加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

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司法試験の労働法対策として予備試験過去問までやるべきか

加藤先生
いつも大変お世話になっております。
来年の司法試験対策として、今年から始まる予備試験の選択科目の問題を解いておくべきでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますが、宜しくお願い致します。

選択科目については、当分の間、予備試験において司法試験の問題を参考にしたり流用することになりますから、予備試験過去問をやっても司法試験対策としてはあまり意味がないです。特に、一発目の令和4年は、予備試験で出題されるほぼ全ての論点が、司法試験過去問で出題された重要論点になると思います。

したがって、司法試験の選択科目の対策として、予備試験過去問までやる必要はないと考えます。

参考にして頂けますと幸いでございます。

 

2022年05月18日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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