説をしますので、総まくりテキスト・論証集に掲載されているから解説を省くということはしません。なお、過去問講座には総まくり論証集が無料で付属します。 こちらがテキストのサンプルでございます。 「憲法」過去問テキスト(令和1年) 「行政法」過去問テキスト(平成26年) 「刑法」過去問テキスト(令和1年) 「刑事訴訟法」過去問テキスト(平成30年) 「民法」過去問テキスト(平成25年) 「商法」過去問テキスト(平成20年) 「 […]
現行の総まくりテキストにも初歩的なことはちゃんと記載されていますが、例えば、「取引安全とは、~という意味である」といった各科目の本当に初歩的なことまではテキストに反映しておりません。 アガルートアカデミーで基礎講座にも用いられている総合講義テキストよりは初歩的なことも書かれているが、伊藤塾のシケタイ・基礎マスターテキストほどは丁寧に書かれていない、という感じになります。 総まくりテキストのサンプルがございますので、こちらを確認して頂くとイメージが湧きやすいかと思います。 「憲法」テキスト(本文463頁) 「行政法」テキスト(本文287頁) 「刑法」テキスト(本文363頁) 「刑事訴訟法」テキス […]
伊藤塾の試験対策問題集は市販演習書に比べると網羅性に欠けますが、どんなに網羅性の高い問題集であっても適切な答案例がないのであれば意味がありません。短文事例問題を使った演習では、事案と条文・論点の対応関係をはじめとする表面的な解答筋レベルのことを確認するだけでなく、科目分野特有の答案の書き方、全科目共通の法律文書作成の作法なども習得する必要がありますから、量よりも質を重視するべきです。 また、予備試験過去問で11年分(平成23年~令和3年)、司法試験過去問で17年分(プレテスト~令和3年)もあるので、伊藤塾の試験対策問題集を使った基礎的な演習を終えた後に本試験過去問を使った演習もすれば、重要論点 […]
お問い合わせ頂きありがとうございます。 以下がご質問に対する回答でございます。 Q1.来年の総まくり講座は入門講座としても兼ねる旨を知りましたが、講義時間は各科目どのくらいになるのでしょうか 来期は、加藤ゼミナールで入門・基礎講座がリリースされます。 入門・基礎講座におけるインプット講義は、今期の労働法速修テキスト講座と同様、①導入編 → ②入門・基礎編 → ③総まくり講座の3段階から成ります。 ①導入編は、1科目数時間で全体像を俯瞰することで、②・③に入るための下準備をする講義です。 ②入門・基礎編は、1科目20~30時間、7科目合計で200時間前後で、制度概要、条文知識、重要論点における基 […]
お問い合わせ頂きありがとうございます。 ①今期販売されている各種講座は、来期講座の販売開始とともに、販売が終了します。例えば、総まくり講座2021&司法試験過去問講座2021は、視聴期限である2022年12月31日まで視聴することができますが、令和4年4月頃に2022年版の総まくり講座&司法試験過去問講座の販売が開始されたタイミングで販売が終了しますから、それ以降は2021年版を購入することはできません。 ②2021年版と2022年版との違いについてですが、司法試験過去問講座については大きな変更点はございません。これに対し、総まくり講座については、使用するテキストが異なります。 […]
論文対策としての問題演習は、①短文事例問題を使った基礎的な演習と②本試験レベルの問題(過去問&答練・模試)を使った演習の2段階に分類されます。 ①短文事例問題を使った基礎的な演習では、なるべく1問1答に近いシンプルな問題を網羅的にやるのが望ましいです。この意味では、サブノート210問シリーズが一番いいです。もっとも、サブノート210問には答案例がありませんから、良質な答案例を入手することができない限り、サブノート210問シリーズではなく伊藤塾の試験対策問題集を選択せざるを得ないと思います。 参考にして頂けますと幸いでございます。
総まくり講座を購入して頂き誠にありがとうございます。 今期の総まくり講座のテキストには事項索引はなく、事後的に事項索引を追加する予定はございません。 もっとも、来期は総まくり講座のテキストを入門講座用に全面的にリニューアルした上で、リニューアル版の総まくりテキストを使って入門・基礎講義と中上級者向けの総まくり講義を行います。これに伴い、リニューアル版の総まくり講座のテキストには事項索引も追加する予定でございます。 参考にして頂けますと幸いでございます。
総まくり講座及び司法試験過去問講座のご利用について検討して頂き誠にありがとうございます。 今年は、全ての講座の動画をいちから取り直しております。司法試験対策講座の最後の科目である民事訴訟法の配信日が10月になっているのはそのためです。 来年も、全ての講座の動画をいちから取り直します。受講者様に最新の情報を提供させて頂くためです。また、来期も全ての講座の動画をいちから取り直すことに伴い、来期の講座の配信スケジュールも今期と同様のものとなります。 参考にして頂けますと幸いでございます。
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。



弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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