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今年の司法試験、本当にお疲れ様でした。 令和4年司法試験合格に向けた勉強計画の出発点は、再現答案を作成した上で、令和3年司法試験の出題分析と自己分析をすることです。これにより、全科目に共通する課題と科目ごとの課題を把握し、司法試験対策としてどういった勉強をする必要があるのかを考えます。 次に、総まくり講座を受講されるのであれば、科目ごとに、総まくり講座→司法試験過去問の答案練習・復習ということを繰り返します。インプットとアウトプットを連続的に行うことが非常に重要です。総まくり講座1周目は、質を底上げするための勉強をする期間に属するため、ここでは1科目ずつ短期集中的に勉強するのが望ましいです。 […]
今年の司法試験、本当にお疲れ様でした。 少なくとも今期は、加藤ゼミナールの講座について再受講割引はございません。資格スクエアやBEXAでの受講歴を確認する必要があることと、今期講座は講義動画を全て撮りなおすなど全面的にリニューアルしていることが、理由でございます。 なお、週明けには正式告知させて頂きますが、合否発表までの期間を有効に使って頂くために、総まくり講座2021をはじめとする司法試験関連講座について、令和3年司法試験受験者の方々を対象とした合格時キャッシュバックキャンペーンを実施いたします(正式告知前に購入された方も本キャンペーンの適用対象となります。)。 参考にして頂けますと幸いでご […]
令和3年司法試験、本当にお疲れ様でした。解答速報をご覧いただきありがとうございます。 会議録51~52行目では、「弁護士E:…屋台営業候補者の選定が申請に対する処分に当たるか、したがって、本件不選定決定が申請拒否処分に当たるかを検討すればいいでしょうか。」「弁護士D:基本的な方針はそれでいいと思いますが…」とありますから、本件不選定決定の処分性については「申請に対する拒否処分に当たるか」という観点から論じることになります。 論述の仕方としては、”理論上”、2つあります。 ①処分性についての昭和39年最高裁判例の定式を前提として、関税定率法21条3項に基づく税関長の輸入禁 […]
令和3年司法試験、本当にお疲れ様でした。 例えば、定義・論証等を総まくりテキストの記述通りに答案に書くことができていないというように、不合格の主たる原因がインプット不足にあるのであれば、むしろ使い慣れた旧版の総まくりテキストを継続利用したほうが学習効果が高くなります。 これに対し、不合格の主たる原因が知識不足ではなく理解不足にある場合、講義動画の視聴により理解不足を補う必要がありますので、9月以降も視聴することができる新しい総まくり講座を受講して頂いた方が宜しいかと思います。 参考にして頂けますと幸いでございます。
令和3年司法試験、本当にお疲れ様でした。試験日における動画も視聴して頂き、ありがとうございます。 まずは再現答案を作成し、その後で、私の解答速報に目を通していただきたいと思います。解答速報では、ご自身の再現答案と私の参考答案とを比較することで解答筋や定義・論証の正確性を確認することによりご自身の答案の出来を確認するとともに、もしもの場合に備えて出題傾向や問題処理のコツなども確認しましょう。 次に、合格しているかよくわからないという手応えであれば、今までの教材を繰り返すとともに、勘を鈍らせないために定期的に答案練習をやる、という勉強法で構わないと思います。ただ、こうした試験直前期における「能動的 […]
415条2項は、「前項の規定により損害賠償の請求をすることができる場合において」との文言からも分かる通り、債務の履行に代わる損害賠償請求について、415条1項の要件(債務不履行、損害、因果関係、免責事由の不存在)に加えて415条2項各号いずれかへの該当性も要求することにより、要件を加重しています。 追完に代わる損害賠償請求について415条2項を適用又は類推適用することの可否は、追完に代わる損害賠償請求でも415条2項により要件が加重されるのかという論点です。 したがって、否定説からは、追完に代わる損害賠償請求については、415条1項の要件の充足性だけを検討することになります。他に検討するべき条 […]
かつては、短答過去問集や肢別問題集で全問題を何度も何度も繰り返すという勉強法が主流でした。 しかし、1年ごとに過去問が増えていきますから、どこかのタイミングで短答過去問を全て潰すことは不可能になりますし、その必要性が低くなります(出題知識が共通する問題が増えるため)。 私は、繰り返し解く短答過去問を2分の1から3分の2くらいまで絞った方がいいと思います。その際には、①正答率だけでなく、②出題範囲の重なりも考慮しましょう。①だけだと、特定の分野・条文・論点が手薄になってしまうおそれがあるからです。 ①正答率については70~80%を基準とし、②重要度の高い分野・条文・論点(例えば、刑法の因果関係) […]
