令和1年司法試験合格者 H・S 様

H・S 様(女性)
出身大学: 都内私立大学法学部 都内私立大学法科大学院
受験回数:3回
総合順位:817位

プロフィール

H・S 様(女性)
都内私立大学法学部卒業
都内私立大学法科大学院卒業
4年3回目の受験で令和1年司法試験に合格

 

受講講座

  • 令和1年司法試験合格目標加藤ゼミ(東京クラス)

 

成 績

令和1年
総合 817位/受験者4466位 886.45点
論文 787位 432.83点
公法系 131.61点(憲法A 行政A)
民事系 149.31点(民法C 商法A 民訴D)
刑事系 101.99点(刑法A 刑訴C)
選 択 49.99点
短答 1605位 129点(30点/59点/40点)

平成30年
不受験

平成29年
総合 1758位/受験者5967人 780.66点
論文 1820位前後 370.09点
公法系 86.98点 (憲法F 行政A)
民事系 124.03点(民法D 商法D 民訴C)
刑事系 118.80点(刑法A 刑訴A)
選択科目40.27点
短答 960位前後 134点(35点/59点/40点)

 

加藤ゼミを選んだ理由

私は、可処分時間を最大限に有効活用すること、答案添削は信頼できる人にお願いしたい、及び最新の受験傾向に対応していること、この3点を理由に加藤ゼミを受講しました。

  • 可処分時間の有効活用
    私は、ロースクール卒業後、一度受験を離れ、都内の企業にてフルタイムの正社員として働いており、勉強時間を割ける時間が通常の専業受験生よりはるかに少ない状況でした。そのため、自主ゼミ等をやる余裕はなく、かつ週1等のペースで、少し離れたところへ答練に通うというよりは、自身の隙間時間を利用して答案を書き、信頼出来る講師の添削および解説がある(場合によっては家での視聴も可能)加藤ゼミが一番有効に時間を活用できると感じました。
  • 信頼出来る講師
    次は、答案添削は信頼出来る講師にお願いしたかったからです。前回受験の時は某大手予備校の答練を受講しておりました。その際には全国で常に成績上位者におりましたが(民事系や刑事系では数百人の中からでも常に1桁順位などでした)、試験当日、民事系は成績が全く振るいませんでした。大手予備校の答案添削は受かったばかりの修習生で、必ずしも受験知識が正確でない方が添削することも多いと聞いたので、今度は受験を知り尽くした信頼出来る加藤先生に常に厳しい目で見ていただきたいと思いました。
  • 最新の受験傾向に対応していること
    最後に、加藤先生は常に最新の試験の傾向をアップデートされており、過去問を解くにしても、どの科目、どの年度を優先して解くべきかを分析し尽くしておりました。私は自身でこうした分析をする時間的余裕はなく、また昨年度は試験自体を受けていなかったので、最新の試験対策は加藤先生を信じようと決めました。

 

加藤ゼミの感想等

加藤先生には勉強のスケジューリング、知識補充、精神的なサポート等、全面的にお世話になっておりました。

まず、9月に行われる再現答案を使った個別面談では、試験までの大まかなスケジュールを一緒に立てていただきました。9月から翌年5月までは短いようで実際は8ヶ月もあります。8ヶ月に何をするべきかを一緒に話し合って箇条書きにした後は、自身で年内の目標、試験直前模試までの目標、最後の1ヶ月の目標を立てた上で、それを週毎、日毎に落としていき、そこで決めたTоdоはやり切る、と決めました。その際には、加藤先生にこの方向性で間違っていないか、過不足ないかを常に確認しておりました。フルタイムで働き、時間がなかったにも関わらず、最後はやはり色々と不安となり手を広げたくなりましたが、加藤先生によく止められておりました。

更に、9月時点でどの科目で何点をとって合格する、ということまでを決めておりました。(私の場合は、試験対策のしやすい公法系、刑事系でしっかりとり、民事は平均とる等)その目標に沿った勉強計画を立て、実際の結果もほぼその通りになりました。

