加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

予備試験対策としての司法試験過去問の位置づけ

ブログいつも参考にさせていただいております。
自分は今年の予備論文で不合格だったのですが、今年に標準を当てていたため予備過去問はほぼやりつくしてしまいました。来年までに多少は解き直すにしろ、メインは司法試験の過去問を使って当てはめの練習がしたいです。令和5年予備試験対策として有効な司法試験過去問のリストアップをお願いします。

予備試験対策としての司法試験過去問の位置づけについては、こちらで回答しておりますので、ご確認くださいませ。
https://kato.blog/qapost/10562/

ご質問では「予備試験過去問をほぼやりつくしている」とありますが、「予備試験過去問なら正解筋レベルのことはほとんど気が付けるが、点の入る書き方ができてない」という状態なのだと思います。

この状態で当てはめの練習をするために司法試験過去問をやっても、当てはめをする際に意識するべきポイントが分からないままがむしゃらに学習進度に合っていない難易度の司法試験過去問をやることになるだけです。

予備試験論文で点数が伸びない原因はもっと初歩的なことにあると思いますので、こちらのページで、加藤ゼミナールの基礎問題演習講座の体験講義を視聴してみて下さい。
https://kato-seminar.jp/taiken-2022kisomon/

論文試験で点数を伸ばすための書き方が分かり、ひいてはご自身の答案が評価されない理由が分かると思います。

2022年11月30日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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