加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

令和2年司法試験リアル解答企画 今年の司法試験の全問題を本試験に準ずるスケジュールに従って解きます

※  企画終了後に画像を追加

今年は、令和2年司法試験の問題文が発表された翌日から、本試験の準ずるにスケジュールに従い、全問題を解き、その過程を動画収録します。

企画の概要

今年は、司法試験の問題文が公表された日の翌日である8月19日から同月23日にかけて、司法試験に準ずるスケジュールに従い、司法試験の全問題(論文8科目・短答3科目)を解き、その過程を全て動画収録します。

問題を解いている過程を撮影した動画、実際に使用した問題文・構成用紙、手書き答案及びマークシートも公開します。

本企画に向けて、1週間ほど前から秒速・総まくり2020(資格スクエア)、秒速・過去問攻略講座2020(資格スクエア)及び労働法講座(BEXA)だけを使って準備をし、準備の過程についても記事で紹介します。

さらに、本企画の最後に、実際に使用した問題文・構成用紙と手書き答案も使いながら、各科目につき、感想、出題傾向(出題の難易・範囲・形式・角度)、答案作成時の思考過程、合格水準、来年以降の司法試験に向けた対策の仕方、秒速・シリーズと試験内容の関連性等についてお話しします。

来年以降の司法試験を受験する方々には、短期間で一元化教材等を回す方法、秒速シリーズの効果的な使い方、直近の出題傾向、合格水準、私の問題の解き方等を参考にして頂きたいと思います。

今年の司法試験を受験した方々には、私が短期間で準備して制限時間内に作成した手書き答案を通じて、ご自身が合格圏内に入っているかどうか等について確認できる機会になると思います。

 

企画の目的

  • 秒速シリーズ及び労働法講座自分の教材・方法論を使いこなした場合に1科目2時間でどれほどの答案を書くことができるのかを実験し、その実験結果を、今後の教材作成・口頭解説・情報発信の内容を考える際に参考にしたい。
  • 私が受験生としての感覚を取り戻すことができるため、これを今後の情報発信・指導内容等に反映する
  • 私が自分の教材を使って司法試験の答案作成に向けて準備をする過程をリアルタイムで紹介することにより、私の講座を受講される方々・受講している方々にとって、私の教材の利用方法がより一層明確になる。

 

企画に関するスケジュール

  • 8月10日から同月18日にかけて、秒速・総まくり2020(資格スクエア)、秒速・過去問攻略講座2020(資格スクエア)及び労働法講座(BEXA)だけを使って論文8科目・短答3科目の準備をし、毎日、準備の過程を記事で紹介する
  • 8月19日から同月23日にかけて、司法試験に準ずるスケジュールに従い、司法試験の全問題(論文8科目・短答3科目)を解き、その過程を全て動画収録し、毎日、雑感記事と答案等を公開する
  • 8月25日から、順次、科目ごとに、実際に使用した問題文・構成用紙と手書き答案を使い、感想、出題傾向(出題の難易・範囲・形式・角度)、答案作成時の思考過程、合格水準、来年以降の司法試験に向けた対策の仕方、秒速・シリーズと試験内容の関連性等について説明する記事及び動画を公開する。

 

今回の企画に関するルール

①問題文や解答筋に関する情報の遮断を徹底する。答案作成が終了するまで、Twitterでフォローしている方を全員、ミュートさせて頂きます。

②受験生に近い条件で問題を解く。

  • 前記3(2)のスケジュールに従って問題を解きます。
  • 答案作成時間中、問題文、構成用紙、解答用紙、司法試験用六法(書き込みなし)以外は一切参照しない

③上記②を担保するためにも、問題を解いている全過程を動画で収録し、公開する。

 

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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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