次に、過去問演習については、意地でも事前に答案を提出しておりました。(仕事が忙しい時は朝の5時に起きて答案を書いてから会社に行くなどしておりました。)自身の能力が足りず、見せるのが恥ずかしかったとしても、必ず提出する、ということが大事かと思います。

過去問答案を書く際の具体的な勉強法としては、ざっくり1周自身のまとめノートを見る程度の予習だけ行い、復習をとてもしっかりするようにしておりました。これは、過度に予習を行い、ある意味自身の能力を現実よりよく見せてしまうよりも、現状を知った上で不足分を補う方に重点を当てた方がいいと思ったからです。また、復習の際にはよく使う定義や、当てはめの方法等で頭に入っていないものは、試験直前にバーっと確認できるまとめノートを作成しておりました。(最終的には8科目で80〜90頁ほどになりました)

更に、年が明けると各科目の勉強会が始まっていきます。勉強で取り扱う情報量が多いように感じることもあるかもしれませんが、個人的な意見としては必要十分なちょうどいい内容だったと感じております。特に私はずっと憲法が苦手でF以外の評価を取ったことがありませんでしたが、加藤先生の過去問演習と、勉強会で取り扱った超基本的な内容(違憲審査基準と先生が指定した基本判例)を正確に理解できるように務め、答案練習を重ねた結果Aにまで上がりました。

大変かもしれませんが、勉強会の内容は試験に直結するものだと思うので、しっかりご自身で復習して吸収されるととても良いと思います。

最後に、私は試験直前の3月は会社も年度末で忙しく、海外出張も入り、精神的体力的疲労がひどかった時期がありました。そんな時は遠慮なく、ゼミの後に先生に相談しにいったり、メールにて相談させていただいたりしました。「鼓舞してください」などの無茶振りにも(笑)真摯に対応くださり、本当に感謝しております。信頼できる人が周りにいるかいないかも、健康な受験生活を送る上で必要不可欠だと思うので、受験生の皆様もそういった自分が信頼できる人も見つけていただけたらと思います。

 

最後に

超上位合格をするか否かではなく、試験に合格するか否かといった点で見ると、頭の良さというよりは、どれほど司法試験にあった対策が出来たかで決まると感じました。闇雲にたくさんの時間を勉強しても意味はないと思うので、自身の可処分時間から逆算して、合格に必要な勉強だけをまずは優先的に出来たら良いのでは、と思います。受験生一人で、その必要な勉強がわからないという人は、是非信頼できる人を見つけ、合格まで突き進んでいただきたいと思います。

また、勉強していると予定通りに進まないことも多いと思います。(私自身も試験直前に海外出張に行ったり、GWに高熱を出したりてんやわんやでした)ただ、修習が始まり周りと見ていると大概の受験生は、そんなものだとも思います。仮に予定通りに進まなかった時も、過度にご自身を攻めることなく淡々とこなしていくのが良いのかな、と思います。

合格まで不安な日がずっと続いていくと思いますが、みんな一緒です。合格するとぱっと世界が開け、これでもか!と思うほど様々可能性が広がっておりますので、何とか歯を食いしばっていただけたらと思います。皆さまのご活躍を心より祈念しております。

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講師紹介

加藤 喬 (かとう たかし)

加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
司法試験・予備試験の予備校講師
6歳~中学3年 器械体操
高校1~3年  新体操(長崎インターハイ・個人総合5位)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
労働法1位・総合39位で司法試験合格(平成26年・受験3回目)
合格後、辰已法律研究所で講師としてデビューし、司法修習後は、オンライン予備校で基本7科目・労働法のインプット講座・過去問講座を担当
2021年5月、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格
 答案を書くための 行政法集中演習」
 (法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」
 行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~
 25年」行政法(法学書院)

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