加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

司法試験対策講座2021の購入可能期間

先日、講座の配信スケジュールについて質問した者です。来年の7月ごろに総まくり講座と過去問講座の2021年度版を購入することは可能でしょうか。また、私の現在の可処分時間の状況から夏季休業中に出来るだけ上記講座の一週目を終わらせたいと考えていますが、それを踏まえても2022年を購入して10月まで待った方がいいのでしょうか。それとも2021年度版でも十分翌年度の司法試験に挑めるのでしょうか。2021年度版は会社法の改正など大きくリニューアルされていると講座紹介ページで知りましたが、2021年版と2022年度版ではどのくらい大きな違いがあるのでしょうか。ご回答よろしくお願い致します。

お問い合わせ頂きありがとうございます。

①今期販売されている各種講座は、来期講座の販売開始とともに、販売が終了します。例えば、総まくり講座2021&司法試験過去問講座2021は、視聴期限である2022年12月31日まで視聴することができますが、令和4年4月頃に2022年版の総まくり講座&司法試験過去問講座の販売が開始されたタイミングで販売が終了しますから、それ以降は2021年版を購入することはできません。

②2021年版と2022年版との違いについてですが、司法試験過去問講座については大きな変更点はございません。これに対し、総まくり講座については、使用するテキストが異なります。来期は、総まくり講座のテキストを入門・基礎講座用に全面的にリニューアルした上で、リニューアル版の総まくりテキストを使って入門・基礎講義と中上級者向けの総まくり講義を行います。したがって、来期は、入門・基礎講座用にリニューアルされた総まくりテキストを使って総まくり講義を実施することになります。

司法試験対策としての勉強は、なるべく早く開始した方がいいと思います。司法試験全体・科目ごとの出題の傾向を知ることで、日頃の勉強を試験傾向に合わせることができるようになるからです。したがって、2021年版を受講して頂くことをお薦めさせて頂きます。

参考にして頂けますと幸いでございます。

2021年08月13日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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