加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

リアル解答企画 本番3日目(8月21日) 刑事系論文と短答に向けた総復習

昨日・一昨日の2日間で、労働法・公法系2科目と民事系3科目の答案を書き終えました。

初日は、労働法・公法系2科目の答案を一気に書いたことにより脳が目覚め、頭の回転速度が一気に高まった気がしました。

疲労しているはずだし、寝たいとも思っているのに、脳がぎんぎんに冴えているため、なかなか寝付くことができませんでした。

昨日の民事系3科目では、脳が冴えていることや問題との相性が良かったこともあり、初日よりもスムーズに答案を書くことができました。

もっとも、民事訴訟法設問2辺りから、右手が思い通りに動かなくなり、文字を書くことができないために書き直すという機会が増えました。

昨日は寝る時もずっと、右の手首と肘付近が痛かったです。

私の場合、移動、待機、ホテル宿泊、マスク着用、トイレ待ち、感染リスク等の負担がないのですが、それでも相当厳しかったです。

受験生の皆さんは、本当に大変だったと思います。

改めまして、今年受験された方は本当にお疲れ様でした

昨日の夜は、1日目と2日目の疲労を回復するために10時間くらい寝たので、心身ともにばっちり回復しました。

今日は、16~17時くらいまで刑事系論文の総復習をして、それから短答対策として総まくり民法テキストをざっと回します。

これまでの総復習で論文知識のインプットはできているので、短答固有の知識に絞って確認します。

改正民法を使って短答の問題を解くのが初めてであるため、解いている過程で旧法と新法がごちゃ混ぜにならないよう、特に改正部分に重点をおいてインプットをしようと思っています。

憲法・刑法については、先週、令和1年司法試験の過去問を解いた際に人権で満点・刑法で40点を取ることができているので、統治に重点を置き、民法のインプットと並行する形で、刑事系論文終了後から一気にやろうと思っています。

「令和2年司法試験のリアル解答」企画も、今日を含め残り3日です。

先週月曜日から、長いようであっという間でした。

先週月曜日から昨日までに、合計16通の答案を手書きしました(過去問9通、R2労働法2通、R2公法系2通、R2民事系3通)。

これにより得たものは、とても大きいです。

より良い企画にできるよう、残り3日間も頑張ります!

 

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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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