加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

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令和3年合格目標加藤ゼミのカリキュラムと全国模試の日程の関係

加藤ゼミを申し込みたいと考えています。
同時に、TKC模試の申し込みをしようと考えていますが、福岡在住ですので、福岡会場にこだわれば3月上旬の日程になります。
加藤ゼミのスケジュール感とは、異なります。
加藤ゼミを受ける前提として、模試をリアルで受けるほうにこだわった方がよいですか。
それとも、加藤ゼミのスケジュールを優先すべきですか。
私は、現在ロースクールの3年生です。
予備論文は、不合格で、動画も拝聴させて頂き、気を取り直して計画を見直しています。
ちなみに、昨年、TKCの模試(論文)を受けております。この時は、福岡会場でリアルで受けました。
ですので、現場での雰囲気を知るという目的は、昨年で達成されています。
些細な質問で申し訳ございません。アドバイスお願いします。

令和3年合格目標加藤ゼミへの参加を検討して頂き、誠にありがとうございます。

今回の加藤ゼミは、TKC模試のうち東京会場②「TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター」(3/25~29)を受講することを想定して、カリキュラムを組んでおります(過去問解説が3月21日でいったん終わり、4月4日から再開するのはそのためです)。

全国模試は、これまで勉強してきたことを「本試験に準ずるスケジュールに従って初見の問題で解いた場合」にも発揮することができるかを確認・訓練するためのものですから、全国模試を有効利用するためには、加藤ゼミのカリキュラムのうち「ミニ総まくり講義」及び「過去問解説4年分」の受講・復習まで終えておく必要があります。そのために、遅めの日程の全国模試を受講することを想定しております。

従いまして、可能であれば、3月下旬の全国模試を受講して頂きたいと思っております。もっとも、お住まいやご自身の学習計画といった事情から3月上旬の全国模試を受けざるを得ない場合には、3月上旬の全国模試を受講して頂くことになります。

全国模試については、一度経験しているとはいえ、二回目以降もなるべく会場で受験した方がいいと思います。全国模試には、上記の目的に加えて、本試験の直前期・当日における時間の使い方を確認するという目的もあり、在宅受講だと移動時間・待機時間等がないため会場受験に比べて当日の時間の使い方に余裕が生じるので、試験当日における時間の使い方のシュミレーションがしにくいです。

なので、3月上旬に全国模試を受講することを想定して、加藤ゼミのカリキュラムに従った勉強計画を修正して頂ければと思います。3月上旬に全国模試を受講する方につきましては、答案提出時期について融通させて頂きますね。

2021年01月18日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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