加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

総まくり講座「憲法」,基礎問題演習講座「憲法」

以前、A予備校で重問および入門講座を受け、司法試験を受けたのですが10点ほど足りず落ちてしまいました。
一発で受からなければやめようと考えていたため、その後就職しました。
しかし最近になりやはりもう一度司法試験に挑戦したいと思うようになり、勉強方法を検討中でございます。
それを前提に、加藤ゼミナールの総まくり講座か基礎問題演習のどちらかの受講を検討しております。
ちなみに、司法試験の結果で特に成績が悪かったのは公法です。
どちらの講座が私には適切でしょうか?
また、A予備校の重問では【私は】書き方がよくわからないままでした。
講座にも合うあわないがあるのだと思います。例えばですが、総まくり講座の憲法のみ購入し受講してみて、自分に合うということであれば総まくり講座の7科目分の差額を支払えば、全部受講できるようになるなどできるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

加藤ゼミナールの憲法の講座の受講を検討して頂き誠にありがとうございます。

公法系では、答案の書き方の特徴が強いため、答案の書き方を明確に意識したインプットとアウトプットをする必要があります。これに最適なのが総まくり講座「憲法」と基礎問題演習講座「憲法」です。

基礎問題演習講座「憲法」では、問題ごとに答案の書き方レベルのことまで丁寧に説明しますが、答案の書き方及び判例学説等については総まくり講座で説明していることを前提として授業を進めていきますので、先に総まくり講座「憲法」を受けたほうが基礎問題演習講座「憲法」を使った学習の効果が上がると思います。どちらか1つを選択するならば、基礎問題演習講座の方になります。

基礎問題演習講座についてはウェブサイト上で科目別販売を実施しておりますが、総まくり講座についてはウェブサイト上では科目別販売を実施しておりません。両講座の科目別購入を希望なさる場合、お手数ですが、加藤ゼミナール事務局にお問い合わせ頂きたく存じます。

なお、科目別購入をした後、科目別購入の販売価格と7科目セットの販売価格との差額を支払うことにより、7科目セットに切り替えることもできます。その際にも、加藤ゼミナール事務局にお問い合わせ下さいませ。

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2023年01月18日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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