加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

【超頻出】不作為の殺人罪(不真正不作為犯)

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今年の司法試験論文の刑法では、不作為による殺人罪(不真正不作為犯)が出題される可能性が高いです。

出題頻度(H22,H26,H30)からして、いつ出題されてもおかしくありません。

不作為による殺人罪のポイントは、次の通りです。

1⃣ 作為と不作為の区別
2⃣ 実行行為として捉えるべき不作為の時間的範囲
3⃣ 不真正不作為犯の実行行為性
4⃣ 不作為犯の実行行為の開始時期(≒「実行に着手」した時期)
5⃣ 不作為犯の因果関係
6⃣ 殺人罪の故意
7⃣ 不作為の殺人罪と保護責任者遺棄致死罪との区別

詳細は、加藤ゼミナールの法律コラムで解説しています。

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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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