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基礎知識と思考力読解力だけで短答試験で7割取る方法! 令和2年司法試験を最初から最後まで解説
近年の司法試験短答式のうち、憲法・刑法では、短答固有の細かい知識よりも、論文知識と思考読解が重視されています。そのため、論文知識と思考読解だけで7~8割解くことができますし、逆に、短答固有の細かい知識だけを増やしても点数が安定しません。盤石な論文知識と思考読解のコツを身につける必要があります。
民法では、思考力・読解力重視の見解問題・学説問題が出題されることはほどんどなく、ほぼすべての問題が知識問題です。しかも、憲法・刑法に比べて、論文知識だけで正誤を判断できる選択肢は少ないです。もっとも、組み合わせ問題であるため全ての選択肢の正誤を判断しなくても選択肢を絞り込める上、価値判断(裸の利益衡量)により正誤を判断しやすいという科目特性から、条文・判例の適用という正攻法により正誤を判断することができる選択肢が半分以下でも、55~60点以上取ることが可能です。
以下では、上記の科目特性を踏まえた科目ごとの解き方のコツについて紹介いたします。
科目ごとの傾向に合った効果的な勉強法と解法を身につけて頂きたいと思います。
あ
憲法
- 青文字は、問題を解いた際の思考過程と正誤判断の結果
- 赤文字は、思考過程や正誤判断の結果が間違っていた場合に、それを修正したもの
- 秒速・総まくりテキストの記述を直接の根拠として判断することができる選択肢については、秒速・総まくりテキストの頁等、ランク、マーク・アンダーラインの有無を示す(緑文字)
- [論点]の枠内の知識を使う選択肢については、マーク・アンダーラインの指示がある箇所であっても、問題用紙にマーク・アンダーラインありとは表示しない
- 分野全体のランクと対応しない箇所については、ランクを表示しない
- 動画で表示されているメモ書きが反映された問題文はこちら
あ
民法
- 青文字は、問題を解いた際の思考過程と正誤判断の結果
- 赤文字は、思考過程や正誤判断の結果が間違っていた場合に、それを修正したもの
- 秒速・総まくりテキストの記述を直接の根拠として判断することができる選択肢については、秒速・総まくりテキストの頁等、ランク、マーク・アンダーラインの有無を示す(緑文字)
- [論点]の枠内の知識を使う選択肢については、マーク・アンダーラインの指示がある箇所であっても、問題用紙にマーク・アンダーラインありとは表示しない
- 分野全体のランクと対応しない箇所については、ランクを表示しない
- 動画で表示されているメモ書きが反映された問題文はこちら
あ
刑法
- 青文字は、問題を解いた際の思考過程と正誤判断の結果
- 赤文字は、思考過程や正誤判断の結果が間違っていた場合に、それを修正したもの
- 秒速・総まくりテキストの記述を直接の根拠として判断することができる選択肢については、秒速・総まくりテキストの頁等、ランク、マーク・アンダーラインの有無を示す(緑文字)
- [論点]の枠内の知識を使う選択肢については、マーク・アンダーラインの指示がある箇所であっても、問題用紙にマーク・アンダーラインありとは表示しない
- 動画で表示されているメモ書きが反映された問題文はこちら
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加藤ゼミナールでは、受験生スタッフや合格者スタッフがテキストを作成するのではなく、全てのテキストを代表である加藤喬講師をはじめとする所属講師がいちから作成しています。
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加藤ゼミナール
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
講師紹介
加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立

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