プロフィール
K・K 様(男性)
立命館大学法学部卒業
明治大学法科大学院(既修)卒業
平成22年~24年司法試験に不合格
日本大学法科大学院(既修)卒業
受験1回目で令和1年司法試験に合格
受講講座
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成 績
令和1年
総合 895.05点 758位/4466人
論文 430.31点 821位
.公法系 93.04点 (憲法Ⅽ 行政Ⅽ)
.民事系 163.35点(民法B 商法B 民訴A)
.刑事系 116.61点(刑法A 刑訴B)
.選 択 57.29点
短答 460位 142点(36点/71点/35点)
平成24年
総合 768.55点 2307位/8387人
論文 365.74点 2352位
.公法系 76.39点
.民事系 137.37点
.刑事系 115.32点
.選 択 36.65点
加藤ゼミを選んだ理由
2012年度の司法試験を最後に受験から離れていたことから、まずは近年の司法試験の(過去問を中心とした)傾向や対策が必要と考えていました。
また、前回受験時の経験から公法系の点数を伸ばすことが必要と考えていました。これら両者の目的に叶ったのが加藤ゼミでした。
加藤ゼミの感想など
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- 加藤ゼミのカリキュラムについて
各科目勉強会についてはコンパクトにまとめられており、大変役に立ちました。苦手であった公法系は割り切り、過去問以外は加藤ゼミの科目勉強会資料及び憲法判例まとめ教材しか使いませんでした。公法系は答案作成に直結する教材が少ない中、加藤ゼミの勉強会資料は大変貴重な教材となりました。
また、民事訴訟法の科目勉強会資料についても同様のことが言えます。私は民事訴訟法についても、過去問検討以外は加藤ゼミ勉強会資料しか勉強していません。今年の民事訴訟法の設問2は勉強会資料がそのまま出たと言っても過言ではありません。設問1と3は差が付きにくい問題であったと思うので、設問2で他の受験生と差がつけられたと思います。
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- ゼミの使い方
日本大学法科大学院では刑事系に力を入れていたこと、民法・会社法についてはロースクールの教授によりゼミ等があったことから、足りない部分を加藤ゼミで補いました。
当該科目の勉強会資料については、勉強会、試験前・直前期と3回程度身に付くまで復習しました。
また、過去問解説の話の中で特に役に立ったのが憲法の答案の書き方です。憲法は苦手意識があったことから、「オリジナルの当てはめをする前に、まずは問題文の事情を使った当てはめを行う」の教えを守り答案を作成することを強く意識しました。今年の問題も問題文の事情を使いきることを意識したことで、課題判例や出題の趣旨に沿った答案が書けなくても最低限守りの答案を作成することができました。
最後に
今の司法試験は基本的な知識が問われていることが多く、合格率も高いことから、やるべきことをきちんと勉強すれば誰にでも合格するチャンスのある試験であると思います。重要なことは他の受験生が解けない問題を解くことではなく、受験生の多くが書けることをきちんと書けるようにすることです。そして、それを8科目全てできるようになることが特に重要です。得意科目や苦手科目は誰でもあると思いますが、なるべく苦手科目で守りの答案が作成できるように勉強計画を立てるとよいと思います。
司法試験本番はとても緊張すると思います。ただ、緊張するということは、それだけ合格に近いのであると思います。頑張ってください。
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