司法試験過去問講座2021の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 資格スクエア時代だと、司法試験過去問講座には、年度ごとの解説とは別に、科目ごとの重要事項をまとめた「総論講義」がありました。 これに対し、加藤ゼミナールにおける司法試験過去問講座2021には、「総論講義」はございません。総まくり講座2021と司法試験過去問講座2021とをセットで受講される方が多い中で、総まくり講座と司法試験過去問講座「総論講義」とで相当重複が生じてしまうからです。 もっとも、今期の司法試験過去問講座2021には、無料で、総まくり論証集7冊が付属しますので、総まくり論証集を参照して頂くことにより科目ごとの […]
総まくり講座2021の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 以下が回答となります。 視聴期間終了後の対応の有無及び内容は、状況によって異なります。例えば、2023年12月末に視聴期間が終了し、その直後に法改正や判例変更があった場合には、なるべく、2021版を受講して下さっている方々にもフォローをしたいと考えております。もっとも、その場合、あくまでも契約外のものとして、任意での対応という位置づけになります。 倍速機能はございます。0.25、0.5、0.75、1.0、1.25、1.5、1.75、2.0の8段階での速度調整が可能でございます。 期限無制限の音声DLが付属するという対応はしてお […]
司法試験対策講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。 司法試験対策を明確に意識した勉強は、なるべく早い段階でスタートした方がいいです。司法試験全体と各科目とで何が重視されているのか明確に認識できているかにより、普段の勉強の質が大きく変わってくるからです。そのため、今期から、試験傾向が色濃く反映されている総まくり講座と司法試験過去問講座を受講することにより、司法試験対策として効果的な学習をスタートして頂くことをお薦めいたします。 また、総まくり講座と司法試験過去問講座はボリュームがあるため、講座内容をしっかりと理解記憶するためには相当な期間を要しますから、この意味でもなるべく早く受講し […]
令和3年予備試験短答式、お疲れ様でした。 憲法は、第1部の答案作成上の作法を徹底的にやり込みましょう。その上で、これまでの出題実績からすると、プライバシー権、平等権、職業の自由及び生存権に重点を置いて復習をしておきましょう。統治については、団体の内部問題に対する司法審査の可否・限界に関する新しい判例理論も確認しておきましょう。 行政法は、行政裁量の出題パターンごとの処理手順、原告適格、取消訴訟以外の抗告訴訟と公法上の確認訴訟に関する訴訟要件・本案勝訴要件、国家賠償法2条あたりです。 民法は、出題範囲が広いので、あまりヤマを張らず、浅く広い勉強により「そこそこの水準で対応できる幅」を広げましょう […]
令和3年司法試験、本当にお疲れ様でした。 ご質問の内容が「仮に今回で失権した場合」を想定したものであるため、「もしもの場合に備えて今から再チャレンジの準備をするのであれば、どうするべきか」というご質問に対する回答をさせて頂きます。 まず、「私が登壇する本試験の分析会や今後の勉強計画について相談できる対面形式のオフライン会」についてですが、感染状況が落ち着かないこのご時世ですので、開催する予定はございません。オンライン形式で何かできればと検討しているところでございます。 次に、今年受験5回目で、もしもの場合に備えるならば、まずは法科大学院経由と予備試験経由のどちらで司法試験を目指すのかを決断する […]
私の場合、5月から翌年5月までの勉強計画をおおまかに立てた上で、1カ月ごとに1週間単位でさらに細かい勉強計画を立て、適宜修正しながら勉強計画に沿って勉強を進めていきました。 まず、5月から8月までの間は、ひたすら司法試験過去問の答案練習をやりました。フルタイムでアルバイトをしながらの受験勉強であったため、平成18年から平成24年までの合計49問の答案練習と復習で8月が到来しました。私は知識量は十分足りている一方で、途中答案の弱点があったため、途中答案対策に重点を置きました。 次に、8月から翌年1月末までは、ひたすらまとめノートを作っていました。もともとまとめノートがあったのですが、司法試験過去 […]
