加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

2021年版司法試験対策講座の購入可能時期、2021年版と2022年版の違い

総まくり講座と司法試験過去問講座の購入を考えていますが、2021年度版はいつまで購入可能なのでしょうか。詳細に教えていただきたいです。
また、2021年度版と2022年度版は、入門講義等の付加されるものを除き、純粋に総まくり講座と司法試験過去問講座で何が違うのでしょうか。新しい判例が追加されることが主な変更でしょうか。2023、4年の司法試験を受けるにあたり、2021年度版でも大丈夫でしょうか。それとも少し待って2022年度版を購入すべきでしょうか。

総まくり講座及び司法試験過去問講座2021年版は、2022年3月末まで購入が可能でございます(場合によっては、4月末まで伸ばすかもしれません)。

総まくり講座2022年版は、入門・基礎講座用のテキスト又は総まくり論証集を使って行うという点で、総まくり講座2021年版とたいぶ異なります。総まくり講座2021年版は、中上級者向けの総まくりテキストを使っているからです。毎年最新判例の追加をしているので、2022年版に新しく追加される判例はごく一部であると考えております。

司法試験過去問講座2022年版は、2021年版と同じ形式のテキストを使うため、さほど大きな変更点はございません。

2023年司法試験を受験する場合には、2021年版を使って今から司法試験対策としての勉強を開始なさることをお薦めいたします。これに対し、2024年司法試験を受験するのであれば、2021年版の視聴期間が2022年12月末であることから、少し待って、2022年版を受講して頂くことをお薦めいたします。

参考にして頂けますと幸いでございます。

2021年10月05日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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