加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

旧版の総まくりテキストを継続利用することの適否

昨年発売の総まくり2021の受講者です。
今年度の司法試験が終了しましたが、仮に不合格となった場合、同テキストを学習に使い続けても問題はないでしょうか?

令和3年司法試験、本当にお疲れ様でした。

例えば、定義・論証等を総まくりテキストの記述通りに答案に書くことができていないというように、不合格の主たる原因がインプット不足にあるのであれば、むしろ使い慣れた旧版の総まくりテキストを継続利用したほうが学習効果が高くなります。

これに対し、不合格の主たる原因が知識不足ではなく理解不足にある場合、講義動画の視聴により理解不足を補う必要がありますので、9月以降も視聴することができる新しい総まくり講座を受講して頂いた方が宜しいかと思います。

参考にして頂けますと幸いでございます。

2021年05月21日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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