私の同期等を見ていると、裁判官任官で重視されているのは、①司法試験の順位、②研修所内での起案の成績及び③年齢の3点です。学歴は、少なくとも任官の段階では、さほど重視されていないと思います。あまり聞いたことのない大学・法科大学院出身の方でも任官した方がいます(但し、その方は平成26年司法試験に2桁で合格しているので、かなり優秀です)。 年齢についてですが、30前後で任官した人もいますから、一発合格して30歳か31歳になる年に研修に入れば、年齢だけを理由としてはじかれることはないと思います。ただし、その分だけ、①司法試験の順位と②研修所内での起案の成績で挽回する必要があると思います。 私の修習同期 […]
この度、司法試験・予備試験のオンライン予備校を事業内容とする、加藤ゼミナールを設立いたしました。 社名に「ゼミナール」と入れたことには、受験生の皆様と講師である私との距離の近さを維持することで、受験生の皆様の声をしっかりと予備校運営に反映していくという、強い思いが込められております。 私は、予備校講師をはじめてからずっと、TwitterのDM、ブログのコメント欄、新しいブログにおける質問コーナーなどを通じて、受験生の方々と直接やり取りしてまいりました。 その過程で、私自身、法律の内容面についても、予備校講師や予備校としての在るべき姿についても、学ばせて頂くことが非常に多く、成長させて頂きま […]
令和3年司法試験及び予備試験短答式、本当にお疲れ様でした。 今年は、試験直前に緊急事態宣言が発令及び延長されたことにより、実施日程が延長されるのではないかと不安を抱えながら勉強を続けていた方が多いと思います。 また、去年8月よりも感染状況が悪化していたため、感染に対する不安も大きかったと思います。 さらに、試験会場での検温・マスク着用など、様々な負担があるなかでの受験でした。 文系最高峰の国家試験を、過去に例を見ないほど厳しい環境の中で受け切ったんです。 私達には想像することができないほどの心身の負担があったと思います。 & […]
令和3年司法試験論文式、本当にお疲れさまでした。 これからは、時間との戦いです。 前回の動画と同じことをお話しすることになりますが、直前期における短答試験対策の肝は、時間の使い方です。 短答知識の相当部分を占める枝・葉の知識については、その一過性の高さゆえに、1週間前に記憶したのに現時点では忘却してしまっているということが起こりやすいです。中長期的に記憶としてストックしておくのが難しいです。 そのため、これから各科目の短答試験までの間に、効率的に時間を使って広範囲にわたる総復習をすることで枝・葉の知識をどれだけ多く詰め込むことができるかが肝になってきます。 皆さんの中で、刑事系論文が終わった後 […]
民事系論文、本当にお疲れ様でした。 これで、司法試験の約3分の2を終えたことになります。 残すは、刑事系論文と短答3科目です。 民事系は、選択科目や公法系に比べて解答筋が不明瞭であることが多いので、初日以上に、自分の出来不出来が気になるかもしれません。 しかし、ここで過去を振り返ってはいけません。Twitterや5ちゃんねるに振り回られてもいけません。過去を振り返ることのないよう、自分をしっかりと律する必要があります。 こうしたことが、今、皆さんに問われています。 私から皆さんにお伝えしたいことは、以下の3つです。 中日の使い方 中日の使い方は、人によって異なると思います。 これ […]
司法試験の初日、本当にお疲れ様でした。 司法試験の初日は、試験時間が一番長いですし、一番緊張すると思います。 緊張から前日に十分眠れなかったり、復習が間に合わないため睡眠時間を削って試験に臨んだという方もいると思います。 今日は、しっかりと休み、明日の民事系論文に向けてコンディションを整えましょう。 私から皆さんにお伝えしたいことは、以下の3つです。 民事系論文で頭をフル回転させるためにしっかりと休む 明日の民事系論文では、頭をフル回転させる必要が高いです。 無理をして知識を詰め込むよりも、ちゃんと休んで脳を回復させたほうが良いです。 どんなに知識を詰め込んでも、頭の回転が鈍くなっているために […]
いよいよ、明日から司法試験が始まります。 新型コロナウィルス感染症の感染状況と緊急事態宣言中であることを踏まえ、今年も試験会場に立たないことにしました。 そこで、明日から司法試験を受けてくる皆様に、私からメッセージを送らせて頂きたいと思います。 論文全科目に共通する重要事項 論文試験で留意するべきことは多岐に渡りますが、特に優先順位が高いものが以下の7つです。 この7つは、最低限、守って頂きたいと考えております。 (1)自信をもって臨む 自信がないと、問題文を読んだ後のファーストインプレッションを信じることができず、深読みしすぎてしまう危険があります。 論点Aが問題になっていると […]
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。



弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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