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令和5年予備試験短答式、本当にお疲れ様でした。
論文対策では、いかに試験傾向に適合した ” 試験対策としての勉強 ” をすることができるかが肝になります。
9月9日(土)から実施される予備試験論文式まで2カ月を切っているため、新しい講座を受講する時間と同じかそれ以上に、反復学習と答案練習の時間をしっかりと確保する必要があります。
したがって、予備試験講座を受講する場合、ご自身の学習状況と可処分時間等を踏まえて受講講座と受講の仕方を選択する必要があります。
例えば、予備試験論文までに、基本7科目の「総まくり講座」「基礎問題演習講座」「予備試験過去問講座」の全講座を受講しきることには無理があります。仮に3講座を受講する場合には、次のような受講の仕方が望ましいと考えます。
①無料付属する総まくり論証集にざっと目を通して、理解を修正・深化するべき論点と、追加するべき論点をこれまで利用してきた一元化教材に反映する
.....↓
②基礎問題演習講座→予備試験過去問講座という流れで一気に受講する
.....↓
③予備試験論文後に、基礎応用完成テキストや総まくり論証集を使って総まくり講座を最初から最後まで受講し、一元化教材も基礎応用完成テキスト又は総まくり論証集に切り替える
インプットを概ね終えているのであれば、「総まくり講座」を受講しないで、「総まくり論証集」「基礎問題演習講座」「予備試験過去問講座」の全部又は一部だけを使用するという方法も考えられます。
例1)論文用の一元化教材がないのであれば、「総まくり論証集」を一元化教材として使用する
例2)論文用の一元化教材の内容に不安があるのであれば、予備試験対策の段階では、理解を修正・深化するべき論点と追加するべき論点をこれまで利用してきた一元化教材に反映するにとどめ、予備試験論文後に一元化教材を総まくり論証集に切り替える
例3)アウトプット中心の勉強をしたいのであれば、「基礎問題演習講座」と「予備試験過去問講座」をセット受講し、「基礎問題演習講座」により基礎的な演習をするとともに予備試験過去問の穴をカバーし、「予備試験過去問講座」により本試験レベルの演習経験を積む
例4)予備試験過去問の演習・分析も概ね終えているのであれば、過去問の穴をカバーすることと、演習経由でインプットをすることの2点を主目的として、「基礎問題演習講座」だけを受講する
このように限られた時間の中で学習効果を最大化するためには、ご自身の学習状況と可処分時間等を踏まえて、講座選びと受講の仕方のいずれにおいても ” 合理化のための工夫 ” をする必要があります。
皆様のご健闘をお祈り申し上げます。
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