プロフィール
T・I 様(女性)
平成28年 私立大学法科大学院卒業
平成30年 受験3回目で平成30年司法試験に合格
受講講座
.
- 平成30年司法試験合格目標加藤ゼミ(東京クラス)
- 判例百選講義・民事訴訟法(BEXA)
成 績
平成30年
総合 1278位/受験者5238人 828.19点
論文 1171位 404.68点
.公法系98.75点 (憲法B 行政D)
.民事系144.05点(民法A 商法F 民訴A)
.刑事系112.84点(刑法B 刑訴A)
.選択科目49.01点
短答 2535位 120点(31点/50点/39点)
平成28年・29年
短答不合格
加藤ゼミを選んだ理由
私は、二回連続で短答試験に落ちていたため、自分の論文の実力がどの程度であるかを把握したかったので、司法試験を熟知している上、受験生の答案を多く読んでいる加藤先生に答案を見て頂きたいと思いゼミを受講しました。
また、加藤先生には2回目の受験の際、ASK.fmを通して質問させて頂いていたのですが、会ったことも無い一受験生に対して親身に回答してくださる人柄に惹かれたことも大きかったです。
加藤ゼミの感想等
自分で出題趣旨・採点実感は難解な部分もあり、基本的知識が少ない私には一人で過去問を分析するのは相当な時間と労力がかかる上、結局わからない部分も多かったのですが、先生の過去問分析は大変緻密になされている上、たくさんの受験生の答案を読み受験生の実力を熟知された上で参考答案を作成されているので、非常に効率的に過去問を解くことができたと感じています。特に、私の場合、処理能力が遅く途中答案癖があったので、先生の中位答案は非常に参考になりました。どの論点についてはフルで書かなければならないか、サブの論点について三段論法を若干崩しながらもしっかり点の入る書き方をする方法など、既存の過去問の解説書では学べない点を先生が解説してくださるのが私にはとても良かったです。
また、先生は科目ごとに、特性を把握されており、対策の仕方を具体的に教えてくださいます。例えば、行政法・民事訴訟法・刑事訴訟法等は、過去問をしっかりやっておけば、ある程度は網羅できること、民法・商法・刑法は、過去問だけでは足りず網羅的な勉強が必要であること等、過去問の使い方等も教えてくださるので、とても効率的な勉強ができたと思います。民事訴訟法は、上記の通りA評価でしたが、正直いって自分の苦手なのに3月ごろまで放置していた科目で、不安から対策を先生に相談した際に、民訴は過去問をしっかりやって勉強会を自分のものにすれば対応できると3月に言って頂き、その言葉を信じて過去問と勉強会のみに絞り試験に臨んだところ、A評価を取ることができました。この結果を受けて、加藤先生が司法試験をいかに深く分析されており、なお且つその分析が正しいかということを実感しました。先生の勉強会を受講できる加藤ゼミ生は本当に強いと思うので、自信を持って頑張ってください。
答案添削では、改善点だけでなく良いところも指摘してくださり、特に私の場合は、短答で不安があったのですが、論文を読んだ上でその時期における短答と論文にそれぞれどの程度の比重を置いたら良いか具体的にアドバイスして頂き、思い切って直前期ギリギリまで短答に力を入れられたことが最終的に合格につながったと感じています。
最後に
私は、合格発表の当日まで一度も自分が合格すると確信できたことはありませんでした。それは、自分が合格のために必要だと考えていたことをやり切れたという自信が全くなかったからです。
しかし、結果としては今年合格することができました。しばしば合格者が、勉強が完成した状態で試験に臨む人は一人もいないと言いますが、本当にその通りだなと今は思います。
この合格は、勉強が計画通りにいかなくても、その時に諦めずに、残りの期間と自分の当時の実力を考慮して作戦を練り直すことができたからだと思います。過去2回の不合格の受験時にはそれができませんでしたが、今年は、加藤先生が作戦の練り直しにつきあってくださったからこそ、諦めずにいれました。なので、もし加藤先生がいてくださらなかったら、私は今年合格することはできなかったと思います。この場を借りて心から先生に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また、今年の商法の問題で大失敗して2日目終わった後不合格だなと思いましたが、最後までベストを尽くすことだけ決めていたので、なんとか短答まで受け終えることができました。その結果、実際に商法はFでしたが、刑法と刑事訴訟法で大きな失敗もなく、また民事訴訟法で予想より良い評価となったおかげで最終的に合格できました。なので、ベタですが、最後まで諦めないことが本当に大事だと思います。受験生活は本当に苦しいことばかりだと思いますが、一瞬一瞬ちょっとした自分の気持ちとの葛藤に勝利していくことが、最終的には合格につながっていくんじゃないかと思います。
講義のご紹介
令和6年司法試験 有料講座の合格者数356名
加藤ゼミナールでは、令和6年司法試験において、有料講座の受講者様から356名の合格者を輩出することができました!
令和4年司法試験 110名
令和5年司法試験 212名
令和6年司法試験 356名 2年で3.2倍増!
毎年、順調に有料講座の合格者数を伸ばすことが出来ています。
加藤ゼミナールの講師・スタッフ一同、より多くの方々の合格をサポートすることができるよう、邁進してまいります。
受験生応援キャンペーン 全講座10%オフ
受験生応援キャンペーンとして、2024年度版の司法試験・予備試験対策講座を対象とした10%OFFセールを実施しております。
全ての受験生様にご利用頂けるセールでございます。
司法試験・予備試験対策なら加藤ゼミナール!
加藤ゼミナールは、2021年に開校し、有料講座の合格者数を110名(2022年)→212名(2023年)→356名(2024年)と順調に伸ばすことができており、今最も急成長を遂げている予備校です。
1位~1桁合格者や10位台~2桁合格者を多数輩出しており、上位合格を目指すための” もう一歩先の勉強 “をすることができる点も、加藤ゼミナールの大きな特徴であるといえます。
入門講座から、論文講座、選択科目講座、実務基礎講座まで、幅広い講座を取り扱っています。
予備試験講座説明会
毎週、予備試験講座説明会をオンライン開催しております。
加藤ゼミナール代表の加藤講師が「予備試験講座の概要」に加えて、「予備試験の勉強法」や「攻略法の最新動向」についてまで説明いたします
参加特典(特別クーポン)もございますので、是非ご参加ください!
加藤ゼミナールのテキストのこだわり
加藤ゼミナールでは、受験生スタッフや合格者スタッフがテキストを作成するのではなく、全てのテキストを代表である加藤喬講師をはじめとする所属講師がいちから作成しています。
基本7科目の論文対策講座・労働法講座・法律実務基礎科目講座のテキストは全て、代表である加藤喬講師だけで作成しており、だからこそ、テキストは試験傾向にもしっかりと対応している、テキストどうしの一貫性が確保されているなど、クオリティが非常に高いです。
もっと見る
※スパムコメントを防ぐため、コメントの掲載には管理者の承認が行われます。
※記事が削除された場合も、投稿したコメントは削除されます。ご了承ください。