加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

平成28年司法試験合格者 橋本雅之 様

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プロフィール

橋本 雅之 様(男性)
中央大学法学部卒業
獨協大学法科大学院(未修)卒業
卒業後、5年目4回目の受験で平成28年司法試験に合格

 

受講講座

  • 平成28年司法試験合格目標加藤ゼミ
  • 秒速・総まくり100(資格スクエア)

 

成 績

平成28年
総 合 999位/受験者6899人(927点)
論 文 1074位(448点)
公法系 125点(憲法B 行政A)
民事系 163点(民法D 商法A 民訴C)
刑事系 100点(刑法B 刑訴F)
選 択 57点
短 答 910位 合計点143点(40点/60点/43点)

平成27年
論 文 2600位/受験者8106人 合計370点
公法系 75点くらい
民事系 150点くらい
刑事系 90点くらい
選 択 55点くらい
短 答 3479位 合計127点

受験勉強中の悩み

私のように上位ローでない場合、上位ロー生との交流、情報収集が必須になってきます。というのも、成功体験(合格者の意見)に触れる機会が絶対的に少なく、勉強方法などの情報格差が生じるからです。また、長年勉強を続けているとマンネリ化し、モチベーションを維持することが困難になるからです。

ですので、予備校が開催しているガイダンスに積極的に参加したり、合格者のブログへアクセスすることが重要になってくると思います。私自身、加藤講師を初めて知ったのは加藤講師が開設しているブログでした。

 

講義について

秒速・総まくり100を受講する以前から、基本事項や基本論点は習得済みでした。ですが、秒速・総まくり100は単なる基本事項や論点の解説ではなく、常に論文答案に書くことを念頭において講義をしていただきました。

例えば、憲法判例の解説は、判例と主要学説を用いて言い分方式でしていただきました。また、刑法の因果関係も危険の現実化説をどのようにして判例が使っている事実にのせるか、どう評価するかまで解説していただきました。

1回1時間の講義ではありますが、「映像ストップ・講師の解説をテキストに書き込み」の繰り返しで2時間から3時間ほど要する濃い講義でした。無料動画を見ていただけると一目瞭然だと思います。

 

最後に

司法試験のための勉強は、正しい方法で行わなければ絶対に合格できません。また、司法試験合格のために必要とされる法的知識、分析力、答案作成力の最低限の必要値は決まっています。しかし、そこに至る道のりは合格者の数だけあると思います。ですので、多くの合格者の意見を聞き、自分にあった合格者を見つけることが先決だと思います。私は、加藤講師に出会えて劇的に全体的能力がアップしたと思います。

また、最後まで決して諦めないでください。私自身、民法、民訴法の試験現場では頭が真っ白になり、白紙の危険すらありました。ですが、諦めずに最後まで書ききりました。そして、合格を掴み取りました。受験回数を重ねてくるとそれに比例してプレッシャーを感じると思います。ですが、自分を信じて全てを出し切ってください。

 

※ 橋本雅之様の加藤ゼミの合格体験記はこちら

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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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