プロフィール
E・T 様(女性)
法科大学院(未修)卒業
受験3回目で令和1年司法試験に合格
受講講座
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成 績
令和1年
総合 1200位前後/受験者4466人
論文 1200位前後
.公法系 憲法B 行政A
.民事系 民法A 商法A 民訴C
.刑事系 刑法C 刑訴D
短答 938位 136点(30点/69点/37点)
平成30年
短答試験不合格
平成29年
論文 2300位前後/受験者5967人
.公法系 憲法D 行政B
.民事系 民法B 商法E 民訴E
.刑事系 刑法C 刑訴D
加藤ゼミを選んだ理由
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- 友人の勧め
加藤ゼミは、前年度に加藤ゼミに入って合格した人に教えてもらいました。先生が全教科見てくださるのも、勉強の総合的なバランスがとれると思いました。
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- 客観的に評価をしてもらえること、ペースメーカーになること
客観的に自分の知識や実力を適示してもらい訂正することが必要だと考えていました。先生が直接教えてくださるので、わからない部分はすぐに聞きにいくことができる点も魅力的でした。
実際、先生に質問しているうちに自分で気づかなかった間違いを発見できました。また、3回目の受験となると、モチベーションの維持が難しくなっていました。定期的に答案を書いたり、受験生と会うことが必要だと思いました。
加藤ゼミの使い方
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- 勉強方針
私は、全教科B評価を狙うことを目標としました。
確かに、得意な科目で高得点を取るという戦略もあると思います。
しかし、私は本番の問題によって左右され得るため、確実に高得点をとれるという科目を作ることに自信がありませんでした。
また、1年という時間の中で合格するには、E・F評価の科目の点数を上げることが必須で、私の場合かなり時間がかかると考えていたからです。
勉強方針としては、E・F評価の科目を一からやり直すことを優先させました。
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- 科目全体
ゼミのすべての講義は聞き、過去問ゼミはすべて友人と時間を図って解きました。復習は、過去問ゼミはすべて見直しましたが、勉強会の資料は苦手な科目から復習し、その他の科目は1度見直す程度しかできませんでした。4月以降に解きなおしもしたかったのですが、時間がなくてできませんでした。先生に指摘された部分については、自分がどのような点で間違ったのか(論点抽出ができなかったか、論証が間違っているか等)を分析し、採点されていない問題やほかの教科でも間違っていないか確認すること、間違いにあった勉強方法をとることを心掛けました。
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- E・F評価の科目
基本的な知識を定着させることにしました。ゼミの勉強会の問題を読み込み、4回くらい解きなおました。私は、特に論点抽出の場面で間違えたり迷うことで時間を使うことが多かったので、ゼミの資料は自分の持っていた論証にまとめなおす等して資料の内容を理解することに時間を使いました。他の参考書等は使っていません。商法に関しては論点抽出の練習のために、ゼミで扱わなかった過去問も論点抽出だめだけに使いました。
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- 短答対策
前年度短答落ちをしたので、とても不安がありました。特に4月に入ってからはほとんど短答しか手を付けられず、論文に時間を割くことができませんでした。今になってよかったと思える点は、ゼミの復習を苦手なものから後回しにせず早めにやっていたことです。
試験結果を踏まえて
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- 勉強方針について明確な目標を持つこと
私の場合、1回目でC・D評価であった科目や選択科目が、1回目受験の点数より下がってしまいました。明確に自分の弱点を見いだせなかったこと、ゼミを受けていれば成績は上がるであろうと安易に漠然と受けていたことにあると思っています。他の方も指摘していることと思いますが、漠然とゼミを受けていては効果的な試験対策にならないことを痛感しました。
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- 勉強計画について
試験後、当初計画を立てていたのにできなかったことが多かったと反省しました。特に、4月に入ってからは、短答ばかりやってしまいました。試験当日においても民訴で失敗したと思い、その後の試験科目で焦ってしまったこともあります。自分の精神状態も見て計画を立てればよかったと感じています。
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- 精神面について
3回目の受験にあたり、今までの反省を踏まえ、勉強はだらだらする10時間より集中した3時間(実際には3時間では足りないと思いますが)、定期的に休むということを心掛けました。精神面を安定のため、バイトをしたり、模試は受けなかったりしました。特にゼミで出会った友人と一緒に勉強したりご飯を食べに行ったりすることは、本当に助けになりました。
また、優秀答案や合格者の意見に惑わされすぎないことも気を付けました。私は過去問ゼミで悪い点数を取ることも多かったですが、試験当日にできていればよいと考えて一喜一憂しないように心掛けました。私の合格体験記もそうですが、あくまで私個人の経験にすぎません。それぞれのやり方があると思います。自分に合ったやり方を見つけることが一番だと思います。私の合格体験記が少しでも参考になれば幸いです。
最後に
加藤先生は勉強の内容だけでなく勉強方針など多くのことに相談に乗って下さりました。
本当に感謝しております。
講義のご紹介
令和6年司法試験 有料講座の合格者数356名
加藤ゼミナールでは、令和6年司法試験において、有料講座の受講者様から356名の合格者を輩出することができました!
令和4年司法試験 110名
令和5年司法試験 212名
令和6年司法試験 356名 2年で3.2倍増!
毎年、順調に有料講座の合格者数を伸ばすことが出来ています。
加藤ゼミナールの講師・スタッフ一同、より多くの方々の合格をサポートすることができるよう、邁進してまいります。
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司法試験・予備試験対策なら加藤ゼミナール!
加藤ゼミナールは、2021年に開校し、有料講座の合格者数を110名(2022年)→212名(2023年)→356名(2024年)と順調に伸ばすことができており、今最も急成長を遂げている予備校です。
1位~1桁合格者や10位台~2桁合格者を多数輩出しており、上位合格を目指すための” もう一歩先の勉強 “をすることができる点も、加藤ゼミナールの大きな特徴であるといえます。
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加藤ゼミナールのテキストのこだわり
加藤ゼミナールでは、受験生スタッフや合格者スタッフがテキストを作成するのではなく、全てのテキストを代表である加藤喬講師をはじめとする所属講師がいちから作成しています。
基本7科目の論文対策講座・労働法講座・法律実務基礎科目講座のテキストは全て、代表である加藤喬講師だけで作成しており、だからこそ、テキストは試験傾向にもしっかりと対応している、テキストどうしの一貫性が確保されているなど、クオリティが非常に高いです。
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加藤ゼミナール
加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。
講師紹介
加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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