全国模試に向けて自分の合格答案像を完成させる

来月から、令和3年司法試験に向けた予備校全国模試が始まります。

全国模試では、それまでに勉強してきたことを総動員して初見の問題を解くことになります。

全国模試の効果を上げるために、科目ごとに自分が目指すべき合格答案のイメージ(答案の分量を含む)を固めるとともに、それを司法試験過去問で実現できるようにしておきましょう。

その上で、全国模試には、科目ごとの合格答案のイメージを初見の問題でも実現することを目標として臨み、実現できなかった場合には、本試験までに目標と現状の距離を埋めるために科目ごとにどういった勉強をすればいいのかを考え、本試験までその勉強を続けます。

今、一元化教材を参照しながら司法試験過去問を解いたり、時間制限なしで司法試験過去問を解いている方も、全国模試までには、制限時間内にカンニングなしで司法試験過去問で自分の合格答案を書けるようになっておく必要があります。

  • 時間制限なし・カンニングありで、過去問で自分の合格答案を書ける
      
  • 時間制限あり・カンニングなしで、過去問で自分の合格答案を書ける
      
  • 時間制限あり・カンニングなしで、初見の問題で自分の合格答案を書くことを目指す(全国模試)
      
  • 全国模試の出来を踏まえて本試験で自分の合格答案を書けるようになるための勉強内容を考え、それを実行する(模試後~試験前日)
      
  • 本試験で自分の合格答案を書く(試験当日)

上記の通り、段階的に、自分の答案作成力を高めていく必要があります。

来月以降から全国模試を受ける方々には、上記の過程を意識しながら勉強をして頂きたいと思います。

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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