プロフィール
I・S 様(男性)
早稲田大学法学部4年生在学中に予備試験合格
同大学卒業後、1回目の受験で平成28年司法試験に合格
労働法の成績
68.08点 上位約2.5% 49位以内/受験者1932人
受講講座
受講の経緯
私は、平成 27年度予備試験の最終合格が分かってから、初めて選択科目を選び、労働法に決めました。
予備試験の合格が分かった11月から、本試験まで半年という僅かな時間しか残されていなかった私には、基本書や判例集を自力で読み倒して、労働法を体系的に理解する余裕はありませんでした。そんな時、BEXAで加藤先生の「労働法速修テキスト講義」を受講出来ることを知り、基本書・判例集不要で、先生自作のオリジナルテキストでインプットが完結するということで、受講を決断しました。
講義の使い方
私は 11月まで一切労働法を勉強したことが無かったので、まずは科目の全体像を掴むために、講義を1周聞きました。その際には、先生の指示に従って、判例の判旨や論証の暗記部分にマークをしていました。
2周目・3周目は、論証を理解し、頭に残すことを意識して受講しました。さらに、これと並行して、移動中や就寝前の空いた時間に、論証部分を読み込んで暗記するようにしていました。この暗記の作業は、本試験まで続けました。
2周目の講義を終えてからは、本試験の過去問に取り組みましたが、過去問で出題されている論点は講義で網羅されているので、初見でもある程度の答案を作成することが出来ていました。
本試験直前は、先生が補講の中で、本試験における出題可能性の高い論点を指摘して下さったので、その論点の論証は完璧に書けるように、特に注意して覚えていました。
成果・感想
3月末の模試を受ける段階では、まだ2周目の講義を受講している途中で、論証もうる覚えだったのですが、それでも労働法についてはB評価を貰えました。
本試験では、先生が出題可能性が高いと仰っていた論点が実際に出題され、論証を完璧に張り付け、あてはめも充実させることが出来たため、結果的に労働法で高評価を頂くことが出来ました。講義であまり重点的に扱わなかった分野が一部出題され、私はその点については論述が出来ませんでしたが、おそらく周りの受験生も出来ず、相対評価という本試験の性質上、結果的には点数に響かなかったのでしょう。従って、本試験との関係でいえば、加藤先生の講義は必要十分な範囲が網羅されているといって良いと思います。
最後に
私は、労働法の対策については、加藤先生の講義と過去問以外は一切手をつけておりませんので、労働法で高得点が取れた理由は、この講義のお陰です。
労働法速修テキスト講義は、テキスト1冊で、本試験に必要な知識を全て獲得することが出来ますから、これほど試験対策の上で効率の良い講義は他にないと思います。
労働法選択の受験生は、この講義を繰り返し聞いて、知識を自分のものにし、是非とも合格を勝ち取って下さい。
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加藤ゼミナールでは、受験生スタッフや合格者スタッフがテキストを作成するのではなく、全てのテキストを代表である加藤喬講師をはじめとする所属講師がいちから作成しています。
基本7科目の論文対策講座・労働法講座・法律実務基礎科目講座のテキストは全て、代表である加藤喬講師だけで作成しており、だからこそ、テキストは試験傾向にもしっかりと対応している、テキストどうしの一貫性が確保されているなど、クオリティが非常に高いです。
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