加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

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答案構成用紙には何をどこまで反映するべきか

秒速・過去問攻略講座コンプリートの受講生です。いつもお世話になっております。
問題文の読み方及び答案構成のやり方について質問です。
私は過去問演習をする際、答案構成が詳しくなりすぎてしまい、実際に答案を書く時間が短くなることが多いです。答案構成には最低限どのようなことを書くべきなのか、答案構成のやり方を教えていただきたいです。

私は、答案構成の真の目的は、①答案作成時に逐一確認するための下書きを作ることではなく、②答案に書くべきことについて最初から最後までざっくりとで構わないからいったん脳内で辿ることにより思考を整理することと、③問題文のヒント、設問の指示、条文・論点、当てはめにおける重要な事実など、絶対に落とせない重要な情報をメモすることの2点にあると考えています。

したがって、主として、②・③のために必要な情報を構成用紙に反映することになります。①に必要なことは、可能な範囲で反映すれば足りますし、あまり丁寧に構成用紙に反映するべきではありません。①に必要なことまで丁寧に構成用紙に反映すると、答案を2回書いているに等しい事態に陥るからです。

こちらの「令和2年司法試験リアル解答企画」の動画を視て頂くとイメージが湧くかもしれませんが、私は答案作成をしている際にあまり構成用紙を確認しておりません。それは、答案構成の段階で書くべきことについて最初から最後まで脳内で一通り辿っているため、絶対に落とせない重要な情報さえ確認すれば答案を書くことができる状態にあるからです。

参考にして頂けますと幸いです。

 

2021年01月14日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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