加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ

質問コーナー

総まくり論証集2023と2024の違い

総まくり論証集2024の2023年度版からの変更点をお伺いしたいです。
また、現在2023年度版を使用しているのですが、2024年度版を購入するべきでしょうか。
現在ロースクール2年で来年度に在学中受験の予定です。

総まくり論証集2024における主要な変更点は、以下のとおりです。

  • 10個ほど最新判例を追加している(例えば、憲法の「宮本から君へ」助成金不交付事件、最新版の民訴・刑訴百選の新搭載判例など)
  • 性犯罪関連の改正、令和6年4月1日施行の民法改正なども反映されている
  • 令和4年以降の司法試験・予備試験の出題趣旨・採点実感を踏まえて論証を修正した箇所がある
  • 右余白に分野・論点ごとに司法試験・予備試験の出題年度が反映されている

2025年受験であればまだ時間的余裕がありますので、2024年版に切り替えることをお薦めいたします。

参考にして頂けますと幸いです。

2024年05月23日
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加藤ゼミナールは、加藤喬講師が代表を務める予備試験・司法試験のオンライン予備校です。

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加藤ゼミナール代表取締役
加藤 喬かとう たかし
加藤ゼミナール代表取締役
弁護士(第二東京弁護士会)
加藤ゼミナール代表
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
2014年 労働法1位・総合39位で司法試験合格
2021年 7年間の講師活動を経て、「法曹教育の機会均等」の実現と「真の合格実績」の追求を理念として加藤ゼミナールを設立
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